あけちのショシマ的生活

ショシマ(初心者マークの略)的な驚きや発見を綴るブログ。

蔵王御釜ツーリング

2007-09-30 18:34:03 | ばいく
バイクのオーナーズクラブのツーリングに行ってきた。
目的地は蔵王の御釜。まだ行った事がないのでドキドキだ。

6:20 出発。
天候。途中の気温12℃。
出発直前に急遽冬用ジャケット着ていくことにしたけど、これが大正解。
それでも足は夏と同じ装備だから、足の冷えが上半身に伝わって寒い。
この間まで「暑い暑い」と溶けかかってたのに、もうそんな季節なんだね。

高速道路にのり、集合場所を目指す。
途中の電光掲示板に「事故車アリ。熊出没注意!」の表示が!
事故車って、まさか熊にやられたのか?想像は膨らむ。
それっぽい車はいたけれど、熊には遭遇しなかったので一安心。
国見付近でちょっとに降られたが、無視して北上。
途中のSAで給油と軽い朝ごはんを済ませて、東北道村田IC到着。
ここを出てすぐのコンビニが集合場所だ。

集合場所にはすでに何台かのKATANAが集合していた。
9時ちょっと過ぎ。若干遅刻。
お互いのKATANAを見ながら、KATANAトークで盛り上がる。
今回は、岩手・宮城・山形・福島と、東北各地から8人のKATANA乗りが集まった。これだけ集まって、1番スタンダード(?)と思われる銀色が2台しかいない。赤、黒、青、緑、パール(!)と色とりどり。

10:00。
蔵王の御釜に向けて出発!エコーラインを登る。
一本道という事もあり、みんなの後をゆっくり自分のペースで走ることにした。
途中の駐車場でいったん集合!のはずだったのだが・・・それっぽいところに到着しても誰もいない。建物の裏へと続く道に入ってみる。細い道がどんどん山を下ってゆく。明らかに違う。脳裏に警報が鳴り始める。(人知れず山中ですっ転び、畑に人型作った経験アリ。2006/9/24参照)苦労してUターンして元の道へ戻り、道なりに進む。しばらく走ると、うっすらとしたモヤの向こうに手を振る人影が見えた。

無事、みんなと合流。道を間違えた事を伝えると、「1本道なのになんで!?」と驚いていた。そりゃそうだ。
私は自宅の最寄駅(徒歩10分)にたどり着けなかったことがある。脅威の方向音痴、未だ健在。みなさん、心配おかけしました

集合写真を撮り、今度はみんなそろって御釜の見える刈田岳山頂を目指す。
出発して間もなく、霧発生。みるみる濃くなって、見えるのは前を走る人のテールランプのみ。2台前を走る人はもう霧の中だ。ときおりひときわ濃い霧の塊が目の前を横切ってゆく。あのテールランプを見失ったら終わりだ。あたり一面真っ白だけど、そこに道があると信じてテールランプを追いかける。あの濃霧の中、なんでみんなあんなに走れるんだろう。本当にすごい。

唐突に前のバイクが止まった。よく見ると、霧の向こうにうっすらと四角い小さな建物が見える。刈田岳に登るための料金所だ。しかし、あまりに霧がひどいため、ここでUターンすることになった。対向車の確認もできないほどの濃霧。Uターンで手こずるのは危険すぎる。自分のバイクを反対車線まで移動してもらうことにする。取り回しもままならない自分が情けない。みなさん、お手数かけます

エコーラインを山形県側に下る。ヘアピンカーブ、登りは多少慣れてきたが、下りはまだビクビクだ。カーブのたびにグー・・・っと減速。減速しすぎて途中で加速したり、逆にビビッてアクセル緩めたり・・・思い通りに曲がれることは稀だ。遅いわ、コーナー安定しないわ、私の後ろを走る人はストレス溜まるだろう。そう思うと申し訳ない。みなさんには先に行ってワインディングを楽しんでいただきたいなーと思う。
あとで話を聞いたら、「(私が後ろ走って)ミラーから消えると心配」なのだそうだ。確かに後ろ走ってもらった方が、いざという時助けてもらえるのでとても心強い。暖かく見守っていただき、ありがとうございます

その後、蔵王温泉郷で昼食。お蕎麦を食べた。みんなお腹空いていたのか、あっという間に平らげてしまった。(人のことは言えない)
前回のミーティングでファミレスで3時間粘ったメンバーだ。話が尽きる事はない。とはいえ、食べ終わってしまうとお店にいにくくなる。場所を移す事になった。

西蔵王高原ラインを北上。
「おそるおそるコーナーに入ってる感じなので、スムーズに曲がれるようになると良い」そうアドバイスをいただいたので、できるだけ一発でコーナーがきめられるように意識して走る。「コーナーの先に何か(いきなりダート、キノコ採りの車、実はスプーンカーブ等)あるかも・・・」と、必要以上にビクビクしてると余計な力が入って良くないのかもしれない。多少コーナーを楽しんでるくらいの方が、うまく曲がれる気がする。もちろん「コーナーの先に何かあるかも」ということは頭の隅っこに置いておかなくちゃいけないので、その辺のバランスが難しい。

