お宝GET!!

知ってる人も多いと思う、この雑誌（↑）

友人から「載ってるでしょ？！」とメールをもらってビックリ
本屋さんに走って確認したいところだけど、
載ってるのは「青森、秋田、岩手版」。
こちらでは確認のしようがない。

結婚式したのは３年前。
まさかな～と思いながら、送ってもらうことにした。

そして先日。
件の雑誌が届いた。
おそるおそるページをめくると・・・


載ってたぁ～

なんだか見たことのある写真が数点掲載されていた。


結婚式の時に作ったアルバムの
なんだか見たことのある写真達


そういえば式のあと。
ブライダルプランナーのお姉さんが
「広告に使わせてくださいね～」
と言ってたけど、まさかコレに・・・しかも今頃使われるとは

家宝がまた1つ増えました

オオゲジがあらわれた!

それは、ある蒸し暑い夏の夜のできごと。
台所に忍び寄る、不気味なシルエット・・・
のしのしと近づいてくるソレを目にした瞬間、
「怪獣が出た!」と思った。

出たのはゲジゲジ１匹。
しかし、その大きさが尋常ではなかった。
足も入れると、自分の手よりも大きい。
ヘタに攻撃したら、「キシャーーッ」
とか言いながら襲ってきそうだ。
ゲジゲジを刺激しないようにそ～っと後ずさり、助けを呼ぶ。

「ゲジゲジ？」
たかがゲジゲジ1匹で大げさな
そう言いたげな顔で現れた彼は、
「そんなのスリッパで踏み潰せば・・・んあ"っ」
と言いつつ、振り上げた足を下ろせなかった



※フローリングの板の幅が11cmくらいです。参考までに・・・。



作戦変更。
ここは殺虫剤で・・・って逃げたっ!!
しかも速い
殺虫剤効かないのか

しかしここで逃がすわけにはいかない。
こんなのが同じ屋根の下にいると思うと安心して眠れないもの
右手に殺虫剤、左手に掃除機を持って巨大ゲジを追いかける。
部屋の隅に追い詰め、殺虫剤で弱ってきたところを一気に吸引！
巨大ゲジ、抵抗むなしく、掃除機に吸い込まれる。
あとは「これでもか！」と掃除機に殺虫剤を吸い込ませ、
ころあいをみて、そ～っとゴミパックを取り出す。
おそるおそる中を覗くと・・・ヤツの足が見えた。
手早くビニール袋に詰め、ぎゅっと縛る。
あとは燃えるゴミへ

ふ～・・・これで安心して眠れる


この巨大ゲジ、あとで調べてみたら
ゴキブリを食べてくれるそうで・・・

そういえばいたなぁ。台所の隅にゴキ
ゲジゲジのインパクトが強すぎて忘れてたけど

実家に行ってました

8/10深夜から8/12にかけて、実家に帰省してました。

実家では、ブドウの配達手伝ったり・・・
（実家はブドウ農家です）

庭でBBQしたり・・・




弟を巻き込んで道の駅スタンプラリーしたり、
のんびり過ごしてました。
（1番上の画像は「道の駅遠野風の丘」からの風景）

で。
岩手の道の駅で見つけたのが、
この「地産地消自動販売機」↓



「龍泉洞珈琲」や「小岩井牛乳」は良く見かけますが、
「またたび風レモン」とか「さるなしドリンク」とか
得体の知れない 変わったのもあるのね～

こういうその土地でしか手に入らないモノって好きです♪


さて。
帰り道は、下道で道の駅巡りながらのんびりと。

宮城県に入り、何気なく空を見ると・・・
「一反もんめん」みたいな細長い雲が！


2009.08.12.撮影
他の雲と比べても、それだけ形が違う。
まさか地震雲とかぢゃないよね・・・
上の写真を撮影したのは、道の駅「上品の郷」。
雲があったのは、そこから南東の方向。
地図で確認すると・・・宮城県沖？
なんかリアルなんですけどぉ

どうか、ただの飛行機雲でありますように

岩手に来てます。

今回は車です。
こんなジュースを発見！
おもわず買ってしまいました。
結構さわやかな味です。
猫に飲ませてみたら…
どうなってしまうんでしょう

北海道ツーリング12(最終回)

7/17～7/20にかけて行ってきた、北海道ツーリング。

仙台港に到着し、その後主催者のバイク屋さんにて解散。
ここから帰宅するまでは「東北ツーリング」なんだけど・・・
「家に帰るまでが遠足！」の法則にのっとり、
引き続き「北海道ツーリング」のタイトルでいかせていただきます！

