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芝居小屋 by aldis

劇団の画像は座長さんの許可を得て掲載しています。無断転載、加工はお断りいたします。

恋川劇団・20071027

2007-10-31 20:16:13 | 恋川純弥劇団
 どうにか10月の仕事の目途もついたのでいそいそとこの日も浅草木馬館へ。

 お外題は「恋道中」、楽しいお芝居でした。桃ちゃんの若者、実は家出したお姫様が可愛かったです。今月ゲストの橘さんが、この日も憎めない悪い親分です。橘さんのような悪役ができる役者さんはいいですね。

 そして、この日のラストショーは、純弥座長と純副座長の三味線「望郷じょんがら」でした。純さんは三味線を始めてからそんなに長くないとのことでしたが、どうしてどうしてなかなかの撥さばきでした。お二人の息もぴったり。

 画像は、お二人の相舞踊、曲名はわかりませんでした。美人でしっかりものの姉と愛らしい妹といった感じです。

恋川劇団・20071023

2007-10-31 19:59:27 | 恋川純弥劇団
 この日は勝手に仕事を休みにして、浅草木馬館に向かいました。よい席がとれたのですが、写真がいまいちでがっかり。

 お芝居は「木曽節音頭」でした。一宿一飯の恩義のために片腕を切り落とした男は探していた妹の旦那。それを知って老いた母親と妹夫婦の幸せを思いわざと刀を受ける純弥座長。もう目もかすんできたそのとき、耳に祭りのときに聞いたなつかしい木曽節が・・・

 画像はラストショーの坂本竜馬です。

恋川劇団・20071005

2007-10-10 10:42:11 | 恋川純弥劇団
 10月浅草木馬館は、約1年半ぶりの恋川純弥劇団です。この間に小純副座長が2代目恋川純さんを襲名されてずっと大人っぽくなって戻られました。

 この日のお外題は「泣き虫兄弟鴉」です。弟の、他の男の人に心を移した許婚(嫁)を男らしく想う気持ちと、その弟の苦しい気持ちを思いやる弟思いの兄の心にほろりとくる、そしてその感情を役者さんがどう表現するかが楽しみな、私の好きなお芝居の1つです。
 この日は純弥座長が兄、二代目純副座長が弟役でした。

 画像は、ラストショーの中のみちのく一人旅のワンシーン、純弥座長と二代目純副座長です。この劇団は皆さん踊りが上手で楽しめます。

 

恋川真弥さん

2006-03-17 21:07:45 | 恋川純弥劇団
 恋川劇団花形の真弥さん。

今日は真弥さんの女形をみたくて来たという人も多かったようです。お芝居のときの目の不自由な妹の面倒を見ながら父親の仇をさがしている組の若さんの役もよかったです。

恋川劇団・3月16日

2006-03-17 20:57:29 | 恋川純弥劇団
 やっと仕事が一段落したので、いそいそと浅草木馬館にでかけました。

今月は恋川劇団。ミニショーのオープニングから座長登場です。
今日のお外題は「京の夜明け」。幕末、純弥座長が会津の小鉄という名前を貰うまでのお話しです。

 そして、今日のショーは女形を純弥座長が七変化、小純副座長、真弥花形がそれぞれ五変化を演じ、女形を堪能できて、ただうっとりでした。

 純弥座長は、女形かわいい感じなのだけど、こんなきっとするときもいいです。