西蔵王高原ラインをぬけ、コンビニの駐車場に入る。
ここでしばらく話し、集合写真を撮って解散となった。
下道で帰る宮城、山形、福島組とはここでお別れ。
岩手の方と一緒に山形自動車道に乗る。今回のメンバーの中で最北端と最南端同士が一緒に高速に乗ることに。なんかおもしろい組み合わせ。その彼とも東北自動車道と合流する所でお別れだ。走りながら手を振って別れる。

その彼と別れたとたん、ぽつぽつと雨が降り始める。
そういえば東北のイベントは雨が多いのに、今回は奇跡的に雨が降らなかった。岩手の彼の晴れパワーが雨を抑えてくれていたのかな。彼が北へ遠ざかるほどに雨も強さを増しているようだ。電光掲示板には「国見-二本松間雨」の表示。その後南下するほどに「本宮」→「郡山」・・・と雨の区間も一緒に南下していく。雨雲連れて帰ってるみたいだ。他のメンバーのみなさ~ん。雨は引き受けたので安心して帰ってくださいね~♪

18:30。自宅到着。
結局家に着くまで雨が止むことはなかった。
でも、みんなで走ってる時に降らなくて本当に良かった。
晴れ男さんに感謝!

本日の走行距離:461.8km
取り回しくらい、自力で出来るようにならなくちゃ。


十五夜

2007-09-25 18:31:55 | ウチのこと
辺りが暗くなった頃。
外から聞こえてくる子供たちの声。

♪おっ月~さまっ あ~りがっとお
   ♪おっ月~さまっ あ~りがっとおっ・・・

妙なリズムをつけた明るい声と、スキップしているような小さな足音が、家の裏の路地を通り過ぎて行った。

そういえば今日って、十五夜だっけ。
「お月見泥棒」っていう、子供達がたくさんの家を回って十五夜のお供え物を取って行く行事があるらしい。ウチのあたりでやってるって聞いたことないけど・・・それなのかな?


(T ^ T)

2007-09-24 18:21:37 | ばいく
久しぶりに雨が上がった午後。
KATANA2台で走ることになった。でもイマイチ気持ちが引き締まらない。こんな時に乗るとロクなことがないのだが、「気分がのらない」というだけでせっかくの晴れ間を逃すのももったいない。近所を軽く走ることにした。

ウチの駐車場から出るところ。砂利と大きな水溜り、そして車。いつもに増して難易度が上がっている。車にぶつからないように、水溜りに落ちないように、慎重に慎重に・・・

国道に出るまでの軽いワインディング。
いつもなら乗れば自然に気持ちが切り替わるのだが・・・今日はダメな感じだ。危ないのでゆっくり走る。近所をぐるっと回って、お気に入りの定食屋さんに到着。あぁ、何事もなく到着できて良かった

そう思った時、事件は起きた。
その定食屋さんの駐車場には傾斜がついている。
旦那のKATANA1100にならい、左隣に並べて停車。サイドスタンドを出し、ギアをローに入れておく。
傾斜がついてる時点で嫌な予感はしていた。
このまま降りたら右側に倒れそう・・・。右足を地面から離すのは不安だから、右側(いつもと逆側)に降りよう。
そう思ったのが間違いだった。
傾く車体。近くにいた旦那があわてて支えるがもう間に合わない。
そして旦那の1100が危ないっ
コンクリに横たわる2台のKATANA。
アヮヮ・・・旦那の宝物がぁ
塗装したばかりのタンク、イッちゃったか・・・?
定食屋のご主人も出てきて、3人がかりでKATANAを起こす。
漏れたオイルの匂いが鼻につく。
あ~ガソリンが・・・ 良く分からない緑色の液体が・・・
幸いタンクとカウルは無傷だったけれど、あちこちに擦り傷そして右側のクランクケースみたいのにヒビが入ってしまった。押し倒される形になった旦那の1100の方が被害甚大だ。ガソリンを被ってしまったタンクの塗装も心配。

いつも通り左側から降りていれば・・・
旦那に声かけて支えてもらっていれば・・・
そもそも傾斜した駐車場に入らなければ・・・
いくら悔やんだところでもう遅い

その後定食屋さんでご飯食べて、KATANAに乗って家に帰った。
旦那、密かにスネに擦り傷を負っていた。
あ~もぅ ほんっとうにゴメンなさい





靴磨き

2007-09-22 17:29:00 | ウチのこと
何気なく下駄箱の奥をのぞくと、妙にふさふさしたモノが入っていた。
・・・カビだ
ず~っと、下駄箱の奥に仕舞いっ放しだった冬物のブーツにカビが生えている。特に足首部分から下がヒドイ。革靴(安物)だけど、洗っちゃえ~。

洗剤つけて洗って乾かしてみたら、ツヤが消えてパッサパサの物体になってしまった。カビの痕でまだら模様になっちゃってるし・・・。これは捨てるしかないのか?

