◆今日は穏やかに晴れた。関東地方、深まって行く秋の一日、といった感じだ。日本各地で紅葉の情報が出始める季節。
◆観光立国とかのスローガンを今さらのように掲げる人たちも政治家やマスコミの人々を含めているようだが、長年に渡り、これだけ国土をいじくりまわし破壊しておいて、どこを観てもらおうと言うのか。見所はないわけではないが、もっと自然な状態を保てたはずの名所が数多く存在したのではないか。例の諫早の埋め立てなどもひどいものである。googleの航空写真で見てみるだけで理屈、経緯など知らなくてもその計画のひどさは直感的に分かると思う。日本の建築家を含む計画家たちは一体何をやっているのか。自分の規模がでかいだけの精神のチビた建築だけやっていればそれでよいのか。うんともすんとも言うだけでも言う気はないのか。情けなや。
◆昨今話題の八ッ場ダムの場所も紅葉が良いところの様だ。私は日本の紅葉が好きである。なぜと言われても好きだから好きなのだ。昨日、TVを見ていたら、ハイビジョンの綺麗な映像でおそらくはヨーロッパのものだろう、山頂に立つcastleの風景などを流していたが、それが何とまあ、綺麗な紅葉であったことよ! 外国にも紅葉はあったよなと遅まきながら気が付いた次第。不勉強で知らぬことが多いのだ。紅葉は何も日本だけのことではないのだった。こういう時に、言い方として、「紅葉というのは何も日本だけの専売特許ではないよ」などという言い方をする。そこから先は、それを感じる感じ方の違いが国や地域によって大きかったりすると言ったところだろうか。これらの感じ方や視点は文化などのカテゴリーに入ってくる。文学、音楽、その他いろいろのジャンルで語られ、形作られ、表現されてきたそれぞれの国の感性のようなものがある、といったところだ。もちろん国境を超える部分もある。それも今や情報ツールの発達でかなり分かり合えるようになり、良い部分は共有し悪い部分は互いに考慮し合うということが自然と可能になってきた。とても楽しく良いことだと思う。・・・ところで私は英語がそれほど得意ではない・・・aha!
◆インドネシア・ジャワ島のムラピ山という山が先月の10月の26日以来、大噴火を繰り返しているようだ。目下の私の関心事である。こういった自然現象はとても面白く興味深い。かの地の人々は気の毒な人もいるようではあるけれど・・・。かなり広域に渡って空が火山灰で覆われているようだ。これに関連して思い出したことは、今年の秋になって特に感じたことなのだが、晴れた日など、日差しがとても強く感じられるということがある。差すような日差しである。質としてはヒマラヤなどの山の街で出合う日差しの強さの類だ。今までも日本で、それも東京で暑い日はあるにはあった。でも、こういった太陽光は今の時季、とても珍しく感じたのだった。これは想像だが、紫外線が意外に強いのではないか。もしかすると、たまたま天気が良い、というだけではなく、日本の人々がCO2の削減に取り組んできた結果、空気が澄んできたということなのではないか。そんな期待を持った。計測すれば分かるだろう。外れているかもしれない。