中国経済ビジネス・文化・交流そして日中ビジネス!・北京の大学でMBA文化ツー(株)代表秋澤文芳コンサル業務

日中経済ビジネス、KBT観文研 北京第二外大研究生 都日中副理事長・経済ビジネス委員長、中小企業コンサルタント秋澤文芳

2018年にフィナーレ 次々刻々中国・写真で見た厳しい現実庶民の姿と未来

2018年12月28日 19時53分14秒 | 中国庶民生活の夢~と現実

 

次々刻々~カメラは見た 中国・庶民生活

2018そろそろフィナーレ・幕が~そして

2019年は幸せが平等にやってくるのだろうか・・。

いよいよ押し詰まった2018年、寒い・・まさに真冬だ。

  東京も角地で関東北部は雪に そして北京も零下の気温。

  それでも中国・北京の市民も分厚い防寒具を身にまとい

  ある者は頭からフードで多い、肉厚な、ちょっとゴワゴワ

  下コートやジャンパーで身を守っている。

それにしても、これだけ寒い地区においても庶民は旅行等で

南方に行くこともない。 ましてやレジャーだと称して広東省

や海南島方面に暫く非難して体を休める・・ということもない。

 

私の友達でも、結構身分が高く裕福な生活を送っている人でも

北京から上海へも行ったことはないという。

以外だな、と思うこともあるが、中国では地元を離れて気楽に

1500キロも離れた上海へ行くことも、行ったこともないと

言う。

 

考えてみれば、高速鉄道で一人500元以上も払い「異国」の

地に行くことはないという。

確かに、庶民が地元を離れる時は身分証明書を必ず持参し、

列車の駅でも、バスターミナルでも、ましてや空港において

も必ず身分証明書は必須だ、たとえ国内旅行でも・・・。

 

戸籍制度なるものもあり、なかなかどうして地元から、例え

隣の省へ行くこともままならないこの制度の下では、私たち

日本人にはわかり難いことだと思う。

 

それでも、庶民は、未来に向かって必至になって生活をして

入るさまは なんとも言えない気分にもなる。

 



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