中国経済ビジネス・文化・交流そして日中ビジネス!・北京の大学でMBA文化ツー(株)代表秋澤文芳コンサル業務

日中経済ビジネス、KBT観文研 北京第二外大研究生 都日中副理事長・経済ビジネス委員長、中小企業コンサルタント秋澤文芳

中国での経済ビジネスの始まりは北京の対外経済貿易大から・・だった

2018年02月03日 21時57分40秒 | 国際観光と交流 タテヨコの交流から
今回は、
 久しぶりに学友たちと昼食会に参加した
 数年前の 大学近くのレストランでの話だ。

これは、いつもの北京の大学~北京第二外大
とは異なり、8年前の北京でのシニア留学した時
の「もう一つ」の大学、 対外経済貿易大学時代
のことである。

単なる「語学留学」とは異なる「本格的」な経済の
勉強のためであある。とは言え、初めての北京
での留学において、いきなり経済の学びとは
いっても、幾多の「カベ」があった。
何よりも中国語での「経済」関連の言葉や文章を
読込み、そして話したり聞いたりするのは至難の
ワザでもあった。

そんな2010年の後半(というより9月新学期から)
わずか半年であったが、この経済貿易大学で学
んだ。実は、 この半年も、もう一つの本来の北京
第二外国語学院大学とは重複してのダブル授業を
続けていたため、 時間の配分や往復の通学時間
は大変厳しいものがあった。

基本的には、午前中は経済を経済貿易大学で、そ
して午後は約1時間以上離れている北京第二外国語
学院大学へのバス通学である。(正確に言うと、私に
とっては、これらのダブり授業は「ビジネス」の一環で
あったと言ってよい。 既に、この2010年年には一度
リタイアーした身でもあり、 第二創業期の始まりで
あったからだ。つまり、人生にとっても、そして第二の
ビジネスのスタート地点に立った記念すべき年であ
った。

そのような思い出を胸に綴り始めたのが今回でもあり、
8年前のことであった。
今から思うに、あまりに国際的な思い出話にもなって
しまうが、今後これからのステップを踏むにあたっての
貴重な体験談にもつながると思うし、読者からすると
(現在、留学中の方も、これから海外へと思案中の方
も参考になるのではないだろうか。)

イメージ 1

嘗ての体験を今、読み解く仕事ビジネスに役立つはなしとして・・
2010年暮れも近い、大学近くでの状況だった~

 ==========================
 実は、先週も同じクラスの別の学生達と、一緒に
食事をとったばかりであったが、
回は、ご覧のとおり、歩いてもすぐ行ける天和晟
レストラン、いわゆるチェーン店であるが、なかなか
味も含め、評判どおりのお薦めの良い店であった。

 今回は10名の参加で、日中韓露米伊そして印尼
と7カ国より参加している其々の学生、あるいは仕
事を抱えながら勉学に励んでいる学生達である。
(今回は、タイ・オーストラリア・コロンビア、カザフ
からの学生は残念ながら参加できなっかた)。

 先週の、女房も含めた昼食会はアジアからの学生
を含めた8名の参加であったが、彼らの多くは、
ほとんどが職を持ちながらの生徒であるため、中国
語の会話のレベルや、話題の豊富さという点で
は、前期に漢語を学んでいた別のB大学での生徒達
と比べ、会話が良く弾み、話していて大変参考になる。
当然のことながら、大学生活のことよりも、日常の生活
面や経済関係の話が多くなる。
 
 しかし、彼らの多くは今期限りで其々の国へ帰る者も
多く、実質的に、彼らと一緒に話すのも、勉強
するのも、実質的にあと1カ月余りとなった。時間の過
ぎるのもあっという間である。このまま彼らと別れるの
も正直言って名残惜しい。彼らのうち、数人は長く中国
内で働きながら滞在している者もおり、
また、今年、こちら北京に来る前にオーストラリアにて
高校、大学の7年・7年間も留学している生徒も4人も在
籍し、皆、彼らも必死になって国際人を目指し勉学に励
んでいる。地元ローカル高校にて英語も学んでいること
から発想そのものが既に現地人化している。
 
 とにかく国際人を目指している彼らもアジアの中でこれ
からも海外に向けて立派に飛び立って行くのでは
なかろうか。

 ちょうど今、夜8時からの広州でのアジア大会開会式の
様子をTVで見ながら、このブログを書いて
いるが、まさに中国を中心とした?いつもながらの派手な
演出ぶりであるが、今日ばかりは中国を中心にアジア
諸国から中国をめがけてやって来たという感じである。
(それにしても、先ほど、9時25分頃に日本選手団の入場
となったが、地元中国人の応援する拍手は、他の国への
応援ぶりと比較すると、かなり少なく、というより全くなく
、しーんと感じられたがこれも、現在直面している政治
の問題に起因する冷やかな反応、ということになるので
あろうか。)中国の若者からは日本人も余程嫌われている
のかと思うと残念な思いだ。)
 
 昼食会は無事終了したが、今回、紹介も遅くなってしま
ったが、満州族の担任の先生は、今までの担任の先生
とは異なり、大変な留学生思いで、授業以外でも、午後
でも必死になって、少しでも
我々が中国の生活・文化なりを少しでも多く吸収できる
よう働きかけてくれる。他の先生は、全般的
に公務員の体質と同様に、授業が終わればすぐ教室を
去り、職員室へ、或いは急いで家路へ帰る
ということが多い。
(宿題のチェックやら、日々の授業の準備等のために
しょうがない、ということもああるが・・・・・・)。

しかし、私達、生徒・学生が大学生活の中で求めている
ことは、授業での指導方法以外に、初めて中国へ来て
、全くわからないことばかりの学内外の状況を、いかに
解消してくれるのか、いかに充実した大学生活を過ごせ
るのかをアシストしてくれるのも大学側の任務で
あろうと思う

。そんな悩み、問題点を素早く、そして親身になって接
してくれるのがこの担任の先生である。このような先生
とはいつまでも交流を続けたいと思う。
=======================
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
そのような思い出は、今でも韓国からの当時の学生達へ
も時たま情報発信している。
 
 
 
 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