中国経済ビジネス・文化・交流そして日中ビジネス!・北京の大学でMBA文化ツー(株)代表秋澤文芳コンサル業務

日中経済ビジネス、KBT観文研 北京第二外大研究生 都日中副理事長・経済ビジネス委員長、中小企業コンサルタント秋澤文芳

中国シリーズ:時々国国・地方が熱い 大都市周辺では・・・500万前後の都市が

2015年11月10日 23時02分11秒 | 今日の話題最新ニュース

中国での所謂地方都市はどうなっているのだろうか。

 

最近は、大都会よりも地方都市訪問を中心に調べています。

地方都市というよりは、更に一歩先に足を運び農村とか

郷村とかを訪れています。

 

しかし、その前に、 村に行くにも田舎に行くにも必ず中継

基地となるのが「地方中堅都市」です。

 

大都会と異なり、 概ねどの地方都市も、その土地なりの歴史

や特徴があり、出来ればそれらの特質を事前に調べて行くと

更に面白いことにもぶち当たるので、それだけに旅も楽しく

なる。

 

場合によっては、行き当たりばったり、ぶらり途中下車の「旅」と

なる場合もあります。

 

最近の大都会では、経済も社会生活もあまりに疲弊しすぎている、と

いうのが私の率直な感想です。

 

反面、地方都市の勢いは凄いものを感じる時がある。農村とは全く

ことなる地方独特の雰囲気が大好きです。

 

特に、地方都市を訪れ、 駅や長距離バスのターミナルを降りた

途端に感じられる、あの「独特な地方の風向き」は、他の大都市

では感じられない一種、独特なものを感じ取ることができます。

 

特に、駅前の、あのけたたましく鳴り響くタクシーや路線バス、

そして駅前の路地を行き交う乗用車が縦横無尽に行き交う様は

「これぞ、人口500万の地方都市の勢いだと感じさせられます。

 

子の町こそ、生きている、この地方都市が2ケタの伸びを示してい

る証だ!と感じる時が時々あります。

 

それらの地方都市は、決してスマートさは感じられませんが、何より

も躍動感と逞しさを感じます。 道端でモノを売る行商人、客待ちを

するタクシーの運転手等 総ての人にその土地独特の勢いを感じます。

 

そこには、地方政府の介入などは少しも感じられず、ただひたすら

未来に向かって逞しく生きようとしている庶民の生活感を十分すぎる

ほど感じます。

この状態が続く限り中国は安泰だ!と感じます。

 

しかし、そこに政府の出過ぎた介入と、下心を感じた

地区は、大よそ失敗してます。

所謂、ゴーストタウンのような死んだ街並みを感じます。

 

この、地方独特の良さと、 程よい地方政府の参画が

うまく機能した地区がこの先、未来に向かって発展して

行くものだと、常に感じています。

(↑ 写真:今回、たまたま訪れた河北省北部の街、都市)

 

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