カッキーYAMA   akihiko tange

手始めに、日常的なことを気の向いたときに載せていくつもり。

風流・考遊録

2009-10-28 | エッセイ
 風流」

 風流人というのが私は苦手である。風流そのものは嫌いではなく、紅葉の京都などへ行けば、顔の色が赤く染まるくらい風流気分になっていたい方なのだが、困るのはその次なのである。風流に少し染まっていると、何処からともなく風流大好き人間みたいなのが現れて、何かかにかと話しかけて来るようになるのだ。その話は、こちらを風流人と規定した上で、あなたも風流、私も風流、同じ仲間でハッピーハッピー、といった類になりやすく、私はそこら辺が嫌いというより苦手なのである。
 クロマニヨン人に似ているとか、縄文人に近いのでは、と冗談を言われたり言ったりするのは大好きなのだが、知らぬ人が寄って来てこちらを風流人と規定しつつ話を始められたりすると、ナニカチガウノダケドナー、と思うのである。


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買い物・蛍光灯を買いに・・・

2009-10-28 | エッセイ


ブログ・考・遊録

この一つのブログというものは、数ある何百万何千万
ある、星屑ほどもある中のたった一つのものに過ぎな
いが、それでもアクセスしようと思えば世界中からアク
セスできるという不思議なバランスの代物なのだな、と
つくづく思うのです。
 



・ 蛍光灯というもの・

なんということだ
 

お得意のコーナン港北店 店内

先日、蛍光灯を買いにおなじみ、コーナンへ行った。古くなったのがチカ
チカしだしたからである。買って意気揚々と帰り、いざ取り付けようとし
たら大きさが合わないのであった。サイズの小さめのものを買ってしまっ
たのである。
ああ、なんということだ。
見上げる秋空、うろこ雲、なのであった。

電球というものはまず間違わないし、間違ってもソケットに入るからワッ
ト数が少々違っても取り付けてしまえばそれで後は慣れるのを待つだけだ
。テキトーの極致を行けるわけだ。ところが蛍光灯はそうはいかない。取
り付け不可で、どうにもこうにもスカッ、なのだ。
と、まあそれは大したこともなく少しめんどうではあったけれど、コーナ
ンは返品、返金が商品によるけれど概ね効くので、
取り替えに行ったのでした。

しかし、なぜサイズが合わなかったのだろう? 不思議なのである。実際
に蛍光灯本体にあたって、長さを見てから行ったのに、である。いわゆる
現場実測である。が、間違えてしまったのである。一つ反省する点がある
とすれば、メジャーで測りメジャーを店まで持っていけば、そしてワット
数などもチェックしてメモもしておけば確実であったということだろう。
単純だがつい怠ってしまいがちなところなのだ。
運良く間違わなかった、というのが良かったな。

 

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