例えそれが誰かの利益になるのだとしても、自分でそれを為そうと決めたのならそれはすべて自分のためでしかない



日米首脳会談、米側が事実上の拒否

ギブス米大統領報道官は9日の記者会見で、沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題をめぐり、鳩山首相が意欲を示していたオバマ米大統領との首脳会談について、「わずか数週間前にこの問題を議論したばかりで、(両国の閣僚級による)作業部会を継続することが最良の道だ」と述べ、必要性はないとの考えを示した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091210-00000448-yom-pol

さあ、悪化の一途を辿る経済情勢、そして外交。

あまりにも予想通りの展開にある意味嬉しい。
ま、先の選挙でミンスに入れなかった賢明な方々の大半が予想していたことでしょうが。

米政府内では、「鳩山首相は先月の首脳会談でオバマ大統領に『信用して』と言ったが、実際には普天間移設の実現に真剣ではなく、むしろ海兵隊の撤退を求めているのではないか」(政府関係筋)と、首相の対応に不快感が高まっているという。

テキトーにやり過ごしてきたツケが随分早く表面化しましたね。
今までなら同じような対応でも(しないでしょうけど)、もっと時間が掛かったでしょうに。
いかにポッポの存在が薄い物か良く分かる。
請願の窓口を一本化したのも、結局汚沢に権力を集約するためのものでしょう?
独裁に繋がる危険がある。
事務次官のポストを廃止と言うのも省庁の力を弱め、自分たちが幅を利かせるため。
専門家でもないド素人を省庁のトップに据えて、無能振りを発揮させることでさらに省庁の力が弱くなる。
最悪の展開ですよ?

ミンスに入れた方々はどうするつもりでしょうね?
取り返しがつかないところまでいってしまうか、その手前で踏みとどまるか。
どちらでしょう?もうそんなに時間は無いですけどね。



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