(こちらは パオトウ東駅;列車 )
1 復路の予約していた長距離バスが突然運行停止に
今回も大いに慌てました。全くのお手上げ状態でした。
更に、出発の30分前に長距離バスターミナルに着いたら、館内は
既に、真っ暗。。。 切符発売事務所も閉まり、なんと他のすべて
の方面へのバスは既にすべて終了していました。閑散とした建物の
なかで、宿直の係員がいるだけでした。
それにしても、地方のバスターミナルは何故かいつも不親切というか、
サービス体制がなっていない。
本来なら、夜8時くらいまでバスが出発しているはずなのに、夕方6時
過ぎにはすべてが閉鎖されており、窓口は閉まっているなんて。。。。
既に、切符代(包頭~北京181元)は既に支払済みでした。当然
のことながら、領収書に記載された緊急連絡先の携帯に電話すると
女性の係員が応答し、モンゴル語?訛りの全く聞き取れない話し方
であれこれ3分位事情を説明するとともに、どう補償をしてくれる
のか話あっているところへ、寝台バスの運転手と助手の2人が即、
飛んできました。
運転手曰く;「エンジンの故障で、運行は中止なった」とのこと。
そんな言い訳はいつも?の常套手段なので、こちらとしては、
あくまでも、十分納得できる代案が出るまで引き下がることなく
約30分が過ぎました。
(このまま押し問答していると、時間ばかりが過ぎてしまい、
事態は悪化するばかり。宿直の担当官も、周りの一部、通行
人も、ただ見守るだけで誰も援護してくれる人もなし。。。)
周りは、ほぼ真っ暗。建物内も真っ暗。。。
時間ばかりが過ぎ、話し合いは平行線。。。
2 バス会社の運転手達と 3人で列車の駅 パオトウ東駅へ
運転手と助手の2人が、「もう一度列車の駅へ行こう」と
言い出したため、少しでも明かりが見えるならということで、
彼等の車に乗り包頭東駅へ向かいました。
(長距離バスターミナルは、この東駅の近くにあり、本来の
包頭駅からはかなり離れています)
→ しかし、やっぱり、座席指定も、寝台も全く席はなし。
ただ、夜9時5分発の北京行き列車は1本まだ、ありました。
いずれにしても指定席は全く無し。再び、ここで20分位、
相手との応酬になりました。が、解決策は全く無し。(しかし、
立席券は発売していました。まさか、12時間も立席で北京へ
帰れ」なんてことは言わないだろうが。。)。
# & 列車の切符は やはりなかった。。。。
→ここで、待つこと、また数分。。。
すると、運転手が、どこからか探し出した一見、怖そうなオジ
サンを連れてきて、「この人が、北京までの切符を1枚持って
いるので、なんとか、直接、私と交渉してくれ」とのこと。
(しかし、話をしてみると、「260元」なら、譲るとのこと
でした。が、いくらなんでもバス代よりも高くそんな値段に
は応じられないと、即、突っぱねました。(切符は、よく
見ると、B寝台の164元となっていました。)そもそも、
私の方から、ブローカー的な仲買人?と話をするような筋
合いのものではない。法的にも大きな問題がある)
→ 結局、今度は運転手が直接、その人と車の中で話しを
したようで、最後は、切符の定価で私の方が、買い取る
(券面額で)ということで 最終まとまりました。
3 反省。。。。
今回、色々な反省もありましたが、確かに列車利用が一番確実性が
あり、安価でもあり、確かな日程が組めますが、今の中国内では、
特に、復路の切符を入手することは大変困難を伴います。
地方都市において、已む無く長距離バスを利用する場合の注意とし
ては、
最終のバスには乗車はしないよう心がける(往々にして、運行
中止ということがあります。集客不足?)
電光掲示板に、只今のバスの余席が表示されるケースもありま
すが、余席が20,30席と多い場合は要注意(催行中止の
可能性もある)
等などに注意し、できれば事前にネット等でよく調べてから、
便数、発時刻などを確認しておくと、より安全かと思います。
今回のような、短時間での弾丸ツアーは、工程の一部でも、歯車が
狂うと、全体日程に大きな影響が出てきますので、参加する方も、
催行する側も(もしもの時の代案も含め)対策を練っておいた方が
良さそうです。それも、確実な方法で。
4 結局、往復夜行列車利用に!
往路 北京西駅 K573次 列車 包頭 行き 106元
*他、市内の切符売り場で当日購入のため プラス5元
*寝台がまったくなく、通常の座って行く事に(硬座席)
#到着予定 翌朝9時過ぎ
平日というのに、車内は大混雑
やはり12時間、イス席での長旅は大変!
注 実は目的地は更に先の「東勝」駅まで行く事にした
ため、車内で追加料金19元を払い 東勝駅へ 昼頃着
復路 包頭東駅 K264次 列車 北京駅行き 164元
# 復路は 北京駅到着のため 大変便利
& 到着予定 翌朝8:26 大雨でした。
久しぶりの雨の北京駅に到着。
傘売りの売り子が 構内まで入ってきて熱心に傘を販売 15元
まったくガメツイ 商魂 いつもどおり!
