あけちのショシマ的生活

ショシマ(初心者マークの略)的な驚きや発見を綴るブログ。

ハンガリーでワクチン接種 1

2021-07-13 09:44:00 | ハンガリー
ハンガリーで、コロナのワクチンを接種する事になった。

ハンガリーでは、医療従事者→高齢者→働き盛りの大人に続き、若者や、ハンガリーから見た外国人への接種が始まっている。

ハンガリーで接種できるのは、
ファイザー、モデルナ、アストラゼネカ、ヤンセン、スプートニクV、シノファームの6種類。

ファイザーは、10代の若者向けに確保されているとのこと。我々外国人の大人に回ってくる見込みなし。
接種証明書もらって夏に旅行するには、シノファームあたりで妥協しようか…
なとど思っていたところ、なんとファイザーを接種できることに😲❗️

接種場所として指定されたのは、日本でいえば大きな総合病院のようなところ。
広大な敷地内に沢山の棟が立ち並び、敷地内に入ってから当てどなく彷徨う事になるとして有名。その様をダンジョンに例える人もいるほど。
とはいえ、あの辺りは何度か行ったことあるし、集合場所の地図と写メも送ってもらったので何とかなるでしょー!

集合場所...
そう、ワクチン接種には通訳さんをお願いしている。
今までお世話になってきたハンガリーの病院では、お医者さんが英語を話せないことが多い気がする。運良く英語を話せる先生だったたとしても、自分が英語苦手ときている。医療用語に至っては、もはやお手上げ。

しかし、いつもお世話になっている通訳さんとは予定が合わず😢
通訳さん曰く、
「うちの部長が対応するので大丈夫です😉✨」とのこと。
ぶーーーっ💨
ぶ、部長さんて…結構なお偉いさんぢゃないですかー😵
その部長さんとは初対面。彼は英語、マジャール語可、とのこと。
え…えと、日本語話せる方、キボンヌ…😢
とはいえ、ワクチン接種の付き添いごときを引き受けてくださっているのだ。それを断って別の人を指名するのも、なんだか失礼な気がする。
マジャール語より英語の方が馴染みがあるし、まぁ大丈夫でしょ!

という訳で、初対面のハンガリー人のおじ様と一緒に病院に行く事になった。