↑ 大学前のスーパーにて:野菜、果物等は格安(500g:1元15円~)
↑ 果物類:300円余
昨日の、春到来を思わせるポカポカ陽気に連れられて、戸外では早くも
半袖姿の学生たちも目立ちました~キャンパスにて。
本日から始まった、今後10年において、今回が最も重要視される全人代
、国会が開催されましたが、全国から集まる各代表や、政権のトップ・中枢
に位置する方々の心境やいかに・・・?。
国のリーダーが今後10年間固定されるということは、安定政権の証拠であ
るという証になりますが、庶民にとっては、そして諸外国にとっては、特に
普段とは変わらぬこと、と思えているようです。 「そんなことより、庶民の
生活を、懐を豊かにしてほしい」というのが現実・本音のようです。
今後、来週末に正式に発表されるトップ人事等は、既に既定路線に沿って
採決?されるようですが、勿論、今後トップが10年不変という保証もありま
せん。
かつても、突然?の政変で、改革派リーダーが突然のように姿を消していく
ということもありましたので、今後の習体制にとっても、というよりまさに
トップそのものの地位保全のためには、次々と新しい政策を打ち出していく
ものと思われます。
しかし、今後も、最大のポイントは庶民の反応/関心のことです。
物価・家賃・給料・老後・年金・社会保障・格差等など、「生活」に直結し
課題は山積です。しかしこれらの課題は、常にトップによる方針等によ
り時には締め付けられたり、時には他の課題(軍備、愛国、団結等)
に置き換えられ(?)、いわば緩急をつけて各種誘導しています。
今後も、グローバルスタンダードな視点において、私たち(外から見ても)
も注視していきたいと思います。
何よりも、安定と友好こそが他のなにものにも勝ります。