町内にはベテランの指導員が居り、若手の有資格者も増えて来て頼もしい限りです。
水泳協会と言えば、子供たちの大会に向けての指導などばかりをやっていると思われがちですが、どっこいこう言う安全活動もやっております。
今日は20名もの参加がありました。写真は心臓マッサージの様子です。
写真を撮り終えてから、苫小牧市の春季高校野球観戦に出かけました。
今日も3試合が予定されていましたが、第一試合の室蘭清水高校vsえりも高校には間に合いませんでした。
水上安全教室で遅くなった上に、朝晴れていたので、洗濯物を干していったのですが、苫小牧へ行く途中で小雨が降り出し、慌てて自宅に戻って家に入れました。しかし結局その後は雨は降らず、好天気に・・・。ただガソリンを無駄にしました。
第一試合 室蘭清水7-5えりも
私は観られませんでしたが、大会役員の某高校チームの部長さんのお話では、どっちが勝ってもおかしくなかったとの事、えりもは数年前から強くなっています。
室蘭清水の次の対戦相手は、1回戦シードの駒大苫小牧です。
第二試合 伊達緑ケ岡7-0富川(7回コールド)
富川高校は9人しか居ません。
2回を終わって0-0で、面白くなるかな?と思ったら、富川の投手が三回につかまりました。
ワインドアップから、一旦身体が沈み込むようなフォームから緩い球を投げます。
伊達緑ケ岡は遅い球(速球と言う言葉があるのなら、遅球と言う言葉が合っても良いはずだが、有りませんでした。)
にタイミングが合わず凡フライを繰り返すだけでしたが、ランナーを出すと、この変則フォームで投げられず、痛打を浴びました。
伊達緑ケ岡はエースを先発させませんでした。合わせて3人の投手が投げましたが、得点は与えなかったもののいずれも出来はイマイチ。
7回コールド勝ちでしたが、アウトの内訳は三振が1個で、後は全部フライです。(スコアブックを付けていませんので、記憶のみ)
2回戦以降は、ここら辺を注意したいですね。
伊達緑ケ岡の次の対戦相手は、1回戦シードの室蘭東翔です。
第三試合 室蘭工業10-0伊達 (5回コールド)
伊達は正式な部員は8名で、助っ人2人が加わり10名で本大会に臨んでいます。
試合開始の挨拶
背番号6が先発投手、1番が捕手、4番がショートで、守備位置と背番号が一致しません。
室蘭工業のエースが小気味の良いキビキビした投球で、3回まで完全試合ペースでしたが、4回に伊達が2本本ヒットを連ね
「ノーノー」は免れました。失点の多くに失策(エラー)が関係しています。夏までには立て直して欲しい!!
室蘭工業の次の対戦相手は、1回戦シードの浦河です。
試合後、伊達の監督さんとお話しました、慢性的な部員不足でヤリクリに苦労してるそうです。
投手の成り手は居ても、捕手が出来る選手が中々居らず、
今日の試合でも本来ならエースの背番号1番がマスクを被ったそうな。
少子化に加え、学校自体が入試で定員割れを起こしており、隣の室蘭の高校や同じ伊達市内の別な高校に選手が流れてしまっているとの事でした。
「野球部は坊主頭」と言うだけで、敬遠される事もあり、中学までは野球部に所属しても高校で野球部には入らない生徒もかなり居るらしいですね。
まあまずは、学校の魅力を上げる事が先決でありましょう。