あけちのショシマ的生活

ショシマ(初心者マークの略)的な驚きや発見を綴るブログ。

結婚式 in 岩手

2011-01-31 21:19:01 | おでかけ
1月29日。
おと-との結婚式のため、岩手に行ってきました。
会場があるホテルに前泊し、

黒留袖に変身!

他に着る機会ないですからね♪
旅館の女将さんみたいな髪型になるかと思ったら、
ぬらりひょん並に思いっきり盛ってくれました。
和装にこういう髪型もアリみたいです。

で、式と披露宴、弟の話では
「簡単にやる」ということでしたが・・・

普通にちゃんとやってるじゃないですか。
和装スタイルの人前式というのもはじめてで
しかもこの角度(1番上の写真参照)から見れて
面白かったです。

披露宴の席は、家族枠ということで
新郎新婦の席からすご~く遠いのですが、


ときに、すぐ近くまで来てくれたりして。

和装なのと、新郎の姉ということで、
大人しくしていたのでね。
あんまりウロチョロできなかったのですよ。

でも。
漢のプライドを賭けた熱い闘いも、間近で観れました♪




 ~おまけ~

黒留袖に着付けしてもらうため、更衣室にいた時のこと。
同じく着付けのために入ってきた人が、どーも誰かに似ている。
どこかで会ったことがある気がするのだが、誰だっけ?
新婦の親戚っぽいけど、これまで新婦と面識なかったし、
ましてその親戚に知り合いはいないはずなのだが???

思わず、じ~~~っと見つめてしまっていたらしい。
相手がこちらに気付いた。
二言三言会話を交わすうちに判明した新事実。
なんと彼女は高校の時のクラスメイト!!
ごめん!髪の毛黒くなってたからわかんなかったよ
思いがけず、昔のクラスメイトが親戚になりました。

しかしなぁ。
感動の再会が下着姿って・・・

こんにゃく事件

2011-01-24 16:56:51 | おでかけ
ある日、図書館に行った時のこと。

・・・!?

あたりに漂う、異様な臭気
だれだ?図書館に漬物なんか持込んだのは
いやまて、この臭いはまさか汚物か?!

思わずあたりを見回したが、不審な人物もモノも見あたらない。
その代わり目に飛び込んできたのは、妖しく巨大な花。
ちょうど、地元の農業についての企画展が行なわれていて、
その展示物の1つのようなのだが・・・
もしや臭いの元凶はアレか?

恐る恐る近づいてみる。
次第に強さを増す臭気。
やっぱりコレだ。間違いない

台座部分には「こんにゃく芋」とある。
展示中にうっかり芽を出し、花を咲かせてしまったらしい。
「芋」だった頃には、展示ケースに収められていたようなのだが、
あまりにも成長してしまったため、天井につかえて
ケースから追い出されてしまったらしい
それしにても臭いので早々に退散する事にする。

そういえば。
去年の夏にどこかの植物園で世界最大の花が咲いたとかで
必死に臭いに耐えながらレポーターの人が喋ってたの
思い出すなぁ・・・。 あれもナントカ蒟蒻じゃなかったっけ???


館内は撮影禁止のため、写真撮りませんでした。
下のサイトに写真が載ってましたので、
興味のある方はコチラを覗いてみてくださいね。

「いわき市立図書館」HP
http://library.city.iwaki.fukushima.jp/news/kikaku27.html

「いわき市総合観光案内所スタッフブログ」1月20日
http://iwakikankou.blog12.fc2.com/blog-entry-561.html


ちなみにこのこんにゃくの花。
現在は、枯れてしまったため撤去されているようです。

カブのお兄さん

2011-01-18 21:01:03 | ばいく
ある日、あけち家に荷物が届いた。
サインをして荷物を受けとる。
…と、配達のお兄さん。おもむろに
「カタナ好きなんですか?」
と、のたもうた。
ちなみに「カタナ」とは。
この場合、ウチにある「KATANA」というバイクをさす。

