中国経済ビジネス・文化・交流そして日中ビジネス!・北京の大学でMBA文化ツー(株)代表秋澤文芳コンサル業務

日中経済ビジネス、KBT観文研 北京第二外大研究生 都日中副理事長・経済ビジネス委員長、中小企業コンサルタント秋澤文芳

中国内での夜行高速寝台バス 安全対策(2)

2012年04月30日 20時25分20秒 | 中国 安全安心 アレコレ外務省他
今、日本での格安な高速バスによる事故の記事が続々と
目に入るようになっていますが、中国内でのネット記事
では、ちょうど今、労働節・五一の連休期間に入り、各
地区の観光局(各省の観光局)も安全対策には何度も
注意を呼びかけています。

例年、春節や国慶節等のGW期間中も中央政府、観光局
がホームページ等で安全対策を呼びかけていますが、

 バスそのもの(特に寝台高速バス)に対しては、厳しい
 運行管理というものについては本格的に取締りをして
 いるのかどうか、よく読み取れません。

    確かに、運転手は休憩時間、運転時間等に対して
    100㌔毎に休めとか、文書で通達を出している省
    もあります。

    が、バス自体のチェック、管理、そして運転手の
    質、管理等についてはどこも触れていないようで
    す。

先にも触れましたが、確かに運転手を含めた乗務員体制
は、平均3名位で行っていますが、その体制や管理面は
バス会社(というよりは個人所有のような管理体制にな
っているケースが多く)により、まちまちです。

我々が気になる出発時間や、制限速度、運転手のマナー
、途中の休憩時間などについては、いつも乗っていて
ひやひやです。 確かに、1500㌔前後を3名体制で運転は
していますが、休憩は運転手と休憩場所によりけりで、
中には、4時間休まず運転するケースもあったり、携帯
やタバコを吸いながらの運転は、時には高速道路では、
大きな事故を招きます。


また、いかにも旧型のバスが多く、エンジン部分から
いつ出火するともわからないような年代物のバスも
運行されています。

便利になった分、交通面・バスの安全面にはくれぐれも
要注意です。

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中国 ビジネス・安全犠牲 高速バス事故 中国アナリストの目

2012年04月30日 19時34分26秒 | 中国 安全安心 アレコレ外務省他



 (バス事故:中国)
中国でも同じような事故が、各地区で毎月のように起きています。

日本での夜行高速バスの事故は、起きるべきして起こったとも思
われますが、2000年以降の国交省規制緩和によるバス会社への認
可性により、大幅な料金低下によるしわ寄せが、最終的には主催
した旅行会社から委託先のバス会社へ、さらにバス会社から運転
手への労働に関するしわ寄せが招いたと思われます。

今回のバス事故が、結果として旅行業者による旅行業法のありかた
に対して疑問を寄せられた恰好となってしまったわけです。

お客様から見ても大変わかりにくい今回の事故の顛末ですが、要
は、従来であれば主催したバス会社、運送会社の責任ということ
で厳しく安全基準を問いたださなければならないところですが、
今回は、従来の道路運送法ではなく、旅行業法の在り方がどうな
のか(安全基準などの面で)にかかってきます。

いずれにしても、今回のような「ツアー」バスの問題ですが、更
に劣悪なのは、訪日団体におけるバスの運行について、もっとき
ちんと見直す必要がありそうです。
  バスそのものの安全性、運転手そして補助要員は、運行距離
  は、そして発着の運転時間等々です。
  このような問題も早急に見直しが必要です。つまり、これら
  も、誰が、どこがバスを手配したり運行責任を持っているの
  か等々が不明なケースが多くなっています。

以上は日本国内での高速バス等の事故の様子ですが、中国でも
ほぼ同じような実態が続いています。
 今週も22日上海からのバス事故で13名が死亡、12日には安徽省
 で24名死亡、7日には大連で中型バス事故で14名が死亡です。

 ネット等では、ほぼ毎月のように、高速夜行バスや、さらには
 スクールバス等でも昨年11月、12月に 甘粛省、江蘇省にて、
 21名、15名が犠牲となっています。

 昨年、衝撃的だったのは、例の新幹線事故の直前には、河南省
 近辺で、大型の寝台高速バスが火災による出火で40数名もが
 火災により全員死亡となっていました。

こちら中国でも、バス事故、特に省をまたいでの高速バス事故は
頻発しています。

日本同様に、安全策がきちんと取れていないのが原因とみられて
います。私も、昨年、幾度となく視察等で夜行バスを利用します
が、その都度、バス会社はどこか、バス車両のメーカーはドイツ
製ベンツかどうか、運転手は3名以上いるかどうか、最終便は
絶対に乗らない(意図的なキャンセルが多いため)、等々注意は
するようにしていますが、何分にも運行管理面の実態は不明の為、
ビクビクしながら乗っています。

安全を犠牲にした運行管理と保守管理、人事管理は常に注意が
必要です。

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