しかし、当局の駅側もどういう管理をしているのか。。。
出口から外へ出ると、やはり土砂降り状態の雨、雨。。。
やむなく 30メートル位離れた売店で傘を購入 10元
(なんとなく 得した気分にも。。。)
(他 ブログ)照片写真関係;http://blog.sina.com.cn/u/2137269945
http://plaza.rakuten.co.jp/akibiz
http://ameblo.jp/abc-kanbunken/
http://blog.sina.com.cn/u/2137269945
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1 復路の予約していた長距離バスが突然運行停止に
今回も大いに慌てました。全くのお手上げ状態でした。
更に、出発の30分前に長距離バスターミナルに着いたら、館内は
既に、真っ暗。。。 切符発売事務所も閉まり、なんと他のすべて
の方面へのバスは既にすべて終了していました。閑散とした建物の
なかで、宿直の係員がいるだけでした。
それにしても、地方のバスターミナルは何故かいつも不親切というか、
サービス体制がなっていない。
本来なら、夜8時くらいまでバスが出発しているはずなのに、夕方6時
過ぎにはすべてが閉鎖されており、窓口は閉まっているなんて。。。。
既に、切符代(包頭~北京181元)は既に支払済みでした。当然
のことながら、領収書に記載された緊急連絡先の携帯に電話すると
女性の係員が応答し、モンゴル語?訛りの全く聞き取れない話し方
であれこれ3分位事情を説明するとともに、どう補償をしてくれる
のか話あっているところへ、寝台バスの運転手と助手の2人が即、
飛んできました。
運転手曰く;「エンジンの故障で、運行は中止なった」とのこと。
そんな言い訳はいつも?の常套手段なので、こちらとしては、
あくまでも、十分納得できる代案が出るまで引き下がることなく
約30分が過ぎました。
(このまま押し問答していると、時間ばかりが過ぎてしまい、
事態は悪化するばかり。宿直の担当官も、周りの一部、通行
人も、ただ見守るだけで誰も援護してくれる人もなし。。。)
周りは、ほぼ真っ暗。建物内も真っ暗。。。
時間ばかりが過ぎ、話し合いは平行線。。。
2 バス会社の運転手達と 3人で列車の駅 パオトウ東駅へ
運転手と助手の2人が、「もう一度列車の駅へ行こう」と
言い出したため、少しでも明かりが見えるならということで、
彼等の車に乗り包頭東駅へ向かいました。
(長距離バスターミナルは、この東駅の近くにあり、本来の
包頭駅からはかなり離れています)
→ しかし、やっぱり、座席指定も、寝台も全く席はなし。
ただ、夜9時5分発の北京行き列車は1本まだ、ありました。
いずれにしても指定席は全く無し。再び、ここで20分位、
相手との応酬になりました。が、解決策は全く無し。(しかし、
立席券は発売していました。まさか、12時間も立席で北京へ
帰れ」なんてことは言わないだろうが。。)。
# & 列車の切符は やはりなかった。。。。
→ここで、待つこと、また数分。。。
すると、運転手が、どこからか探し出した一見、怖そうなオジ
サンを連れてきて、「この人が、北京までの切符を1枚持って
いるので、なんとか、直接、私と交渉してくれ」とのこと。
(しかし、話をしてみると、「260元」なら、譲るとのこと
でした。が、いくらなんでもバス代よりも高くそんな値段に
は応じられないと、即、突っぱねました。(切符は、よく
見ると、B寝台の164元となっていました。)そもそも、
私の方から、ブローカー的な仲買人?と話をするような筋
合いのものではない。法的にも大きな問題がある)
→ 結局、今度は運転手が直接、その人と車の中で話しを
したようで、最後は、切符の定価で私の方が、買い取る
(券面額で)ということで 最終まとまりました。
3 反省。。。。
今回、色々な反省もありましたが、確かに列車利用が一番確実性が
あり、安価でもあり、確かな日程が組めますが、今の中国内では、
特に、復路の切符を入手することは大変困難を伴います。
地方都市において、已む無く長距離バスを利用する場合の注意とし
ては、
最終のバスには乗車はしないよう心がける(往々にして、運行
中止ということがあります。集客不足?)
電光掲示板に、只今のバスの余席が表示されるケースもありま
すが、余席が20,30席と多い場合は要注意(催行中止の
可能性もある)
等などに注意し、できれば事前にネット等でよく調べてから、
便数、発時刻などを確認しておくと、より安全かと思います。
今回のような、短時間での弾丸ツアーは、工程の一部でも、歯車が
狂うと、全体日程に大きな影響が出てきますので、参加する方も、
催行する側も(もしもの時の代案も含め)対策を練っておいた方が
良さそうです。それも、確実な方法で。
4 結局、往復夜行列車利用に!
往路 北京西駅 K573次 列車 包頭 行き 106元
*他、市内の切符売り場で当日購入のため プラス5元
*寝台がまったくなく、通常の座って行く事に(硬座席)
#到着予定 翌朝9時過ぎ
平日というのに、車内は大混雑
やはり12時間、イス席での長旅は大変!
注 実は目的地は更に先の「東勝」駅まで行く事にした
ため、車内で追加料金19元を払い 東勝駅へ 昼頃着
復路 包頭東駅 K264次 列車 北京駅行き 164元
# 復路は 北京駅到着のため 大変便利
& 到着予定 翌朝8:26 大雨でした。
久しぶりの雨の北京駅に到着。
傘売りの売り子が 構内まで入ってきて熱心に傘を販売 15元
まったくガメツイ 商魂 いつもどおり!
しかし、当局の駅側もどういう管理をしているのか。。。
出口から外へ出ると、やはり土砂降り状態の雨、雨。。。
やむなく 30メートル位離れた売店で傘を購入 10元
(なんとなく 得した気分にも。。。)
(他 ブログ)照片写真関係;http://blog.sina.com.cn/u/2137269945
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