あけちのショシマ的生活

ショシマ(初心者マークの略)的な驚きや発見を綴るブログ。

引っ越し準備3

2018-03-19 14:20:37 | ハンガリー
海外引っ越しを前に。
引っ越し屋さんが、家や荷物の下見にやってきた。
航空便で送るか、船便か、国内保管か...
自分のわかる範囲でざっくり決めたつもりではいたのだが...

事前に引っ越し屋さんからいただいたパンフレットに、引っ越しの手順や送れる荷物の量などがマンガやイラスト付きで、これ以上ないくらい懇切丁寧に説明されていた。
しかし自分に理解できたのは、事前に荷物を送る方法をしっかり決めることと、航空便で送れる量が少ないということくらい。
それを自分の家に当てはめると、どれをどのくらい送れるのか検討がつかない。
なので希望を込めてダメ元で、早く送りたい物を多めに航空便にしてみた。ダメならストップかかるさ!

まずはリビングにある物からチェックスタート‼︎
「じゃあまず、子供のおもちゃ全部、航空便で!」
瞬間、硬直する引っ越し屋さん。
あ、こりゃダメか?

「え〜と...何箱分にしますか?」
しばし沈黙ののち、遠慮がちに口を開く引っ越し屋さん。

あの...
逆に、航空便て何箱送れるんですかね?
細かい計算ぬきで、ウチの荷物見た印象で、ざっくりでいいんで...
Mサイズの段ボールで4箱くらい?
う〜ん、少ないな...
Mサイズの箱がどれくらいの大きさかわからないけども...
(パンフレットには箱の大きさも書いてありますが、実物見るまでわからないんですよね〜。困ったもんです)
とりあえず、おもちゃは1箱分でお願いします。

その後も希望を込めて、航空便多めで申告しつつ、下見を進める。

結果。
不要なものはかなり処分したつもりだったけど、まだまだ物が多いらしい。
やはり航空便はオーバー。
逆に船便は少々余裕あり。
国内の倉庫に保管する物はぴったりくらい。
そして行き先保留中の荷物の多いこと多いこと。
「引っ越しの日までに、全ての荷物の行き先を決めておいてくださいね」
そう釘を刺しつつ、引っ越し屋さんは帰って行った。
さらに宿題がもう1つ。
「自分で詰められる物は、荷造りしておいてくださいね」
と、段ボールをいくつか置いて行ってくれたのだ。
梱包は全部引っ越し屋さんがやってくれると思っていたので、イメージしていたのとちょっと違ったけど、これなら荷物の量がつかみやすいし、今は使わない物からドンドン梱包できるから片付けが進めやすそう♪
後日追加の段ボールも送られて来る予定。
モヤモヤと手探り状態でここまできたけれど、やっと進む道が見えてきた気がする