料理を作る生活を停止させたところ、途端にこのブログの記事が減ってしまい、どうにかしなくてはと考えていた。
そんなある日、「書きたいこと」が頭に浮び、「書き続ける意欲を維持する仕掛け」を思いついたのが、この「…からはじまる言葉」のシリーズである。
もちろん、辞書のような言葉の意味の解説を書こうなどとは当初から考えていなかった。また、その「言葉」にまつわる自分の体験を対象とする気もなかった。
「普通はこうだろう」という視点を設定し、それとはまったく『違う視点』から、時には『逆説的』に書いてみようと思った。そうすると、が然、書こうという意欲が沸いた(相当ひねくれ者だ)。後は、暇な時にネタを蓄え、気分が乗ってきたら一気に書くという往復作業が続いた。
時としてネタに詰まった際には、知り合いの手助けも受けた(本文中に、謝辞記載)。そうやって、意外にすんなりと短期間で書き上げることができた。内容はどうということはない、自分の考え方をそのまま書いただけである(ちょっと強引な表現は使ったが)。
ブログのアクセスアップを考えれば、1日あるいは2日に1本ペースでコンスタントに書いた方がよいのかもしれないが、残念ながら、私にはそんな関心はない。むしろ、少数ながらも、ここを愛読されている方に「少しでも早く」記事を届けたかったに過ぎない(随分、きれい事ッぽい…)。
さて、問題は『次』である。
以前のように仲間うちでの旅行や食べ歩きの記事は、それらの行事が激減している現在、当面の予定すらない。
では、50音を「いろは」やアルファベットに置き換えて、似たようなものを書けばよいか、というと『二匹目の鰌』を信じない私にはありえないことである。
ところで、この記事を連載したことで、別の恩恵があった。というのも、スポーツ生活を中心に書いているもう1つのブログであるA.M.'s gymnasiumでの、新しい企画に応用できたからである。
体裁は、この企画同様、「あ」から50音で44作を目指すものであるが、内容は、スタジオ生活を中心にした用語を「辞書風」に解説したものとした。言葉は、一般にも通用するが、スタジオ生活では『特殊な意味』をもつ、といったものを中心に選んでいる。
この他にも、新しい企画を思いついたのだが、内容の性格上、さらに、もう1つのブログであるA.M.'s sanitariumに掲載する方が適切だと思っている。
というわけで、次なる企画は今のところはない。とりあえず、外食したら、その内容をちょぼちょぼ書くことになるかもしれない(あまり意欲はわかないが…)。
ともあれ、この企画にお付き合いくださった読者のみなさまに、感謝とともに敬意を表するものである。
そんなある日、「書きたいこと」が頭に浮び、「書き続ける意欲を維持する仕掛け」を思いついたのが、この「…からはじまる言葉」のシリーズである。
もちろん、辞書のような言葉の意味の解説を書こうなどとは当初から考えていなかった。また、その「言葉」にまつわる自分の体験を対象とする気もなかった。
「普通はこうだろう」という視点を設定し、それとはまったく『違う視点』から、時には『逆説的』に書いてみようと思った。そうすると、が然、書こうという意欲が沸いた(相当ひねくれ者だ)。後は、暇な時にネタを蓄え、気分が乗ってきたら一気に書くという往復作業が続いた。
時としてネタに詰まった際には、知り合いの手助けも受けた(本文中に、謝辞記載)。そうやって、意外にすんなりと短期間で書き上げることができた。内容はどうということはない、自分の考え方をそのまま書いただけである(ちょっと強引な表現は使ったが)。
ブログのアクセスアップを考えれば、1日あるいは2日に1本ペースでコンスタントに書いた方がよいのかもしれないが、残念ながら、私にはそんな関心はない。むしろ、少数ながらも、ここを愛読されている方に「少しでも早く」記事を届けたかったに過ぎない(随分、きれい事ッぽい…)。
さて、問題は『次』である。
以前のように仲間うちでの旅行や食べ歩きの記事は、それらの行事が激減している現在、当面の予定すらない。
では、50音を「いろは」やアルファベットに置き換えて、似たようなものを書けばよいか、というと『二匹目の鰌』を信じない私にはありえないことである。
ところで、この記事を連載したことで、別の恩恵があった。というのも、スポーツ生活を中心に書いているもう1つのブログであるA.M.'s gymnasiumでの、新しい企画に応用できたからである。
体裁は、この企画同様、「あ」から50音で44作を目指すものであるが、内容は、スタジオ生活を中心にした用語を「辞書風」に解説したものとした。言葉は、一般にも通用するが、スタジオ生活では『特殊な意味』をもつ、といったものを中心に選んでいる。
この他にも、新しい企画を思いついたのだが、内容の性格上、さらに、もう1つのブログであるA.M.'s sanitariumに掲載する方が適切だと思っている。
というわけで、次なる企画は今のところはない。とりあえず、外食したら、その内容をちょぼちょぼ書くことになるかもしれない(あまり意欲はわかないが…)。
ともあれ、この企画にお付き合いくださった読者のみなさまに、感謝とともに敬意を表するものである。