A.M.'s kitchen

ふと心に浮かんだことを、短く、軽く、たまに鋭く、書き残しておく場所です。

World-wide Karaoke in Nakano

2007-10-01 12:13:27 | me-tube


さて、焼き鳥屋で『魚三昧』した後の話になるが、2個所で5レッスンを受けた疲れのせいか、アルコールは少ない状態で帰宅の途についたところ、急に"小腹"が空いてきた。こういう状況でガマンができれば、目標体重への道はさっさと開けるのだろうが、ダイエットに興味のない私はあっさり食欲に身を任せることにしている(だが、ラーメンは食べない)。
自宅で軽いものを作って食べてもよいのだが、あれこれ迷っている内に自転車は自宅の前を過ぎ、結局、気が付くと(?)、いつものラテンバーに辿り着いていた(笑)。もちろん、食事がメインなので、かねてから食べたかったオムライスを注文し、ビールで時間待ちをしていたところ、「ここで会うと話したい人たち」の1人が現れ、話し込むことに。そして、彼女の「歌いたい」というひと言に数人が賛同。ということで、オムライスを平らげて早々に退散という目論見は一瞬にして風に散った。
もちろん、カラオケは嫌いではないし久しぶりなので、「チャンスがあればそろそろ行きたい時期」ではあったのだが、問題は時間。すでに12時を回っていた。しかし、それでも行くことにしたのは、メンバーの顔ぶれ。日本人4人に外人(ウェールズ人、ガーナ人とあと1人(国籍不明))。「これは、行っておかないと」という好奇心が全てに打ち勝った。

曲目は、日本語の曲と英語の曲がほぼ半分ずつ。恐るべきは、ノリのテンションの高さ。その大半は、ウェールズ人女性によるものだった(一曲、歌うごとに、ハイタッチやらハグやらで、忙しいのである)。さらに恐るべきは、彼女の歌唱力。うますぎる。気を使ってか、知っている曲がほとんどだったので、さらに驚く。しかも、ほとんどディスプレーの歌詞を見ていない。さらに、言い出しっぺの女の子も(バイリンガルなのだが)日本語の曲を見事に歌い上げていく。こちらも、びっくりするほどの歌唱力。バーのスタッフの男の子は、オフなのになんだか回りを気遣ってホスト役。アフリカ人とウェールズ女性の彼氏は、ついにダウンして熟睡。3時間程度の大騒ぎだったが、一晩中やっていたような気がする。そして、全員で、もとのバーに戻って飲み直す。結局、帰宅は朝の5時近くだった。それでも、終止、アルコールを控えていたので、翌日は無事に目覚めることができた。色んな意味で、貴重な体験だった。
面白かったのは、相手の努力もあって、最初の頃は何となく英語の会話に付いていけたのだが、最後の方は思考停止状態に陥って、英語が言葉ではなく単なる『音』に聞こえてきたことだ。
(上の写真をクリックすると、リサの熱唱。下はいいだしっぺの女の子)

*flv変換がうまくいっていないようで、再生中に停止することがあるかもしれない。その際はプログレス・バーを直接ドラッグして、少し先に進めると再開するので、そのように対処いただければ幸いである。

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