ハンガリー ナマハゲ祭 1

例年なら毎日が氷点下、なんなら最低気温が-10℃の日が続くハンガリーの2月。
-10℃、来るか⁈来るかっ⁈
と身構えるたものの、そこまで冷え込むこともなく春を迎えそうな今日この頃。
ハンガリーでは「ナマハゲ祭り」が開催中です。

そう、ハンガリーには、日本人の間で「ナマハゲ」と呼ばれているモノがいます。
所はハンガリーの南端の街、モハーチ。
その年によって日にちは変わりますが、2月のとある週末に「ブショー」と呼ばれるナマハゲ達がメインストリートを練り歩きます。
黒ずんだ大きな顔に、大きな目、
不気味な笑みを浮かべるこれまた大きな口。
頭部に突き出した大きな角。
肩に羽織った毛足の長いフワフワの毛皮。
はいているのは、ん？女性物のズロース？？？
怖いけどちょっと愛嬌のあるその姿は、言われてみればナマハゲっぽいかも？

そんなハンガリーのナマハゲ祭り「ブショーヤーラーシュ 」を見にモハーチを訪れたのは、子どもがまだ3才の頃。
さて、日本の3歳児はハンガリーのナマハゲと友達になれるのか⁈