先日、会社でカンパがあった。
あくっまさんの親会社は石巻と仙台に工場を持っているのだが、震災の影響で工場は停止している。連絡の取れないの従業員もいるらしい。
被災した従業員や家族へ届けられるというのっ、あくっまさんはカンパに少額入れた。
あくっまさんの募金に対する考え方は何度も書いているが、自分の身を削ってまではしない。
余力でやらないと、続けられないからだ。募金に対する考えは、家族の影響が大きいのかもしれない。
テレビを見ていると、東京都が個人の救援物質の引き受けを開始した。我が家にホッカイロ二箱と新生児用のオムツが一パックあったので、箱詰めしようか考えていると、母が物悲しい表情を浮かべた。
「あくっまの気持ちは大切よ、でもこんなに少ないなら、仕分けのほうが大変なの。町内や学校、何人かで集めて送るならともかく、少ないと逆に手間よ。」
「お母さん、ボランティアをやっていたからわかるのよ。しかもこういう仕分けは、無償ボランティアがするとは限らない。有償ボランティアの金額を考えると、まとまった量が送れないならば、募金の方がいいのよ」
あくっまさんの気持ちが苛立たなかったと言えば、嘘になる。しかし、長年無償ボランティアをしてきた母の経験の方が正しい可能性は高く、善意の押しつけは自己満足でしかないので、給与が貰えたら募金をする事にした。
…それぐらい逼迫している、あくっまさんの家計の物悲しさよ!
あ、募金した人はちゃんとした団体だと領収書や振込通知を取っておくと、来年の確定申告で五千円以上の金額が控除されるので、大切に保管しよう。
さてさて。
阪神大震災時と比べると、救援物資の発送やボランティア受付、電話や銀行の引き落としが非常に柔軟になった。
阪神大震災時は確か公共電話が現金でないと使えなく、引き落としもキャッシュカードがなければいけなかったはずだ。しかし今回は公共電話の無料解放、本人確認出来れば十万円までおろせるという対応になっている。
もしかしたら中越沖地震でもそうだったのかもしれないが、少なくともあの時より対応が良くなっている。
あくっまさんがそんな話を会社でしていたら、上司が阪神大震災時にボランティアをしていた話をしてくれた。
当時上司は大学生、震災1ヶ月後ぐらいに所属しているボーイスカウトより要請があり、3ヶ月ほど活動してきたそうだ。
上司「電気が復旧すると一番人が行ったのが、パチンコ屋ね。俺達ボランティアが頑張っているのに、被災したおっさん達パチンコ行くの」
Σ( ̄□ ̄;)エエー!
娯楽がないから…なのだろう。ストレスが極限まで溜まるのだから。
上司「まず最初にやるのは、物資の仕分け。地元の人がやると、どうしても公平性を信じられない人が出てくるから、第三者がやらないといけないのね。で、その避難所で余った物資を持って次の避難所に行き、交換して他の避難所に行くの。シャンプー100個と水を交換とか」
(・ω・;)タクマシイ
上司「自分の身を守れないボランティアもいて、ボランティアなのに避難所の物必要になる使えない奴もたくさんいたなー。自分の身を守れない奴はくんな!」
(´∀`;)ソウッスネ
自分の身を守る=団体等に所属して、自分に必要な物資を確保出来る人、という意味なのだそうだ。
上司「年金支給された日の夜なんて、真っ暗な体育館の中で、じーさんばーさんの枕元から年金を根こそぎ盗んでいく奴なんてしょっちゅうだよ!俺も犯人走って追い掛けたなー!」
(°O°;)ゲンジツッテ…
あくっまさんは、募金やふるさと納税で被災地を支えることにした。
あくっまさんの親会社は石巻と仙台に工場を持っているのだが、震災の影響で工場は停止している。連絡の取れないの従業員もいるらしい。
被災した従業員や家族へ届けられるというのっ、あくっまさんはカンパに少額入れた。
あくっまさんの募金に対する考え方は何度も書いているが、自分の身を削ってまではしない。
余力でやらないと、続けられないからだ。募金に対する考えは、家族の影響が大きいのかもしれない。
テレビを見ていると、東京都が個人の救援物質の引き受けを開始した。我が家にホッカイロ二箱と新生児用のオムツが一パックあったので、箱詰めしようか考えていると、母が物悲しい表情を浮かべた。
「あくっまの気持ちは大切よ、でもこんなに少ないなら、仕分けのほうが大変なの。町内や学校、何人かで集めて送るならともかく、少ないと逆に手間よ。」
「お母さん、ボランティアをやっていたからわかるのよ。しかもこういう仕分けは、無償ボランティアがするとは限らない。有償ボランティアの金額を考えると、まとまった量が送れないならば、募金の方がいいのよ」
あくっまさんの気持ちが苛立たなかったと言えば、嘘になる。しかし、長年無償ボランティアをしてきた母の経験の方が正しい可能性は高く、善意の押しつけは自己満足でしかないので、給与が貰えたら募金をする事にした。
…それぐらい逼迫している、あくっまさんの家計の物悲しさよ!
あ、募金した人はちゃんとした団体だと領収書や振込通知を取っておくと、来年の確定申告で五千円以上の金額が控除されるので、大切に保管しよう。
さてさて。
阪神大震災時と比べると、救援物資の発送やボランティア受付、電話や銀行の引き落としが非常に柔軟になった。
阪神大震災時は確か公共電話が現金でないと使えなく、引き落としもキャッシュカードがなければいけなかったはずだ。しかし今回は公共電話の無料解放、本人確認出来れば十万円までおろせるという対応になっている。
もしかしたら中越沖地震でもそうだったのかもしれないが、少なくともあの時より対応が良くなっている。
あくっまさんがそんな話を会社でしていたら、上司が阪神大震災時にボランティアをしていた話をしてくれた。
当時上司は大学生、震災1ヶ月後ぐらいに所属しているボーイスカウトより要請があり、3ヶ月ほど活動してきたそうだ。
上司「電気が復旧すると一番人が行ったのが、パチンコ屋ね。俺達ボランティアが頑張っているのに、被災したおっさん達パチンコ行くの」
Σ( ̄□ ̄;)エエー!
娯楽がないから…なのだろう。ストレスが極限まで溜まるのだから。
上司「まず最初にやるのは、物資の仕分け。地元の人がやると、どうしても公平性を信じられない人が出てくるから、第三者がやらないといけないのね。で、その避難所で余った物資を持って次の避難所に行き、交換して他の避難所に行くの。シャンプー100個と水を交換とか」
(・ω・;)タクマシイ
上司「自分の身を守れないボランティアもいて、ボランティアなのに避難所の物必要になる使えない奴もたくさんいたなー。自分の身を守れない奴はくんな!」
(´∀`;)ソウッスネ
自分の身を守る=団体等に所属して、自分に必要な物資を確保出来る人、という意味なのだそうだ。
上司「年金支給された日の夜なんて、真っ暗な体育館の中で、じーさんばーさんの枕元から年金を根こそぎ盗んでいく奴なんてしょっちゅうだよ!俺も犯人走って追い掛けたなー!」
(°O°;)ゲンジツッテ…
あくっまさんは、募金やふるさと納税で被災地を支えることにした。