関東大学アイスホッケーリーグ戦 (Div.1A) は明日から後半戦 (二次リーグ) が始まります。
ここまで、明治大学が7勝0敗で首位、中央大学が6勝1敗で追い、5勝2敗の東洋大学が3位に付けています。
明治・中央の二強に喰らい付くためには、もう下位のチームに取りこぼす事は許されません。
明日は法政大学と対戦します。一次リーグは5-0で完勝していますが、昨季は1回負けており、力のある侮れない相手です。
これからの試合日程と、一次リーグの星取表です。
http://tihf.jp/?ctg=19&cnt=150362439534125100
さて、巷では全日本大学駅伝 (11月5日=三重県など) の話題で一杯です。東洋大学もエントリーメンバ-が発表されました。
その前に、10月29日 (日) には、全日本大学女子駅伝(杜の都駅伝)が仙台市で行われます。
昨年のこの大会で8位入賞し、初シード権を獲得した『鉄紺女子』ですが、何と今年は前哨戦の関東大学女子駅伝で優勝してしまいました。
全国大会は 〝関東王者〟 として乗り込む事になりました。
http://www.geocities.jp/toyogogo_tu/j23kantohr.html
男子なら関東で一番なら、全国大会でも優勝出来るのですが、どっこい大学女子駅伝は、立命館大学、松山大学、名城大学、関西大学などの関東以西の大学が強い西高東低の状況が続いています。
昨年の全国大学女子駅伝の結果
http://www.geocities.jp/toyogogo_tu/j34zennihonr.html
又関東大会で、優勝したと言っても、昨年8位以内に入賞して、この大会の出場権を既に得ている (シード権がある) 大東文化大学や日本体育大学は
ベストメンバーを組まなかった可能性もあり、額面通りには受け取れません。
杜の都駅伝の東洋大学のエントリーは、下記の通り (名前の後の丸数字は学年)
内田寧々 ④ 学法石川
室伏杏花里 ③ 白鴎大足利
森田歩実 ③ 浜松商業
曽我笑夢 ③ 須磨学園
白川恵理菜 ② 常総学院
大倉真歩 ② 埼玉栄
山口いずみ ② 順天
塩谷彩乃 ② 健大高崎
和田美々里 ① 順天
岡本奈々 ① 昌平
昨年は絶対的エースの佐藤早也伽 (現 積水化学) がおりましたが、彼女に代わるエースが白川恵里菜です。関東大学女子駅伝では、東洋大学史上初の
区間賞も獲得しています。
男子以上に東北・関東出身の選手が多いのが特徴で、4年生のレギュラーが少ないのも似て居ますね。
(順天は東京都、昌平は埼玉です。)
既に来年のスポーツ推薦入学予定の選手は、内定しているものと思われますが、最近の好成績が影響して、好選手が集まってくれるものと信じています。
男子も女子も頑張るんだぜ