樹海の名曲「ヒカリ」。
良い歌詞なんですが、意味を解釈する上でどうしても気になるところが。
多くの方がFATE絡みでアーチャーの心情とリンクさせているようですが、いまいち違うような気が。
それは「君」が誰をさしているのか。
あの日それぞれ
歩んだ道に
今の僕はどんな風に言い訳をすれば良いのだろう
隠し切れない弱さ感じ
闇雲につまずくたびに
あの日の君という存在が
この体を締め付ける
ゆるぎない自分未来を誓って
君のそのまなざしを信じて
旅立った空
孤独にも似た自由
振り返ることはしたくないだけ
単純に「彼女」と考えれば筋は通るんですが、
今の僕はどんな風に言い訳をすれば良いのだろう
あの日の君という存在がこの体を締め付ける
君のそのまなざしを信じて
から考えると「幼い頃の自分」
あの日それぞれ歩んだ道に
から考えると「友人」が一番当てはまるような気がします。
思い返せばよく似ていたね
素直じゃない言葉だとか
強がりな後姿とか
それ故きっとお互い様に
飲み込んだ思いもあった
気持ちのまま不安を口に
出来るほど強くなくて
掴みたい夢願いの狭間で
自問自答に埋もれてゆくばかり
今の君ならこんな僕の事を
微笑む瞳で映してくれるかい
ここの歌詞が一番迷う。
「友人」「彼女」どちらでもシチュエーションとしてはぴったり。
汚れてしまうこともあるよ
流される時間もあるよ
だけどそうきっと
間違いじゃないから
そう信じては
果ての無い理想描いた世界を
辿ってゆけばそこにはあの頃と
変わらずにあった君の輝きに
ほら何もかもが
報われてゆくよ
迷い続けた旅路の途中に
後悔のかけらで傷を負ったけど
探し続けた答えは今ここに
小さなその手が握っていたよ
「友人」「彼女」と考えると随分昔に別れた相手に感じる感情としては不適切。
小さなその手
から考えると「彼女」でもアリだとは思うんですが…やっぱり「幼い頃の自分」が一番当てはまると思うんですよね。
う~んやっぱり全体を通して考えると「君」が指しているのは「彼女」ですかね・・・?
答えを知りたいところですが、アメブロ会員登録しないとメッセージって送れないんですよね・・・