横スカッとジャンパーズ

徒然なる侭に、主にマリノスと日常をくっちゃべります。毒にも薬にもなりません!

前半終了

2006年07月23日 19時54分59秒 | サッカー
内容は結構…うーん。サイドは止められ、ボールを落ち着かせる人はマグロンぐらいしかいない。うーん…。

~~~~~追記~~~~~

なんだろう、この「いくら攻めてもボールが枠に飛ばない病」は。
または「バックパス症候群」は。
サポーターが必死になって声出して応援しているのに、選手に届かないこのもどかしさは。
攻めるのが怖いのか、と勘ぐるほど、最後の詰めが甘いFW陣。
てか、FK蹴る人が狩野が出てくるまでろくな人選がないっていうのがな……勇蔵さんがメインで蹴ってるって
見ていてイライラする選手も結構いた。

結果としては0-0の引き分けでも。
内容は、負け。

さすがにサポーターも試合終了のホイッスルが鳴った瞬間、ブーイングの嵐になった。
こんなことしたくない、でも気持ちの見えないサッカーだと応援する気力が落ちる


……そういえば帰りは『嵐』のコンサート帰りのジャニーズファンと見事にかち合い、新横浜は大混雑だった。
どこもかしこも嵐、嵐!

W杯から映画、J リーグについて

2006年07月23日 13時14分48秒 | サッカー
詰め込みすぎだよ、あくっまさん!!

……でもそうだから仕方ない。どれもサッカー関連の話題なので。

W杯は決勝リーグは全て録画し、準決勝からは全て生放送を見た。
グループリーグも好きな国の試合は最高画質で録画。世間的には日本敗退で選手やジーコの功罪を問う前にオシム就任問題に飛んでしまったが、あくっまさんは他の世界のサッカー好きと同じように、決勝までの試合を楽しんだ。

決勝はジダンのあのヘッドバッドから話がおかしくなってしまい、見ているほうも最初からイタリアを応援しているとはいえ、後味が悪い終わり方だった。
そして20日に判決。
ジダンもマテラッツィも共に処分を受ける形だった。
正直なところジダンはキレやすい選手だというのは一般的なサッカーフリークが知るところだ。「大団円」で終わらなかったところも彼らしいといえば彼らしい。
マテラッツィも今回のイタリア代表の功労者で、彼自身のプレースタイルとして口でも足でも荒っぽいところがあるのは誰もが知っている。
しかし変にマスコミがあることないこと騒ぎ立て、ろくすっぽ知らないくせに文屋が書きなぐった記事が、尾ひれ腹びれ胸びれ背びれついて話が大きくなり、非常にその過程を見ていて不快感が募った。

オシムの時の「Jリーグよりも代表だろ!」という書き立て方のマスコミや、ジダン問題の時のマスコミを見ていると、世界はどうだか知らないが日本のマスコミというのが本当に中途半端な知識で書いている人が多いんだと分かって、「売れればいいということか……」と侘しさを感じた。
だからだろうか、昨日美容院でW杯特集号雑誌を美容師さんが渡してくれるまで、今回のW杯総集編の雑誌を読んでいない。

そんなことをしている間に、Jリーグの中断期間は終わっていたのだけれど。
JOMOオールスターで中澤がMVPを獲ったり、オールスターとはいえW杯と比べるとあまりのレベルの低さに唖然としたりしたが、やっぱりそんな世界や日本でのサッカー祭りより、普段のJリーグの方が自分は好きだ。
今日はサッカーを日産スタまで見に行こうと思う。
やっぱり水曜負けてしまったのは悔しいし。
生でサッカーを見たい。


そういえば。
シネマライズでやっていた映画『フーリガン』を木曜日に見た。
残念な事にこの映画は金曜で終わってしまったが、前評判の高い映画だったので1800円を握り締めて見てきた。

感想としては……。

「サポーターとフーリガンって違うの?」


平和な日本で暮らしている為、そしてまだサッカー文化の浅い日本で暮らしている為、フーリガニズムについていけなかった。
予め「サッカー映画というよりも青春映画だ」という批評を読んでいたのでさほど混乱はしなかったが、試合結果とは関係無しのファーム(=サポーターグループ)同士の抗争という結びつきに、ピンと来なかった。
彼らに「クラブをサポートしたい」という気持ちがイマイチ見られなかったからかもしれない。応援する=騒ぐ事自体が主体に見えてしまった。だが、パブで騒ぐシーンを見ていると、やっぱり「試合前のわくわく感」は伝わってくる。
しかも「パブではフットボールの話は禁止」と言っているから、日本のサポーターのように戦術や選手起用などを話し合う習慣がないんだろうか。
