橘小竜丸劇団・2008815

　川崎大島劇場、初めて行ってきました。乗ってる劇団も初観劇、橘小竜丸劇団です。

　大島劇場も家からそんなに遠くはないのだけど、川崎って普段行かないところだし川崎駅からバスなのでなんか遠慮していました。大島劇場もレトロな芝居小屋です。トイレが男女共用のマークがあってギョッとしたけど、もう1つ女性用のもありました。ほ。

　橘小竜丸劇団、橘小竜丸座長にお子さんの橘龍丸若座長、そのお姉さんが花形橘鈴丸さんです。龍丸若座長、女形もきれいで洋舞がキレがあって素晴らしかったです。鈴丸さん、立ち専門で凛々しく、ダンスもよかったです。小竜丸座長の女形は「愛燦燦」。これもよかった。トークも楽しい。

　お外題は「喧嘩屋五郎兵衛」でした。五郎兵衛が龍丸若座長、サギョウのイノスケ（漢字表記や名前は劇団によって違いがあるようです）が鈴丸花形、五郎兵衛の兄さんの朝比奈が小竜丸座長でした。龍丸若座長、難しい五郎兵衛の役をきちんと演じていました。
　
　ラストショーは「高田馬場」。この日はお外題もラストショーも何をするか予備知識なく行ったのですが、大当たりでした。高田馬場のショーは初めてだそうです。安兵衛の龍丸若座長、大熱演でした。

　画像はその「高田馬場」、龍丸若座長と鈴丸花形です。動きが速いのでショーが終わってからの画像です。小竜丸座長が三枚目メークでノリ屋のバアサンでした。安兵衛の世話を焼きながら「写真、とらんといてェ、ハズカシイから～～」と叫んでいたので、今回は若いお二人の画像です。