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HAKUSANーBOYS&GIRLS

東洋大学・駅伝・アイスホッケー・チャーリーブラウン・舟木一夫・時には時事問題なども。2008年4月11日開始

日活ロマンポルノ〝古都曼陀羅〟

2022年04月24日 15時17分21秒 | テレビ・映画・DVD

昨日、夜遅く、妻が寝静まってから、日活ロマンポルノの名作?〝古都曼陀羅〟を無料動画サイト《GYAO》で観ました。ロマンポルノの全盛期は丁度私が20代前半の時と重なり、苫小牧の日活映画を扱う映画館に良く観に行ってたものです。

 日活ロマンポルノ - Wikipedia

 昼下りの情事 古都曼陀羅(R15+) | 映画 | 無料動画GYAO! (yahoo.co.jp)

主演の山科ゆりは、ロマンポルノの女優さんでは私のイチ押しです。白い肌で小ぶりな乳房はポルノ女優の中でも異色でした。童顔なので女子高生役も多かったように思います。相手役は風間杜夫。後に人気俳優となりますが、当時はポルノにも出演していました。ロマンポルノに出演経験があり、後に一般映画やTVドラマでも活躍した男優には、山谷初男、蟹江敬三、内藤剛志、蛍雪次朗、地位武男らがいます。歌手や女優として活躍した女性が後年ロマンポルノに出演した例も多数ありますが、ここでは割愛します。山科ゆりの他に隙だったロマンポルノの女優は、芹明香、飛鳥裕子、志麻いづみなど、好きな監督は田中登と小沼勝です。

《GYAO》は余りにも有名だったり、いわゆる大作は余り放送しませんが、たまに覗くと今回のような掘り出し物があるから重宝ですね。

 

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「鎌倉殿の13人」再放送を観て・・・ ブエイ・ブエイ。

2022年04月23日 15時41分33秒 | テレビ・映画・DVD

今日は土曜日で、大河ドラマの再放送がある日です。「鎌倉殿の13人」の前回の出来が「神回」と言われるほどネットで評判だったので、再放送を楽しみにしていました。(我が家にはビデオが無いので)、頼朝と大江広元の悪だくみと言いますか、上総広常がまんまとその罠に嵌り、梶原景時に双六の最中に惨殺されます。その時の広常役の佐藤浩市の殺され方・死にざまが素晴らしいと評判でした。又主人公北条義時に長男が誕生するのですが、(後の三代執権・北条泰時)赤ん坊の泣き声が、広常が頼朝を呼ぶときに使用して居た武衛(ぶえい)だったと言う書き込みがネットに溢れていました。私は全く気付かなかったのですが、今日の再放送を見たら、やっぱり〝ぶえい〟と聞こえました。武衛とは将軍の別の呼び方らしいのですが、北条の支配を確実にし、御成敗式目を制定した泰時の赤ん坊の時の泣き声が〝ぶえい〟なのは、何かの暗示か、三谷幸喜の脚本の芸の細かさと言えましょうか?明日の第16回も楽しみです!

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「源頼朝」役で一番「らしかった」のは芥川比呂志!

2022年04月19日 19時47分56秒 | テレビ・映画・DVD

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で頼朝役の大泉洋の演技が注目されています。NHKの大河では「草燃える」で石坂浩二が頼朝を演じていますが、私が印象に残っている《頼朝》は芥川比呂志ですね。ご存知芥川龍之介の長男です。見た感じからして冷酷非情さが伝わって来て、目が怖かったです。

尾上菊之助が義経で、藤純子が静御前の時です。私の好きな舟木一夫も平敦盛役で出ていました。昭和の時代の大河ドラマは、三谷幸喜のようなコメディの要素は殆どありません。江戸時代初期の話の樅の木は残ったなんて、戦の場面は殆どないものの、シリアスで笑う場面は無かったと記憶しています。(私も幼かったので、しっかりとは覚えていませんが・・・)

来年の大河〝どうする家康〟は元嵐の松本潤が家康で、岡田准一が信長らしいですが、いかにも軽い感じがします。もう大河を楽しく観る年齢を過ぎたのかも知れませんね。

 

 

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大泉洋の好感度が下がるのではないかと心配する程、昨日の「鎌倉殿の13人」は凄かったね!