　　

7/20。仙台。晴れ

前半は裏道の峠道。
途中のコンビニで軽くお昼ご飯食べたり、
食欲が満たされたら眠気が堪えられずに
「目○シャキ！」をドーピングしてみたり・・・

あれ、ほんとに効きますね♪
「シャキッ！」という感じではないけど
自然に眠気がとんで助かりましたよ

後半はズルして高速に乗る。
２人で走る時、高速では私が先頭を走る。
が、周りの車の影響受けたり、気が抜けたりすると
スルスルとスピードが落ち、「イカンイカン」とアクセルを開ける。
この繰り返しで速度が20km/hくらい平気で変動してしまう。

「煽ラレルカラ、チャント走レ～」
と、無線が飛ぶ。
（タンクにいつもくっつけてる「亀」の中に
　トランシーバー仕込んでます。）

一定の速度保ってる方が疲れなくて
走りやすいのは分かってるんだけど。
それでも一定の速度で走るのは難しい。
周りの車の速度を読み違えるのが一番の原因だと思うんだけど・・・
今後の課題だね。

そうこうするうちに。

15：15。
無事、自宅到着。




20日の走行距離：177.6km

4日間の走行距離：793.0km
燃 費 の 平 均 ： 19.50km

～完～

北海道ツーリング11

7/17～7/20にかけて行ってきた北海道ツーリング。

7/20。
帰りのフェリーの中。たぶん三陸沖あたり。
まだ真っ暗なB寝台で目を覚ます。
みんなを起こさないようにそ～っと部屋を抜け出し、外へ出てみる。
すっきり晴れた青空。
かなり早起きしたつもりだったけど、
太陽は水平線の上に完全に姿を現している。

しばらくぶらぶらしてから船内に戻ると、
今回のツーの主催者のバイク屋さんとC氏と合流。
ホールで話をしながら朝食の時間を待つ。
C氏。ため息しか出ない。
前日まですごく元気だったのに、どうしたのかと思ったら
「フェリーから降りたくない・・・」
「このまま北海道に戻る・・・」
等、ブツブツつぶやいている。
Ｃ氏、北海道病発症。
なんでも北海道ツーリングに行った人が帰り際にかかる「病気」で
重症になると、帰りのフェリーに乗船拒否。
そのまま北海道放浪の旅に出てしまうのだそうな。

朝食を食べ、再びホールでマッタリ。
窓の外に三角形の山が見えてきた。



あれが「金華山」だよ、と教えてもらう。
もう宮城県に入ってるんだぁ。
もうすぐ仙台港に着いてしまう・・・。

部屋に戻り、荷物をまとめる。
下船待ちの行列がエレベーター前にできる頃、ふと気づく。
他の女性陣の姿がない。
お風呂に様子を見に行く。
・・・いたいた。
脱衣所でマッタリしているところだった。
到着時間が10時なことを伝えると、みんな大慌てで出てきた。
到着予定、11時だと勘違いしていたらしい。

ところでA嬢が手にしてるそれはドライヤー？
私の場合、真っ先に諦めるアイテムなのに。
あの小荷物のどこにドライヤー入れるスペースが？
４次元ポケットでも仕込んであるのか？？？



バイクを固定していたベルトを外し、下船。



Ｃ氏も無事に船を下りることができ、いったんここで解散。
６名ほどでバイク屋さんのショップへ向かう。
ここで改めて解散。
女性陣とメアド交換して別れた。
Ｊ嬢のジェンマと、Ｙ嬢の150ccのスクーターは
お店のデモカー（？）だったため、
家までバイク屋さんに送ってもらうようだ。
またいつか、日本のどこかで逢いましょう

（それにしてもＹ嬢。北海道で先頭集団にぴったり張り付いて
　走ってたけど、借りモンの150ccスクーターでスゴイな・・・）




さて。
引き続き、東北ツーリングに突入だ


～つづく？～

北海道ツーリング10

7/17～7/20にかけて行ってきた北海道ツーリング。

7/19。
苫小牧港に到着し、乗船手続き。
売店でビールやらおつまみやらを買い込み、乗船開始！
帰りのフェリーは「きたかみ」。
船体がサビてたりして、ちょっとボｒ・・・ゲフンゲフン
行きが綺麗な「きそ」だっただけに、よけい目についてしまう。

