東洋大学が駅伝強豪大学である事は言うまでもありませんが、先の日本リレー選手権で、短距離も滅茶苦茶強い事がハッキリしました

4×100mリレー2位 (優勝は中央大学)
4×400mリレー優勝 (早稲田大学の6連覇を阻止)
400mリレーは、三走の桐生とアンカーのウォルシュジュリアンとのバトンパスが手間取り、(ジュリアンのスタートが速過ぎた) かなりタイムをロスしました。 それが無ければ、こっちも優勝してたと思います。
1600mリレーは、ここ5年間早稲田大学の天下でしたが、ついに東洋大学がその牙城を崩しました

予選では、400mリレー決勝に出場したウォルシュジュリアンを温存、決勝ではジュリアンを三走に起用しました。
リオ五輪出場のウォルシュジュリアンと言う切り札が居たとは言え、他の3人が強くなければリレー日本一などは出来るものではありません。
最近のスカウトでは、高校時代に47秒台の選手も入学するようになりました

関東インカレはトラック部門で優勝してる東洋大学ですが、長距離や競歩だけでなく、短距離陣の健闘があって達成できる事ですからね。
決勝を走った4人の中には、4年生は居ませんので、来年も期待出来そうです
