JJJ 河北省 雄安新区を考える~~2917年12月訪問~~
*現在、当時の村の様子等の写真を探しています*
これから日本も Global Southへと軸を置くべき!
次々刻々~中国田舎を見る「京津冀 ~北京・天津・河北省」
3地区の地方・乡村・農村や田舎」への内容と質を高める動きが
高まっています。
この3地区こそが政府が強力に進める北京南部地区の新空港完成
が予定される3つの「開発区」も含めた旅行品質を高める動き
です。更に農業農村旅行やネット完備等の動きも・・も。
この3地区、北京天津と河北省南部の新エリアは、果たして
3年後、5年後、10年後は どうなっていくのだろうか。
*特に注目されている河北省南部の「雄安地区~雄県」での
変貌ぶりが注目されるところだが、北京からバスで2時間半も
離れた山村~農村地区に新都市・開発地区を導入し、人口が
100万人以上ともなる大開発地区をこれから造成ともなると
かなり無理な計画も予想されるのではないだろうか。
広東省の深圳での新開発地区のような巨大な特区を予想して
いるとも思えるが、すぐ隣には(30分以内の地区に1千万人と
も言われる深圳や香港という巨大都市を控える地区)巨大な
2都市を抱える深圳の状況とは大きく異なることっ忘れては
ならない。
(Pht:1Media観光局、234河北省天津ph
今月から、河北省の「雄安」地区の新区が大きく注目されて
いますが、その前に、各地で進めれれている、それも内陸部
の「新興地区」~昆明、蘭州、西寧の各都市、そして貴州省
においてもここ2,3年前から大開発が進んでいる。。
今までの総決算が、今回の河北省雄安新区と言われていますが、
標記の他の省の省都でも同様の開発が今も進められている。
これらをここ1年ですべての地区を見てきたが、共通して言え
ることは、「従来の旧い行政地区」から全く新しい地区へ政治
、経済の地盤を移そうという流れになっている。
そのいずれもが従来の省都から40分、50分離れた
全く新しい地区に、新しい「街、町をつくる」ケースが
多くなっているが、その後の経済等への寄与はどうなって
いるのだろうか。
現実には町の開発は思うように進んでいないということだ。
そこには~新区には「生活の地盤」が築けていないとうこと
だ。 内蒙古のオルドス市等でも同じような状況に苦しんでいる。
緑豊かな新鮮な町には生活感が根づいていない、という
現実がある。 学校はできたものの商店や、人が集う
公園には人影がない・・というのが各地の共通した問題
にもなっている。
その背景には、 交通の便を含む様々なインフラの整備が進まず
町の機能が~というより魅力的な(総合的に豊かで便利な生活
を送れる状況にはない、というのが実情だ)。
昆明でも、市役所を含め、街中からは遠く離れた地区へ移転は
したものの、利用者にとっては将に不便な地区で関係機関を捜す
ことも困難な状況だ。
これでは町は発展しないばかりか、逆に後退してしまう。
今後もこのような地区が各地で進みそうであるが、先ずは
「地元民を最優先した」街づくりが必要だということを感じ
た。
道路と建物は完成したが、その他の空間を埋める木々や緑、
そして住居や交通などを含んだソフトの部分が肝心なこと
は言うまでもない。。
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