今度の乗船は船尾から。
前の人についてったら、船へと続く坂道の途中で止められた。
うわ～こんな滑りやすそうなところで坂道発進だよ・・・
後ろにもバイクの列続いてるから失敗するわけにいかないし
緊張しながら待ってたら、進むように指示が。
・・・ぷすん
ぎゃあ～　エンストしたぁ～
1番やってはいけないところで坂道発進失敗。
でもなんとかコケることなく、2回目で発進成功
あぶなかったぁ～

フェリーにはバイクだけでなく、大型トラックも乗り込んでくる。
船内の指定された場所にバイクを止めたところで、
係員から「その場で待機」の指示。
はて？
すると後方から「ギュルギュルギュル～」とすごい音。
なにごとぉ～！
振り返ると、大型トラックが方向転換の真っ最中。
車体を「首」のところで「く」の字に曲げ、
後輪を軸にギュルギュルと回転。
運転席が目と鼻の先をかすめるように横移動していった。
一同、目が点
「ター○ネーターみたい・・・」誰かがつぶやいた。
大型トラックって・・・
こんなこともできるんだ・・・

バイクを固定してもらい、必要な荷物を持って船内へ。
今度のお部屋も「B寝台」。
１部屋に10床の2段ベッドがあるのは「きそ」と一緒。
ただベッドの枠が木なのと、
上段にハシゴで上る感じが林間学校みたい
同室の１０人中２人はぜんぜん知らないオッチャンなので、
部屋で遭遇するとドキッとする
でも各ベッドごとにカーテンが付いてるので、
人目を気にせずに着替えとかできてとても助かる。

さて。
身軽な格好になったところで、お風呂へGO！
雨で冷え切った体を暖めて・・・
お
窓からフェリーターミナルが見えるぅ～
ということは・・・ターミナル側からもお風呂が見えるのか？？？

お風呂でさっぱりしたら、ホールに移動して打ち上げ
「記念撮影にどうぞ」と、船長さんの衣装と帽子があったので
さっそく着てみるJ嬢。
ビール片手に、船長さんのコスプレでニッコリ微笑むJ嬢の
ステキな写真があるのですが・・・
本人の出演許が可下りてないので掲載できず。・・・残念

やがてディーゼルの電車のような振動とゆっくりとした横揺れ。
出航だ
「行き」では横揺れがぜんぜんなくて驚いたんだけど、
低気圧の影響かな？

ターミナルで買い込んだビールもあっという間になくなり
売店に買いに行く。
やがて水割り用のミネラルウォーターも底をついた。
時すでに売店が閉まったあと。
「『きたかみのおいしい水道水』ならあるよ♪」
と言ってみたら、速攻で却下されてしまった。

船が揺れてるのか、酔って揺れてるのか、
もうわかんな～い


～つづく～

北海道ツーリング9

7/17～7/20にかけて行ってきた北海道ツーリング。

7/19。相変わらずの雨
「道の駅　望羊中山」をあとにし、R230を南西へと進む。
北海道に上陸して以来、ずっと雨。
「動きにく～い」「肩が凝るぅ～」と、カッパ嫌いだったのに
なんだかカッパを着ているのが普通になってしまった。

本日の目的地の１つ「白老町」を目指すべく、やがてR276へ。
R276は前日小樽を目指すときにも使った道。
前方に見えてきたのは、北海道上陸して初給油した、
「走るライダー様へ」のレシートに感激したガソリンスタンドだ。
ここにつながってたのかぁ～
さらに走ると「道の駅　フォーレスト276」が。
前の日に寄ったばかりなのに懐かしい。
・・・などと思ってたら、みんなＵターンし始めた。
どうやら「白老」へと続く道を見逃したらしい。
Ｒ276をちょっと戻り「Ｒ457」へ。そして県道86へ。

「白老町」に入り、雨が上がった。
そしてついに日がさしてきた
北海道入りして初の青空
アイヌの神様に感謝

駐車場とトイレがあるところがあったので、しばしトイレ休憩。
中途半端にカッパを脱いだ状態で写真を撮りまくる。
しまった！カッパのズボンを膝まで下ろした状態で
集合写真に写ってしまった

