2005年5月4日、犬吠埼まで行ってきました。東京から特急さざなみで銚子まで。さて、銚子電鉄の乗り場はどこかと思ったら、JRのホームの先のほうにありました。電車が来てるよという声がして、どこ、どことみまわしたら赤いかわいい2両連結の小さな電車が停車していました。
あれ、切符はどこで買うの?とあわてたら、「中で車掌がきますから」との声。乗ってまもなく発車しました。車掌さんが切符を売りにきて(なんともなつかしいあの車掌さんのカバン!)、外川までの1日乗車券を買いました(620円、マップや割引券がついていて楽しい)。
ゴトン、ゴトンと走り、1分から2分で、すぐ次の駅につきます。車掌さんは、大忙し。駅舎もスイス風あり、イタリア風ありとなかなかおしゃれ。終点の1つ手前の犬吠まで15分くらい。この犬吠駅はポルトガル風だそうです。1日乗車券についていたサービス券で名物「ぬれせんべい」をもらいました。普通のおせんべいのようにぱりんとしたものではないけど、しっとりとした食感で噛み締めると味がひろがります。
帰りは、外川から電車にのりました。駅に、「みおつくし号」というオープンカー(?)ーよく遊園地にあるような電車ーが止まっていました。写真をとったりしている間に発車してしまい、乗り損ねて残念でした。
生活で使っている人も多いのにノスタルジックなことばかり書いては申し訳ないけど、人を人とも思わないような超満員電車に毎日詰め込まれている身には、のんびりした小さな旅でした。以前に廃線になるとかならないとかいうことがあったそうだけど、なんとか継続できたとのことです。スピードや時間を競うだけではなく、こういう電車もずーっと残してほしいなあ。
あれ、切符はどこで買うの?とあわてたら、「中で車掌がきますから」との声。乗ってまもなく発車しました。車掌さんが切符を売りにきて(なんともなつかしいあの車掌さんのカバン!)、外川までの1日乗車券を買いました(620円、マップや割引券がついていて楽しい)。
ゴトン、ゴトンと走り、1分から2分で、すぐ次の駅につきます。車掌さんは、大忙し。駅舎もスイス風あり、イタリア風ありとなかなかおしゃれ。終点の1つ手前の犬吠まで15分くらい。この犬吠駅はポルトガル風だそうです。1日乗車券についていたサービス券で名物「ぬれせんべい」をもらいました。普通のおせんべいのようにぱりんとしたものではないけど、しっとりとした食感で噛み締めると味がひろがります。
帰りは、外川から電車にのりました。駅に、「みおつくし号」というオープンカー(?)ーよく遊園地にあるような電車ーが止まっていました。写真をとったりしている間に発車してしまい、乗り損ねて残念でした。
生活で使っている人も多いのにノスタルジックなことばかり書いては申し訳ないけど、人を人とも思わないような超満員電車に毎日詰め込まれている身には、のんびりした小さな旅でした。以前に廃線になるとかならないとかいうことがあったそうだけど、なんとか継続できたとのことです。スピードや時間を競うだけではなく、こういう電車もずーっと残してほしいなあ。