中国経済ビジネス・文化・交流そして日中ビジネス!・北京の大学でMBA文化ツー(株)代表秋澤文芳コンサル業務

日中経済ビジネス、KBT観文研 北京第二外大研究生 都日中副理事長・経済ビジネス委員長、中小企業コンサルタント秋澤文芳

北京 庶民の目線で生活を;6平米の住家に帰る友人達。。

2011年12月07日 15時26分21秒 | 中国日々の生活編

  (豊か、ゆったり、ゆとり、悠々生活などの言葉は。。)

わずか6平米の部屋での生活を余儀なくされている地方出身の人たちが多く
住む地区へ、昨日午後行って来ました。

一昨日は、これまた、市内から2時間はかかる北部の一帯を訪問しましたが
、今回は、比較的、距離的にも、場所的にも便利な地区でした。

友人として、同じ仲間として生活する彼等も、決してどの地区に住んでいま
す、等ということは言いません。ただ、北部、西の方から通っていますとい
うばかりです。

おそらく、地方の親達にも、具体的な場所は話しにくいのではないかと思わ
れます。

このような地区は、結構、市内でも「有名」な場所としても知られ、メディ
ア等でもよく話題になっています。

このように極端に狭い部屋でも、現在は全く空きもなく、満員です。
共同の炊事場では子どもと若いお母さんが夕食?の準備をしていました。

夕方6時以降になると、ここの住人達が続々と帰ってくる時間にもなります
の、その前に私も切り上げました。

 先々週、かなり離れた北部地区の、同じような環境の住宅地へ、よばれて
 行ってきましたが、やはり、その建物の地下室のなかの7平米に住んでいた
 山西省出身の若い女性も、月々の収入の中で、家賃は大幅に切り詰めて生活
 をしていました(;しかし、衣食に関しては、意外と支出も多いようで、冬
 もののコート等を2,3種類見せてくれましたが、家賃の2倍、3倍もする
 ような洒落た衣類を、自慢げに見せてくれました。 現代の中国では、衣に
 関しては多くの若者も、ほぼ満足しているようでした。が、食職住に関して
 は一生困難な状況が続きそうな感じもします。

今なお、多くの困難を抱える彼等の北京での生活ですが、私たちも、食事や
住居屋、北京生活の件については、決して彼等には話さないようにしていま
す。あくまでも、私たちも、生活や仕事、学校、そして住宅のこと等に関し
ては、常に彼等の目線に立って話すようにしています。
 ゆとり、豊かさ、悠々、ゆったり等という言葉も、やはり禁句です。

 私たちも、30,40年前の、東京近郊での、不便な生活を思い出しながら
 彼等に接しようとしています。 
 当時、確か、畳1畳が千円程度で、ちょうど今の北京での住居の水準と同じ
 ようになっていることを思い出しました。


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