その後「しらおいポロトコタン」に立ち寄る。
旅の仲間達の間では「ポコタン」と呼ばれて親しまれて（？）いる。

ビョ～ンビョ～ン・・・と妙な音が鳴り響いてるけど、これは？？？



中に入ると、 白いお父さん 北海道犬がいっぱい
ヒグマも飼ってるし・・・って、でかっ！
こんなのに襲われたら助からないよ

さらに進むとアイヌの伝統的な家屋。
中を覗くと、アイヌの皆さんが歌いながら踊っているのが見えた。



しばらくして踊りが終わるとアイヌの人がダッシュで出てきた。
おおっ！と思って見ていると、見物客相手にグッズ販売を始めた。
たくましーな・・・

一通り見終わって、お土産屋さんでお土産購入。
いろいろいっぱいあって、見てるだけで楽しい。
ぶらぶら見ていたら、とうとう売り子さんに捕まった！
売り子さん、アイヌの伝統的な楽器
「ムックリ」を取り出し、実演販売。
ビョ～ンビョ～ンという謎の音はコレだったのか！
ムックリ２個お買い上げ
もちろん、お土産用です
・・・自分用も欲しくなってしまいましたが、
なんとかガマンできました
ここのお土産屋さん、また来たいナ♪

さて。
集合時間も迫り、駐車場へ。
しかし約1名、アイヌの民族衣装が似合いそうなC氏が戻って来ない。
売り子さんに捕まって「鹿の毛皮お買い上げ♪」していたらしい。
熊の毛皮も熱烈に薦められたけど、
そちらはなんとか逃げて来たとか
熊の毛皮が似合いそうな方だもの。
気に入られちゃったんだねぇ

そうこうするうちに、また雲行きが怪しくなってきた。
再びカッパを着込み、「苫小牧」目指して出発。

道はR36へ。そして再び雨
雨にかすんだその先まで、どこまでもまっすぐな道。
わ～　北海道だぁ～
走るバイクの上で立ち上がりたい衝動をぐっとこらえる。
天気が良かったら道端にバイク止めて写真撮りたかったな～。

そんなまっすぐな道もやがて終わり・・・

17：15。苫小牧港到着。






この日の走行距離：169.6km

あ～　北海道が終わってしまう・・・



～つづく～

北海道ツーリング8

7/17～7/20にかけて行ってきた北海道ツーリング。

7/19。
午前中の小樽観光を終え、ツーリングへ出発！
小樽は相変わらず雨
定山渓レークラインへ進み、まもなく前方に現れたあれは
「朝里スカイループ」だ！
すごい～
ループ橋の頂上付近からは石狩湾が見えるらしい。
・・・けど、景色見る余裕ない～
眺めが良さそうなだけに、雨なのが残念。

やがて道は山へと入って行く。
標高が上がるにつれて、霧が出てきた。

雨の北海道ツーリングを経験したことのある人が、
「ある峠道で霧が出て、２ｍ先も見えなくて
　前の車のテールランプだけを頼りに走った。
　車の人はカーナビの道の曲がり具合を見ながら走っていた」
・・・と話していたのを思い出し、怖くなる。

以前蔵王ツーリング行った時、濃霧ですごく怖かったし・・・
これ以上霧が濃くなりませんように・・・。

霧は先頭集団がモヤっとかすむ程度。
幸いそれ以上濃くなることもなく、ホッとする。
しかし、もう1つ困った問題が発生。
トイレが異常に近い
水分取ったのは朝食の時のお茶1杯だけなのに。
どうやら想像以上に体が冷えているらしい。
小樽を出発してまだ数十ｋｍ。
それもこんな山の中で・・・まずい

・・・と思っていたのは、私だけではなかったらしい。
定山渓温泉郷に入ったとたん、
最後尾を走っていたGSX-Rがびゅ～んと先頭へ。
そしてズリっとリア（？）を滑らせた・・・らしい。
トイレがピンチで焦ってしまったのだとか
コンビニで急遽トイレ休憩。
・・・ほぼ全員トイレに入りました。

その後R230を走り「道の駅　望羊中山」でお昼休憩。
全身びちょ濡れで、お店に入るのが申し訳なかったんだけど。
食堂の入り口に脱いだカッパを置かせていただけることになり感謝
早速「名物うどん」を注文。
たぶんうどんに「名物」の物が入ってるんだろうけど、
「名物」ってなんだろね？？？
ドキドキしながら待ってると、
出てきたそれにはたくさんのキノコが入っていた。
「名物ってキノコだったのか～」
もちろん美味しく頂きました
体が温まったところで再び出発


～つづく～


あ！小樽で買ったビニール傘、道の駅に忘れたっ
誰か見かけたヒト、使ってやってください