通勤途上の風景その8 (陽光の中で戯れる蘭ちゃん)
今日は、行楽日より。通勤途上で一呼吸置いて、仮初めの行楽気分に浸る。
ちょっと足の調子がいいからといって、急に軟弱なメニューに切り換えた、と思ってはいけない。ひき肉もさながら、しっかり軟骨も1パック入っているこの一品。この写真では赤っぽさがないが、豆板醤も痛い位に入っている。こりこりした軟骨と豆腐の取り合わせが、新しかった。 |
サラダ系ばかりで飽きてきたので、和に徹してみた。ちなみにナスは単なる塩もみ。野沢菜は当然、買ってきて切っただけ。 |
2日続けて同じ材料。塩味だけで、壬生菜に乗せ柚風味のドレッシング少々。ポイントは、付け合わせの「ニュージーランド・レモン」。ややオレンジ色がかっているのが特徴。殺虫剤などを使用していないので、皮まで安全に食べられると表示されていた。袋を開けてみると、実にかぐわしい香りがする。「レモンって確かこんな香りだった」という古い記憶が蘇るような鮮烈な香りだった(ということは、普段食べているアレって何?)。皮も苦みがないので、バクバク食べられる。このレモンのお陰で、治療目的だけの食材に、花が添えられた感がある。 |
いつもは胸の部分(やげん)を使っていたが、足の関節(げんこつ)部分もまぜてみた。大きさが足の指くらいなので、食べていて奇妙な感じがした。小麦粉をまぶして、多目の油で焼き、油を切ってからニンニクの芽を炒め、軟骨を戻してから、醤油、みりんで味付け。 |
壬生菜は軟骨の下に引くか、最後の方で一緒に軽く炒め合わせるか迷っている内に、すっかり存在を忘れていた。しょうがないので、冷蔵庫の上に乗っていた缶詰を、そのままパカッとのせただけ。生で大丈夫かと心配したが水菜の親せきみないなものなので、美味しくいただけた。下手に火を入れない方がよいかもしれない。 |
表面を焦げ目が付くようにさっと焼いたら、蓋をして十数分放置(1、2分茹でて放置でもよい)すると、中までしっかり火が通りながらも、しっとりした仕上がりになる。今回は待ちきれなかったので中が半生だったが、これで十分。 |
肉系はポークランチョンミートを使用。中華風の炒め煮に仕上げた。厚揚げは、余計だった…。 |
切って、圧力鍋にほうり込んでおしまい、という手抜き調理。山椒と生姜をアクセントに、醤油とみりん(プラス砂糖、塩少々)の単純な味付け。今度は、カボチャをつぶしてサラダ仕立てにしてみたい。 |
キーマカレー、肉味噌、麻婆豆腐を渾然一体とさせたもの。写真の色は酷いが、味は抜群だった。サニーレタスに乗せたりして食べた。ポイントは「和」の味噌味。カレー粉とガラムマサラとクミンシードがアクセント。豆腐が全体の味をまろやかに広げてくれ、豆板醤がきりっと引締めている。 |