2022年04月18日 19時33分28秒 | テレビ・映画・DVD

昨日の「鎌倉殿の13人」観ましたか?これまでは三谷幸喜らしく、どこぞかにコメディタッチのシーンがありましたが、昨日はシリアスでした。有力御家人の筆頭である上総広常(佐藤浩市)に謀反の企てをそそのかし、殺してしまうと言う回でした。ネットでの評価も賛否両論です。上総広常が梶原景時(中村獅童)に双六の最中に殺されたと言うのは、どうやら史実通りらしいのですが、謀反の企てに乗るように仕向けたのは、直接には北条義時(小栗旬)とは言え、そこには大江広元(栗原英雄)があり、そして源頼朝(大泉洋)がそうさせたと言う設定、これは多分脚本の三谷幸喜の創作だとは思いますが、頼朝の冷酷さ・非情さ・狡猾さが良く表れた回でした。これから木曽義仲の嫡男の義高が12歳くらいで殺され、義経やその兄弟たちも次々と頼朝に静粛されて行きます。

頼朝の死後は、実験を握った北条義時ら北条一門がライバルたちを亡き者にして行きますね。

どこまで脚本が義時を「良い人」として描くか見ものです。三浦義村(山本耕史)がいみじくも、義時に向かって「お前はだんだん頼朝に似て来た」と言ったのが、これからの物語の展開を暗示してるように思います。視聴率は12~13%くらいだそうですが、若人のTV離れもあるし、民放も強力な裏番組を放送してますので、致し方ない点はあります。平安時代末期~鎌倉時代初期の話ですから、戦国時代や幕末に比べて、知名度や関心が低いのは止むを得ませんが、ここ数年の「大河ドラマ」では出色の出来だと、個人的には思っております。

 

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「鎌倉殿の13人」配役の妙はさすがですが、1人違和感がある…。

2022年04月16日 16時05分15秒 | テレビ・映画・DVD

「鎌倉殿の13人」毎回欠かさず観ています。三谷幸喜の配役の妙もあり、さすがだなぁと感じていますが、唯一違和感を感じているのが、後白河法皇役の西田敏行。源平を手玉に取る狡猾な狸親父と言われていますが、それでも朝廷で元天皇・現在法王にしては、高貴な感じが全くしない!「釣りバカ日誌」のスーさんがそのまま法王になった感じで、威厳も感じられないし、台詞廻しも工夫が足りないように思います。私は現代の男優では、仲代達矢・緒方拳(故人)・と並び西田敏行を高く評価していますが、どうも今回の西田は精彩が無く、老いさえ感じますね。

北条時政役の坂東彌十郎、三浦義村役の山本耕史、畠山重忠役の中川大志、上総広常役の佐藤浩市は良いですね。中川は畠山重忠と言う「武士の鑑」の役ですから恵まれたキャスティングにも幸いしました。もっと若かったら、源義高役でも良かった。

北条政子役の小池栄子は上手いとは思いませんが、頑張っていると思います。八重姫役の新垣結衣はやはり時代劇には不向きだと思う。亀の前役の江口のりこは、頼朝が政子や八重姫を裏切ってまで妾にする魅力を感じません。これから裏切り・暗殺・謀略・誅殺など血なまぐさいシーンが多くなると思いますが、大江広元がキーマンとなるのでしょうね。栗原英雄は上手いです!

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「鎌倉殿の13人」頼朝と政子の長女役の子役が可愛すぎる!

2022年04月11日 19時24分19秒 | テレビ・映画・DVD

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」ここまでは毎回欠かさず観ています。昨日は木曽義仲討伐のため、義経が鎌倉を出発しました。木曽義仲は頼朝と政子の長女である大姫(6歳くらい)との婚儀のため息子の義高を鎌倉に送り届けます。(まあ実質は人質ですが・・・)その大姫役を演じている子役が滅茶可愛いですね。

落井実結子 - Google 検索 おちい・みゆこさんと言います。幼年ながら結構映画・ドラマには出演してるようです。現実に大泉洋と小池栄子の子供なら、こんなに可愛い訳はありませんが、子役の出来が良いとドラマを観る側も楽しみが増えると言うものです。

このあと、義仲が討たれ、息子の義高も一旦は逃走するものの、捕えられ首を刎ねられます。(12歳前後)

題名の「鎌倉殿の13人」は義経も頼朝も死に、2代将軍頼家の時に13人の合議制を採った事に由来しますが、まだ頼朝も生きており、平家も滅んではいません。主人公の北条義時は今のところ良く気が利く頼朝の家人で、八重姫を一途に思う純朴な武士として描かれていますが、これからダークと言うかブラックと言うか、正義の人ではない一面も出て来ると思うので、脚本の三谷幸喜がどう描くかが注目です。

  とにかく大姫は可愛すぎます!

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「鎌倉殿の13人」賛否両論ありますが・・・。面白く観ています!

2022年04月04日 20時11分26秒 | テレビ・映画・DVD

NHK大河ドラマ、「鎌倉殿の13人」表題からして物語は源頼朝が亡くなり、2代目将軍源頼家の時代に、13名の合議制が出来上がった事を指しますが、1月から始まり、もう4月になってもまだ、義経も頼朝も存命しており、一の谷・屋島・壇ノ浦の戦いもまだ放映されずにいます。まあそれは良しとして、大河ドラマは圧倒的に戦国時代(安土桃山時代含む)や幕末・明治維新の時代が多く、鎌倉時代初期の大河は、「草燃える」以来だと思います。脚本はあの三谷幸喜ですので、コメディシーンが多いのはしょうがないと思っています。私は頼朝・義経・政子しか良く知りませんが、政子役の小池栄子が頑張ってると思います。三谷幸喜は「吾妻鏡」を参考にしていると述べていますが、この物語は後年北条氏が作ったもので、源氏の事はあまり良く書かないで、北条氏寄りになっています。頼朝がどうしようもない程の女たらしだったり、義経の傍若無人さはこのせいですね。

