カッキーYAMA   akihiko tange

手始めに、日常的なことを気の向いたときに載せていくつもり。

資格の広告など

2013-02-02 | エッセイ

blogページの広告を見ても時々載っていることで分かるように、最近、資格を取ろうという広告が多い。野菜料理、ヘルシー料理、ガーデニング、コーヒーなどにも資格があるらしい。どういったものなのか面白そうな気もする。が、半面、一種の洒落のようなものとでも思わなければ理解できないものもなかにはありそうだ。何でも資格化すればよいということではないだろうと思う。資格というのは誰かが与えているものだから、例えば野菜料理というといったい誰が・・・。業者によるプライベートな資格という場合が多いと思うが、もしその資格がないと野菜料理を作ってはいけないとか、ましてや食べちゃいけないとか、まさかないだろうとは思うけれど、そういったことは・・・。テレビなどで、野菜料理を思いっきりヘマをして作って見せれば、資格を与えている先生が「真っシカク(資格、四角???)」な顔をして飛び出てくるのだろうか。通信教育などだと卒業証書というので良いような気がするのだが・・・。好いなと思う・・・卒業証書、修了証書などなど・・・。

すし職人の資格というのがあれば取っても良いかな、などと思う。すしは好きだし、時々すし屋台があったら良いのにと思う。ガラスケースに入った冷えたその日採れたての少しの魚の刺身、それに選んだどこかの地酒・・・これだけがその屋台の主役だ。刺身は握ってもらいたければ握ってもらえる。他は何もない。そういう屋台。キャンピングカー型のよくクレープを売っているようなああいった形のものでも良いのだ。外にテーブルとチェアーが置いてあっても良い。だけど、見かけないのはなぜなのだろう?流行らないのだろうか、あるいは規制などがあるのか?冬場など寒いからだろうか、おでんの屋台などは冬に寒くて震えながらでも美味しく食べるのだが・・・・・・すしが好きだからといって握っている自分が真っ先に食べてしまってはあまり意味が無いのだけれど。

「人間の証明」という題名の小説があり昔、流行った。話題となり多くの人と同様に読んだような気がする。さて、人間の「資格」などというのは・・・、そんなものがあったら、その内容は?免状は誰が?失格だとどうなるのか?
「資格に失格!!?」 考えるだに面倒くさくなってきた。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする