あけちのショシマ的生活

ショシマ(初心者マークの略)的な驚きや発見を綴るブログ。

引っ越し準備2

2018-01-19 11:27:49 | ハンガリー
さて、海外引っ越し。
さすがにプロの引っ越し屋さんにお願いする。
で、荷物を送る方法は3つ。

①航空便
飛行機で送る荷物。
2〜3週間で届くが、送れる量が少ない。
航空便向きの荷物は、早く届けたい物や軽くて壊れにくい物。

②船便
船で送る荷物。
3ヶ月くらいかかるが、たくさん送る事ができる。
船便向きの荷物は、季節物の服などしばらく使わない物、
家電やパソコンなど壊れやすい物、
重い物、
航空便に入りきらなかった物など。

③手荷物。
引っ越しの時、自分で持って行く荷物。
航空便が届くまでの2〜3週間、生き延びるための生活用品。
着替えとか、しばらく海外旅行に行くイメージでスーツケースに詰めるイメージか。

そのほか、日本の倉庫に保管する物、実家など国内の他の場所に送る物、処分する物に分類すればOK。
あとは梱包も全て引っ越し屋さんがやってくれる。



・・・と、文字で書くと簡単なのだが、実際にやってみるとこれがとてつもなく難しい。
引っ越すのはハンガリー。
行った事もない未知の国。
何が必要で何を処分して良いのか、判断ができないのだ。
情報収集はしてみるが、ネットで出てくるのは10年くらい前の古い情報ばかり。
旅行本で参考になるのは、気候の情報くらいか。実際に住むとなると欲しい情報が違う。
先行してハンガリー入りしているダンナは「何でもあるよ」「迷ったらハンガリーに送ればいい」と言うけれど、具体的に質問するとはっきりしなかったりする。
で、ハンガリー在住の日本人奥様の連絡先を教えてくれたので、その人と連絡とってみたり。
最終的には自分のカン頼り。
それで自分と子供の荷物は何とかするとして。

問題は、大量に残されているダンナの荷物。
ダンナが引っ越した時は、着替えとほんの少しの身の回りの物しか持って行けなかったため、ダンナの荷物がほぼ全て残されている状態。
どんなにゴミのように見えてもダンナにとっては宝の山だったりするため、迂闊に処分する事もできない。
メールや無料電話で連絡を取るのも、時差が8時間もあると週間に1度時間を合わせるのが精一杯。
充分な話し合いが難しい。

困った。

そして、諦めた。

引っ越しの日は、ダンナが一時帰国する予定。
自分の荷物は自分で判断してもらおう!
あー、スッキリした。

さてこの判断が吉と出るか、凶と出るか。
その話はまた後日・・・