4/29。筑波ツーリングにいってきた。
今回の目的地は筑波サーキット。といっても、サーキットを走りに行くわけではない。サーキット近くまでバイクで走っていって、そのまま帰ってくるだけである。
出発する日の朝。目が覚めると体中が痛い。筋肉痛だ。すべては昨日のビリーのせいである。これから自己最長距離ツーリングに挑戦しようというのに大丈夫なのだろうか?
自分の目標は鈴鹿や竜洋(静岡県。SUZUKIのテストコースを走るイベントがある)に自走で行くこと。そのためには疲れた状態でもバイクに乗れなくてはいけない。今回は「疲れた状態で乗る練習」ということで、そのまま出発することにした。
7:30出発。
駐車場から出るところでいきなりコケそうになる。筋肉痛も手伝って、いつも以上に体がこわばっているようだ。準備運動くらいしてから出発すればよかった。上体に力が入り気味になってしまうので、姿勢を意識しながら走る。
本日の運転にも慣れてきたところで峠道にさしかかる。
ここは去年、最初のコーナーでみんなの姿が見えなくなってしまった道だ。傾斜のきついヘアピンカーブの連続ですごく怖かったのを覚えている。「ひ~こんな道曲がれな~い」と頭の中は大パニック。「曲がれ~曲がれ~・・・」と呪文のようにブツブツ言いながらやっとこさクリアした道だ。
今回はというと・・・
「うん、曲がれる・・・」と、冷静にコーナーの出口に睨みを利かせる。自分、成長したなあ~。ただし、スピード落としすぎて途中で失速してしてしまうのは相変わらずだ。もっと速く曲がれるようになるか、ムリならもう1個ギア落とすかしなくては。ブレーキで曲がるきっかけ作って→グッと車体倒して→グィ~ンと曲がる・・・この感覚がなんとなく分かってきて、キレイに決まった時はすごく嬉しい。
今回の峠道。去年通った時と比べて難易度が上がっていた。それは「三菜取り」。今は三菜の時期らしく、路駐の軽トラはいるわ、大きなカゴしょったおばあちゃんが歩いてるは、カマ持ったおじさんが飛び出すわ、キケンがいっぱいだ。先導してくれる旦那が無線で情報くれるから心の準備ができたけど、もしこれが自分先頭だったら・・・ソロツーリングだったら・・・無事に通過できただろうか?
峠道は終わって、やがて市街地へ。
12:40。お昼休憩をして、再び目的地を目指す。
市街地から田園の広がるのどかな道へと、風景は移りゆく。
このあたりはどうやら下妻らしい。「下妻物語」の舞台になったあの下妻だ。「関東にあんなのどかな所ねぇっぺよぉ~」と、あの映画を見たときは思ったけれど・・・ホントにあんな感じのところなのにびっくり。
それにしても・・・目指す「筑波サーキット」の看板がいっこうに見当たらない。頼りの県道番号書いてる標識もない。先導する旦那も、道があってるか確信が持てないようだ。
本当にサーキットあるのか?そんな疑問が頭をもたげる頃。道端の木に埋もれてしまいそうなシンプルな看板発見!その道を曲がってみる。ほどなく、高いフェンスに囲まれた施設が姿を現した。中からはすごいエンジン音が聞こえてくる。筑波サーキット到着だ!!
せっかく来たので記念写真を撮る事にした。正面ゲート前は意外に人の出入りがあり、警備員もいる。フルフェイスのヘルメットかぶった不審者2名が写真撮影なんか始めようモンなら、すぐさまつまみ出されそうである。案内板を読むフリをして、警備の手薄な(?)北ゲートへ移動した。
こちらはフェンスで囲ってあるだけで人もいない。「Tsukuba Circuit」の文字が見える建物を背景に記念撮影。他にやることも無いので、岐路についた。
帰り道は高速道路でさっくり帰る。高速で帰ると決めるとすごく気が楽。来る時は峠道も良いけれど、帰り道も・・・と思うと気が重いもんね。
19:20。家到着。
今回の総走行距離:399.7km
燃費:きわめて良好。
今回の目的地は筑波サーキット。といっても、サーキットを走りに行くわけではない。サーキット近くまでバイクで走っていって、そのまま帰ってくるだけである。
出発する日の朝。目が覚めると体中が痛い。筋肉痛だ。すべては昨日のビリーのせいである。これから自己最長距離ツーリングに挑戦しようというのに大丈夫なのだろうか?