しかしなぜ、ウチがKATANA好きとわかった?
きっちりしまってるから、一見バイクがある家に見えないのに。
あぁ、表札見たのか。
ウチの表札、密かにKATANAの絵描いてるもんね♪
しかし、よくアレでわかったなぁ…。

…などと頭の中グルグルしたまま答える。
「はい~。ダンナが乗ってるんです~」
自分も乗ってると、なぜ堂々と言えないかな…。
寒いとかいろいろ言い訳して全然乗ってないもんなー(ノ_<。)

そんな思いなど知らず、しばしKATANAトークで盛り上がる配達のお兄さん。
「KATANAが発表されて30年ですもんねぇ。」
…ほほぅ。詳しいですな。
なんだかKATANAマニアの香りがしますよ?
それにしても、KATANAが発表された1980年。
知っている人は知っていると思うが、
この年はあけちにとって実に興味深い年だったりする。
30年かぁ…アハ(・ω・;)


しかし、それは配達の途中の事。
彼は早々に話を切り上げて去って行った。

彼が仕事中でなくて、
さらにこの場にダンナがいればもっと話が弾んだだろうに。

実に惜しい。

惨事

2011-01-13 16:46:35 | ウチのこと
朝起きると、台所の排水口が詰まっていた。
シンク内に3分の1ほど水が溜まっていたのだ。
寝る前に仕掛けておいた食洗機の排水が、
流れきれずに溜まってしまったらしい。

この日は、冷え込みの厳しかった日。
排水管が凍ったか?
否。水道管の1つや2つ、凍らしたことはあるが、
排水の方が凍ったという話は聞いたことがない。

となると、心当たりは1つ。
前日作った豚の角煮。・・・の、茹で汁。
あれが、夜の冷え込みで固まったとしか思えない。
すっごい油だったんだけど、
そのまま流しちゃったんだよねぇ

業者に連絡するか迷ったのだが、
まずは自分でやってみることにした。
(だって、知らない他人に家に入られるのヤなんだもん)

まずは、シンクに溜まった汚水を取り除かなくては・・・。
しばらく考えた末、灯油入れる時に使うピコピコ
   
・・・を持ち出し、バケツに汚水をくみ上げる。

くみ上げた水を、トイレやお風呂場に流すことも考えたのだが、
今度はそこが詰まったらイヤなので、庭に捨てる事にする。
バケツを持って、縁側から外へ・・・
ビシャァ~
ぎゃぁぁああ~
扉を開けようとしたとき手が滑り、バケツ落下。
縁側に、豚の茹で汁の香りが満ちる。

・・・二次災害発生。

アタフタと雑巾を取りに走る。
あ~あ、こんなことやってる場合じゃないのに・・・。
縁側にぶちまけた汚水を拭きながら思う。
豚の油のせいか、心なし板張りの床がツヤツヤになった。

気を取り直して。
バケツの汚水を、庭の害のなさそうな片隅に捨てる。
土壌菌達よ、さぁ存分にかもしたまへ。
あとの処理は任せたぞ。

台所と庭を5往復以上はしただろうか。
ようやく排水口があらわになる。
目視できる範囲に、異物は確認できない。
もっと奥なのか。
様子を見つつ、熱湯を流し入れてみる。
油っぽいモノが浮いてくるが、流れる気配なし。

針金ハンガーを伸ばし、つついてみることにする。
前日に見たTV番組の、「ピラミッド近くの謎のトンネルを医療用小型カメラでの撮影に試みる図」が脳裏をよぎる。
脳内に流れるのは「インディ・ジョーンズ」のテーマ。

パイプは思ったより曲がっていて、思うように奥へ進まない。
手ごたえのないまま、一旦取り出してみる。
針金の先には白くドロッとした塊。
うわぁ!ラード~

これだけ取れれば、流れるんじゃなかろうか。
もう一度熱湯を流し入れてみる。
一度水位が上がり、す~っと静かに水が引く。
頼りないながら、水が流れている。貫通だ!
おめでとう!ありがとう!!

その後、仕上げにパイプ掃除用の薬液が投入された。
翌朝にはすっかり元通り。
排水、絶好調
一時はどうなることかと思ったけど。
めでたし。めでたし