例えそれが誰かの利益になるのだとしても、自分でそれを為そうと決めたのならそれはすべて自分のためでしかない



臓器提供の意思44%、過去最高…カード普及はままならず

内閣府は8日、「臓器移植に関する世論調査」の結果を発表した。脳死判定を受けた場合に臓器を提供する意思がある人は、前回2006年の調査より2ポイント増の44%で、1998年の調査開始以来、最高となった。(続きは
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081108-00000045-yom-sci

そういえばカードって持ち歩いてなきゃいけないんでしたよね。
私もこの制度が始まってすぐにカードを入手して財布に入れていましたが…財布の整理の時に出したままだな。どこにやったっけ?
骨髄バンクのカードと一緒に置いてた筈だけど…

しかし44%とは意外と低いものですね。
別に自分が死んだ後なんだからどう使われようと構わないと思うんですが。
だってほっといても灰になるだけだし。
躊躇する理由としてはやはり「脳死」からの蘇生の可能性があることが一番大きいのでしょうか?脳死判定自体曖昧ですしね。体はそのときはまだ生きている訳だし。
脳の構造も全てが分かっている訳ではありませんし。
私は長生きする気はさらさら無いので脳死判定を受けたらすぐ提供するように家族に言ってありますが。仮に蘇生したとしても脳が受けたダメージを考えると、提供するほうが利があるから。

15歳未満の提供ですか…必要なのは分かるんですが、私は反対かな。
ここ最近の虐待事例からすると狙ってやらかす親が出てきそうだし。
必要なのは必要なんですけどね~脳死判定でも子供の方が蘇生する可能性が大きいことを考えると…
凄い人工心臓が開発されたというニュースがあったので、そちらに掛けた方が賢明かな。でもあれって子供に使えたかな?



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )