例えそれが誰かの利益になるのだとしても、自分でそれを為そうと決めたのならそれはすべて自分のためでしかない



<テロ資料流出>公安情報出版 個人情報削除せず

 国際テロに関する警視庁公安部外事3課などの内部資料とみられる文書がインターネット上に流出した問題で、流出データを収録した本が出版されたことが分かった。捜査協力者や警察官の氏名や住所、顔写真などの個人情報がそのまま掲載されており、出版元の第三書館は「被害者はテロリストとして扱われた捜査協力者。誰が被害者なのかを明らかにする必要があると判断した」と説明している。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101127-00000024-mai-soci

何考えてんですかね?
被害者が誰か?
んなもん個人情報そのまま載せられた人たちでしょう。
しかも尖閣ビデオなどとは比べ物にならないほどに重要な機密情報。
警察が漏洩を認めなかった結果、一番大切なものへの対処を何もしなかった。

さて、これで失われたものをどうやって取り戻すつもりですかね?
個人情報の漏洩なんて日常茶飯事ですが、捜査協力者や警察官の個人情報は生命の危機に直結する可能性の高さは比べ物にならない。

認めなかったところで、出回ってしまった情報の真贋なんて実際にその人物探せば一発でばれる。
すでに最悪の結果になってますが、さらに想定されうる最悪な結果を生んだらどうするつもりですか?
知らぬ存ぜぬでは通りませんよ?
機密指定する必要すらなかった尖閣ビデオのときとはずいぶん対応が違いますね。

犯人の身元が割れてるからですか?
何も言えないのもその人物のせいですか?
なんでこんなおままごと内閣を守らねばならないのですか?
あなた方は「国民の安全」を守るのが本来の仕事でしょう?
私が言う「国民」というのは自身が帰属する「国」や「国土」を愛する意識を持つもののこと。
本来「国家」に帰属するものをさす言葉ですが、今の売国奴に牛耳られてる状態の国家には帰属したくも無い。
「国家」を守ることも仕事かもしれませんが、今の「国家」は中身の何も無い守に値しないものでしょう?
その「国家」のために「国民」を危険に晒して何も感じないのですか?


この出版社の社長にも
こんな話が出てますしね~どこまでホントかは知りませんけど。
ほんとにミンス政権になって何もかもがボロボロになってきてるな。
大体警察の情報管理のずさんさなどこの件で十分知れ渡ってる。

出版する理由なんて私怨以外に何も無いよね



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