配役では、三浦義村役の山本耕史や上総広常役の佐藤浩市が登場すると、場面が締まりますね。佐藤浩市はやや老けてお父さん(三国連太郎)に似て来ました。主人公の北条義時はこれまでの所、野心家でもなく、幼馴染の八重姫を一途に思う優しい武士を演じていますが、頼朝の死後ライバルたちを次々と謀殺するダークな男をどう演じるかが楽しみです。北条時宗役の坂東彌十郎(初めて知った)や大江広元役の栗原英雄の抑えた落ち着きのある演技も良いです。栗原英雄は同じ三谷幸喜脚本の「真田丸」でも真田幸村の父昌幸の弟役でも好演しました。

いだてん・麒麟が来る・青天を衝けなどややNHKの大河ドラマとしては、地味な作品が続きましたが、久しぶりにエンターテインメントたっぷりの作品に、これからも期待します!

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鎌倉殿の13人、面白いです!

2022年02月13日 20時30分28秒 | テレビ・映画・DVD

「韋駄天」・「麒麟が来る」・「青天を衝け」 とNHK大河ドラマとしてはやや物足りない作品が続いていましたが、(主人公の知名度がね・・・・)今年の「鎌倉殿の13人」は久しぶりに面白いです。主人公の北条義時もやはり知名度はイマイチですが、今は源頼朝や北条政子ら有名人が出ていますので、何とか面白く観ています。物語のタイトルは頼朝が死に、息子の頼家の時代に13人の合議制で政治(まつりごと)を行った事に由来しますが、これから源義経が登場し、平家が滅亡します。義時の父の北条時政も追放され、暗殺・静粛・誅殺・陰謀など血なまぐさい場面次々と展開されます。私も頼朝の死後の登場人物については詳しくありません。高校の日本史で「吾妻鑑」や「愚管抄」などの名前は知ってはいましたが、やはり歴史ものは戦国時代か幕末が面白いと思っています。

三谷幸喜がこの血なまぐさい歴史をどうやって描くのか、12月まで注目して見て行きたいと思います。

その頃には、コロナ禍・オミクロン株も収まっていれば良いですね!

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「鎌倉殿の13人」初回は緊張感ありました。これからどうなるか?

2022年01月09日 21時22分51秒 | テレビ・映画・DVD

NHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」が今日からスタートしました。まずはクレームから・・・。

語りての長澤まさみは不向きです。新垣結衣も時代劇は無理だと思います。頼朝が配流されたときの最初の妻(北条政子の前の妻)と言うのもチョッと要らない設定ではないかな?

あとはまずまずです。脚本が三谷幸喜ですからあちこちにコメディーの要素は含んでいるとは思いましたが、やっぱりでした。

これから、平清盛(松平健)、後白河法皇(西田敏行)らが登場し、ドラマも引き締まるでしょうが、この物語は清盛も法皇も頼朝も義経も死んだ後の時代がメインになりますので、いつまで彼らを引っ張るのかが見ものです。13人の内かなりの人物がが謀略などで粛清される血なまぐさい物語なので、それを補正するための最低限のコメディータッチはしょうがないところです。

お笑い芸人で東洋大学野球部出身の高岸宏行(ティモンディ)が、坂東の武者役で出演しています。東洋大学出身者でNHKの大河ドラマに台詞付きの役がもらえる役者はそんなに多くはないですよ。

(高橋幸治・西村雅彦・高橋光臣など・・・?)

昨日書いたように、登場人物の相関関係を把握しないと、ドラマの面白さが半減します。

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明日からNHK大河ドラマ、「鎌倉殿の13人」(多分13人は覚えきれない…)

2022年01月08日 19時48分13秒 | テレビ・映画・DVD

明日からNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」がスタートします。昨年の「青天を衝け」はどうしても内容が馴染めず、途中で観るのを止めました。大河ファンの私としては珍しい事でした。今回は脚本が三谷幸喜と言う事で、面白いドラマになるのでしょうが、鎌倉時代なので、戦国時代や幕末と異なり余り登場人物に記憶に残る人物が居ないのが不安点ですね。もちろん源頼朝や北条政子、後白河法皇などは源平物には必ず出て来ますから、それは解るとして、今回の「13人」のうち私が名前だけでも記憶の片隅にあるのは、大江広元と梶原景時だけです。番組が終わるまで13人を覚えられる自信は無いですね。13人の中には途中で失脚したり静粛されたりする人物も居る事だしね。

登場人物相関図

 NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」相関図 - 注目ドラマ:日刊スポーツ (nikkansports.com)

 NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」

日本史における主人公「北条義時」の役割と言うのもじっくり観たいです。

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