自分の目標は鈴鹿や竜洋(静岡県。SUZUKIのテストコースを走るイベントがある)に自走で行くこと。そのためには疲れた状態でもバイクに乗れなくてはいけない。今回は「疲れた状態で乗る練習」ということで、そのまま出発することにした。
7:30出発。
駐車場から出るところでいきなりコケそうになる。筋肉痛も手伝って、いつも以上に体がこわばっているようだ。準備運動くらいしてから出発すればよかった。上体に力が入り気味になってしまうので、姿勢を意識しながら走る。
本日の運転にも慣れてきたところで峠道にさしかかる。
ここは去年、最初のコーナーでみんなの姿が見えなくなってしまった道だ。傾斜のきついヘアピンカーブの連続ですごく怖かったのを覚えている。「ひ~こんな道曲がれな~い」と頭の中は大パニック。「曲がれ~曲がれ~・・・」と呪文のようにブツブツ言いながらやっとこさクリアした道だ。
今回はというと・・・
「うん、曲がれる・・・」と、冷静にコーナーの出口に睨みを利かせる。自分、成長したなあ~。ただし、スピード落としすぎて途中で失速してしてしまうのは相変わらずだ。もっと速く曲がれるようになるか、ムリならもう1個ギア落とすかしなくては。ブレーキで曲がるきっかけ作って→グッと車体倒して→グィ~ンと曲がる・・・この感覚がなんとなく分かってきて、キレイに決まった時はすごく嬉しい。
今回の峠道。去年通った時と比べて難易度が上がっていた。それは「三菜取り」。今は三菜の時期らしく、路駐の軽トラはいるわ、大きなカゴしょったおばあちゃんが歩いてるは、カマ持ったおじさんが飛び出すわ、キケンがいっぱいだ。先導してくれる旦那が無線で情報くれるから心の準備ができたけど、もしこれが自分先頭だったら・・・ソロツーリングだったら・・・無事に通過できただろうか?
峠道は終わって、やがて市街地へ。
12:40。お昼休憩をして、再び目的地を目指す。
市街地から田園の広がるのどかな道へと、風景は移りゆく。
このあたりはどうやら下妻らしい。「下妻物語」の舞台になったあの下妻だ。「関東にあんなのどかな所ねぇっぺよぉ~」と、あの映画を見たときは思ったけれど・・・ホントにあんな感じのところなのにびっくり。
それにしても・・・目指す「筑波サーキット」の看板がいっこうに見当たらない。頼りの県道番号書いてる標識もない。先導する旦那も、道があってるか確信が持てないようだ。
本当にサーキットあるのか?そんな疑問が頭をもたげる頃。道端の木に埋もれてしまいそうなシンプルな看板発見!その道を曲がってみる。ほどなく、高いフェンスに囲まれた施設が姿を現した。中からはすごいエンジン音が聞こえてくる。筑波サーキット到着だ!!
せっかく来たので記念写真を撮る事にした。正面ゲート前は意外に人の出入りがあり、警備員もいる。フルフェイスのヘルメットかぶった不審者2名が写真撮影なんか始めようモンなら、すぐさまつまみ出されそうである。案内板を読むフリをして、警備の手薄な(?)北ゲートへ移動した。
こちらはフェンスで囲ってあるだけで人もいない。「Tsukuba Circuit」の文字が見える建物を背景に記念撮影。他にやることも無いので、岐路についた。
帰り道は高速道路でさっくり帰る。高速で帰ると決めるとすごく気が楽。来る時は峠道も良いけれど、帰り道も・・・と思うと気が重いもんね。
19:20。家到着。
今回の総走行距離:399.7km
燃費:きわめて良好。