むしろどんな戦術や選手起用でも「頑張れオラがクラブ」という発想なのだろうか。

チャントを歌うシーンはやっぱり胸が高鳴る。
自分もチャントしたい!
ああやって手を高々と挙げてスタジアム外でも拍手しながら練り歩いたら、気持ちいいだろうな~と思う。
また、組み合わせ抽選発表をファーム全員がラジオを聞きながら待っているシーンは、非常に共感できた。
皆、普段は普通に仕事をしている。その中で、フットボール(英国だとサッカーじゃない)を考えている。
あくっまさんも仕事中にネット中継見ちゃうもんな~(ダメ人間です)

映画全体の内容は本当に、どこか他の映画批評ページで見てもらいたい。
青春映画としては結構主人公の姉の行動が疑問だったり、予定調和な終わり方が逆にあっけなかったりするが、見ていて気持ちの良い映画だとは思う。
個人的には性的なシーンが全くなくて、見ていて嫌な気分にならなかった。
男の世界を女性監督が撮っているからだと思うが、あまりに完璧な男の美学に様式美すら感じた。
惚れ惚れするような男の世界が、なかなか楽しいと思う。
ファッションの事もパンフレットで取り上げられていたが、確かにファッションチェックもなかなか楽しい。
イライジャ・ウッドが最初ダサダサだったのも含めて(笑)
ああ、イライジャ・ウッドと言えば……TATOOを彫るシーンでイライジャ・ウッドが上半身裸になっていたのだか……お腹が結構プヨッていて、ショックだった(苦笑)
プヨッているというよりも、ちょっとマッチョ+脂肪なんだろうけど。
ピート役のチャーリー・ハナムはなかなか格好良かった。
でもあんな教師、よく学校にばれないなあ。

……なんだかんだ言いつつもDVDを買ってしまいそう。
先月の「プルートで朝食を」といい、今月の「フーリガン」といい、結構自分好みの映画に出会えて幸せだなあ。



さ、これからマリノスを見に行くか。
サポートする為に。

幸せをおすそ分けしてもらいました

2006年07月23日 13時11分22秒 | アーチェリー
昨日はイベントてんこ盛りだった。

まず昼間はセレブ会の皆様と会食(笑)
中高時代の友人と半年振りにご飯を食べながら話すのは楽しかった。
去年の年末では久しぶりすぎて上手く話せなかったことが、昨日はちゃんと舌が固まらずに話せて嬉しかった。
うん、みんな変わっていない。セレブ度が上がっているだけ(笑)
結婚するあらえり嬢のお話や近況、色々話せて良かった!ミクシィで繋がっているというのも、皆の状況が分かっているからより身近に感じるのかも。
みなさん、仕事に恋に濃い世界に頑張っているのだね(笑)
泥パック愛好家のあくっまさん、より磨きをかけて次の八月浴衣会の時には、ゆで卵肌でお会いできるよう頑張りますわ。


そして無理を言って早引きさせてもらい。
背中の中ほどまでのダラダラ長髪を処理してもらう為、美容室に駆け込む。30分でセットしてもらうという荒業をやってもらい、新宿へ。
アーチェリー婚の二次会に呼ばれていたのだ。
え、予定を詰め込みすぎだって?
どれも外せないんだい!!

KさんとTさんの結婚式二次会。
お二人とも変わっていなくて、本当に可愛らしいカップルだった(*^^*)
結婚式やら二次会を見ていて「いいな~」と思うポイントは、ズバリ「初々しさ」「恥じらい」にあると思う。
結婚式なのに二人の世界を作り上げていたり夫婦のオーラを出しているのを見ると、なんとなく「ああ、もう二人は変わってしまったのね……ちょっと寂しい」と感じてしまう。だが、ちょっとした謙虚さが見えると、「おっ新婚さん頑張れ!」という応援した気持ちになる。

ま、あくまであくっまさんの審美眼からの観点だが。

今回のお二人は、本当に見ていて「可愛らしい~♪」という溜息が漏れるような新婚さんで、ゲームでも夫のTさんはいじられまくり(か、変わらない……)、Kさんはハキハキしてミニマムで可愛いし、学生時代から変わらぬ愛を育みましたね!!!!!というのが伝わってきて、本当に良かった。
最後の「ダッコチュー」ではあまりの可愛らしさに、身悶えてしまったわ(笑)

……あ。
学連メンバーのノリも本当に変わらなくて、一気飲みコール(違法だけど)も脛毛ガムテープ脱毛もノリカラオケも、本当に楽しかった。
卒業して四年、五年。ちょっと年を取ったけれど。
男女の差がない、固い友情があるのは、あの暑苦しい四年間があったからなのだろうかな。


今回は昼間、夜とおめでたい話が一杯聞けて良かった。
これからも皆が幸せでいられますように!