今週、やっと内モンゴルの、世界的にも有名な街、オルドスを訪れる
ことができました。
実は、大学でも今回の内蒙古「オルドス」をテーマとした授業もあり、
皆、大きな関心を持って中国の鬼城とも呼ばれるオルドス市の状況に
聞き入っていました。
1 草原そして砂漠の中の巨大な開発都市、そして幽霊屋敷へと
それにしても、この巨大な新興都市は、なんの目的があって、今でも
開発を続けているのか分からないくらい、今でも、たった今も、ビル
とマンションの建設ラッシュです。
巨大な土地に、幅広い道路を建設し、周辺には数々の公園を造り、盛
んにマンション群を今でも建設しています。
しかし、誰が見ても、明らかに実際に住んでいる人はほとんどいません。
道路上には、人影は勿論、車も途中、ほとんど行き交いません。
次から次へと、今でも造り続けているリゾート風のマンション、別荘、
ビジネスビル群は見るからに幽霊屋敷といった感じです。
数年前から開発をし、今なお建設を進めているということは、この市
には巨大なマネーがあるからです。たっぷりと資源もあり、市政府に
は巨大な資金が流入しているようです。
今でも、中国内でも最も裕福な都市にも数えられていることもあり、
市の財政は極めて豊かであると思われます。
然しながら、入居者のいない建物を今でも造成、開発しているという
こと自体が不思議でなりません。
今後、数年先は本当にどうなってしまうのか心配になります。
(しかし、今の海南島の開発も、以前は、開発当初は誰も住むような
人はいなかったということですが、今や最大のリゾートアイランドへ
と変貌したことを考えると、この地も大変貌する?のでしょうか??
2 地理的には やはり不便な草原、砂漠地帯で繁華街、駅からも遠い
今回、北京から夜行列車を利用しての訪問ということになりましたが、
やはり不便で、遠いという印象を持ちました。
北京を夜、21時前に出発し、パオトウ包頭に着いたのが翌朝10時
前。。、更にそのまま列車で2時間乗り目的地のオルドス市の表玄関
の駅には昼の12時頃。 (今回は座席指定席のため、余計に疲れま
した)。
しかし、この表玄関駅となる「東勝」駅からはタクシーでも30分
以上かかり、金額的にも80元程度かかります(今の日本の水準か
らすると五千円程度というところでしょうか)。
タクシーではちょっと高いので、駅のすぐ近くのバスターミナルよ
り路線バスが2本出ているので、このバスを利用しました。3元。
(バスは19路線と21路線のみです)。
しかし、この新興開発地区のカンバシ地区へのバスに乗る人も少なく、
終点まで行くには1時間近くかかります。
周辺には公園をいくつも造成し、素晴らしい道路も設け、草原砂漠を開発
する姿は、やはり不自然です。 途中で建設をストップしている建物もあ
れば、今なお開発を進めている業者も実際にいますので、今後、どのように
建設したモノを売りさばくのか。。。ちょっと見ものです。。。。。。
市全体の人口は200万人近くいますが、この開発地区はその1%程度の
2万人前後の人口しかいません。
この世界的にも有名になり過ぎた、廃墟の町、鬼城とも言われるこの都市
の2,3年後も「見どころ」です。
(他 ブログ)照片写真関係;http://blog.sina.com.cn/u/2137269945
他 http://blog.goo.ne.jp/akibiz
http://plaza.rakuten.co.jp/akibiz
http://ameblo.jp/abc-kanbunken/
http://blog.sina.com.cn/u/2137269945
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実は、大学でも今回の内蒙古「オルドス」をテーマとした授業もあり、
皆、大きな関心を持って中国の鬼城とも呼ばれるオルドス市の状況に
聞き入っていました。
1 草原そして砂漠の中の巨大な開発都市、そして幽霊屋敷へと
それにしても、この巨大な新興都市は、なんの目的があって、今でも
開発を続けているのか分からないくらい、今でも、たった今も、ビル
とマンションの建設ラッシュです。
巨大な土地に、幅広い道路を建設し、周辺には数々の公園を造り、盛
んにマンション群を今でも建設しています。
しかし、誰が見ても、明らかに実際に住んでいる人はほとんどいません。
道路上には、人影は勿論、車も途中、ほとんど行き交いません。
次から次へと、今でも造り続けているリゾート風のマンション、別荘、
ビジネスビル群は見るからに幽霊屋敷といった感じです。
数年前から開発をし、今なお建設を進めているということは、この市
には巨大なマネーがあるからです。たっぷりと資源もあり、市政府に
は巨大な資金が流入しているようです。
今でも、中国内でも最も裕福な都市にも数えられていることもあり、
市の財政は極めて豊かであると思われます。
然しながら、入居者のいない建物を今でも造成、開発しているという
こと自体が不思議でなりません。
今後、数年先は本当にどうなってしまうのか心配になります。
(しかし、今の海南島の開発も、以前は、開発当初は誰も住むような
人はいなかったということですが、今や最大のリゾートアイランドへ
と変貌したことを考えると、この地も大変貌する?のでしょうか??
2 地理的には やはり不便な草原、砂漠地帯で繁華街、駅からも遠い
今回、北京から夜行列車を利用しての訪問ということになりましたが、
やはり不便で、遠いという印象を持ちました。
北京を夜、21時前に出発し、パオトウ包頭に着いたのが翌朝10時
前。。、更にそのまま列車で2時間乗り目的地のオルドス市の表玄関
の駅には昼の12時頃。 (今回は座席指定席のため、余計に疲れま
した)。
しかし、この表玄関駅となる「東勝」駅からはタクシーでも30分
以上かかり、金額的にも80元程度かかります(今の日本の水準か
らすると五千円程度というところでしょうか)。
タクシーではちょっと高いので、駅のすぐ近くのバスターミナルよ
り路線バスが2本出ているので、このバスを利用しました。3元。
(バスは19路線と21路線のみです)。
しかし、この新興開発地区のカンバシ地区へのバスに乗る人も少なく、
終点まで行くには1時間近くかかります。
周辺には公園をいくつも造成し、素晴らしい道路も設け、草原砂漠を開発
する姿は、やはり不自然です。 途中で建設をストップしている建物もあ
れば、今なお開発を進めている業者も実際にいますので、今後、どのように
建設したモノを売りさばくのか。。。ちょっと見ものです。。。。。。
市全体の人口は200万人近くいますが、この開発地区はその1%程度の
2万人前後の人口しかいません。
この世界的にも有名になり過ぎた、廃墟の町、鬼城とも言われるこの都市
の2,3年後も「見どころ」です。
(他 ブログ)照片写真関係;http://blog.sina.com.cn/u/2137269945
他 http://blog.goo.ne.jp/akibiz
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