中国経済ビジネス・文化・交流そして日中ビジネス!・北京の大学でMBA文化ツー(株)代表秋澤文芳コンサル業務

日中経済ビジネス、KBT観文研 北京第二外大研究生 都日中副理事長・経済ビジネス委員長、中小企業コンサルタント秋澤文芳

写真でみる、データで見る「訪日インバウンド」やはり凄い中・香・台・韓!近隣で75%占め!将に「お隣は中国人」ですね!

2018年07月20日 09時42分12秒 | (A) 訪日旅行、訪日インバウンド いつ復活か!プロモーション

新宿、秋葉原

 

やはり日中韓と香港・マカオと台湾の近所組合は大切だ。

この6月も訪日客の270万人のうち75%が近隣諸国からだ。

 

もしこの3,4か国が陸続き・・だとすると年間5千万人以上が

訪日・・等という数字になるかもしれません。

この上期も1500万人を超えたということは、今後の国慶節等

の長期休暇や7月、8月のサマーシーズンなどの動向にもよりま

が、今年は軽く念願の3千万人超えの訪日客到来となるはずだ。

 

次のデータはJNTOなどの数字を棒読みで羅列した数字だが

統計の担当者もさぞかし「楽しさ」を感じるのではないだろうか。

日本政府観光局(JNTO)によると、2018年6月の訪日外国人数

(訪日外客数:推計値)は 前年同月比15.3%増の270万5000人。

 前年同月比(234万6000人)+35万人以上 

 

 半期累計は前年比15.6%増の1589万9000人。

 6月も中国で、前年比29.6%増の76万900人。約10万人上回る数字。

 次いで韓国は6.5%増60万6100人、台湾は5.4%増の45万6900人、

 香港は1.8%増の20万5500人。

 

 2018年4-6月期の旅行消費額は1兆1,233億円、1人当たり旅行支出

( 一般客)は14万4,082円

 

これだけの増加率~訪日客の急増は日本国内でも様々な影響を与えそう

だが、その対策については関係省庁は勿論地方自治体、及び総務・法務・

環境・農水省等々ともども横のつながりを重視しての対策が必要だ。

 

中心となる国交省と内閣府も早急な連携をとりながらの作業やデータ分析

と個々の分析、対策が望まれる。

勿論官民の知恵を出し合うことも肝要で、市場別(この場合は国別)の

対策とともに需要層別の細かな部分についても課題の検討をおこなうこと

も必要だ。

**週刊ダイヤモンドの記事ということですが・・~隣は中国人~まさにそのとおり!だが・・

「お隣さんは中国人」となるケースは増える一方で、日本社会に対して中国人が及ぼす影響はますます大きくなっている。だが一方で、一部の日本人はこのような「お隣さんは中国人」現象を良く思っておらず、社会治安をはじめとした諸々の問題が生じており、増加の一途をたどっている在日中国人が日本人の生活にマイナス影響を及ぼしているとの認識が広がっている。このような現象は、価値観やライフスタイルにおける中日両国の違いと、これによって摩擦が生じている現状を反映している。

週刊ダイヤモンドは、在日中国人と日本社会との関係をめぐり、日本で医薬品企業を経営する中国人を特別取材した。この中国人経営者は、「『ニュー華僑』の出身はより多様化しており、素養もより高まっていることから、これまでの在日中国人とは全く異質の存在だ」と指摘する。ビジネスの面では、日本を訪れる中国人は今や日本にビジネスチャンスをもたらす存在となっており、日本社会に登場する華僑・華人が経営する企業がますます増えている。彼は日本人の対中国観について、「現在の日本人の認識は時代に合っておらず、立ち遅れている。外来文化に対する日本人の認識は、まだまだ『小学生レベル』にとどまっている。一日も早く見解を改め、従来の価値観から卒業した方が良い」との見方を示した。

長く日本に住んでいるある中国人は、「ほとんどの日本人は『お隣の中国人』に直接不満を言うことはない。ネット上で愚痴るのが関の山だ」としている。(提供/人民網日本語版)

  

私もまさに、この通りだと感じる。 新宿

 

文化や自国の制度・習慣との違いや、宗教そして交通・食・住居関係も

大きく異なることから思わぬ出来事も生じることが予想されるが、今後

は訪日客のみならず、私たち国内にいる地元市民や山村における地元住民

の意識の持ち方や異文化がもたらす双方の勘違い等々に関しメディア等

拡散を続ける必要がありそうだ。

  



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