ふと、旦那がバイク用の革ジャンに、何やら液体を塗り込んでいたのを思い出した。
あれを塗ったら復活するかもしれない・・・
さっそく小瓶に入ったナゾの液体を拝借することにした。
試しに片方だけ塗り込んでみる。おおっ!ツヤが復活したぞ♪


左:使用後    右:使用前


左:使用後    右:使用前

まだら模様は残ってしまったが、「こういう模様だ」と言い張れば通用しそうだ。

帰ってきた旦那に「ナゾの液体」を使ってしまったことを白状する。
あれは革用のせっけんなのだそうだ。よく見れば「LEATHER SOAP」と書いてある。このせっけんの他に「Leather Lotion」なるものがあって、革に栄養を与える効果があるそうだ。
へぇ~革って生き物みたい。「せっけん」であれだけ見た目が良くなるのだから、「Lotion」塗ったらもっと良くなるのかな。むふふのふ~

さっそく使ってみることにする。
あれ?なんか色が取れてきたぞ・・・
まだら模様だったのが、ハケで擦ったような模様にぃ~
これ以上手を加えたくないけれど、左右で違う模様というわけにもいかない。もう片方にも慎重にLotionを塗りこむ。



う~ん・・・
なんとか使える状態になったかな・・・

祖父、襲来

2007-09-20 22:34:00 | ウチのこと
前回の続き。やっぱり数日前の話。

久々の実家帰省だったので、みんなでランチを食べに行った。
福島の様子も見たいし、帰る時について行こうか・・・母がそんな話を切り出した。それに過剰に反応したのが祖父である。
「オレも連れであべ(連れて行け)。あさって温泉に行く約束してるから今日でねばわがね(出発は今日じゃないとダメだ)。」と、完全に一人で盛り上がっている。返答を渋っていると、祖父はムッツリと機嫌を損ねてしまった。
はいはい、連れて行きます。連れて行きますよ~。そのかわり・・・
「車で5時間かかるけど大丈夫?」
「明るいうちに到着したいから、ご飯食べたらすぐ出発ね。」

かくしてバタバタと荷物をまとめ、あわただしい出発となった。祖父母と母と私、大人4人が軽ワゴンに乗り込み出発!運悪くその日仕事だった父と弟は置いてけぼりだ。
車で5時間の旅は私でも少々つらい。高齢の祖父には酷なのではと思ったのだが。途中で寝ることもなく、ずっとハイテンションの絶好調でトークを繰り広げていた。祖父、齢80超えてまだまだ現役・・・。

無事、明るいうちに福島に到着。
そして落ち着く間もなく祖父の夕飯コール。さすがに疲れているのだろうと、お気に入りの定食屋さんに連れて行くことにした。が、運悪くその日はお休み。秋刀魚のお刺身定食食べてもらおうと思ったのに・・・。電気の点いていないお店を前にガックリしていると、後ろから祖父が「早く、早く」とせかす。結局、最寄の「回る御寿司屋さん」に落ち着いた。100円皿を積み上げておいて、大声で板前さんを絶賛する祖父・・・。恥しいので思わず他人のフリ。結局4人で¥3,000ナリ。わぁ、とってもリーズナブル♪もっと良いもの食べさせてあげたかったけど、祖父は大満足してるみたいだからいいか。

翌日は、観光物産館「ら・ら・ミュウ」へ連れて行ってみる。
朝ごはんに出したメヒカリ(シシャモのようなお魚。実は深海魚らしい)が大変お気に召したらしく、大量に買い込んでいた。そんなに生モノ買って、大丈夫かな~。
たくさん買ったお土産(生モノ)が心配なのか、祖父達はあわただしく実家へ帰っていった。

そー言えば祖父、始終「ひ孫はまだか、死ぬ前にひ孫が見たい、ひ孫、ひ孫」と連呼していたが・・・あれだけ元気なら「お迎えのヒト」も避けて通るでしょう。そんなに焦らなくてもいいと思うんだけどな。こればっかりは急かされてもねぇ。授かりモノですから、なんとも・・・。

大雨

2007-09-20 07:00:35 | ウチのこと
数日前の話。
旦那が出張で留守の間に、急遽実家に行ってきた。実家でお昼だけ食べて車で北上。親戚の家へと向かうことになった。

天候は雨。途中、北上川を越えると、そこは濁流と化していた。川の回りに生えていた木々の間を川は流れて行く。橋の下にあった実家の豆畑は水没してしまったらしい。茶色く濁った水が飛沫をあげ、見ているだけで吸い込まれてしまいそうだ。水はまだ堤防の内側を流れているけれど…
「水増しすんでねが?(洪水になるんじゃないか?)」
そんな会話をしつつ、さらに北上を続ける。

どうやら雨は、北に行くほどひどいらしい。数時間親戚の家で過ごし帰路につく。行きでは使えた高速道路が通行止めになっている。国道は混むだろうから、と裏道に入ったらこちらも渋滞でノロノロ運転。高速道路の影響ってこんなに出るのかとびっくり。

至る所で消防車を見掛けた。最初は火事でもあったのかと思ったけど、どうも数が多過ぎる。そんな事を考えていたら、前方に巨大な水溜り発見!そのまま突っ込んだら、意外に深い!自分と対向車があげた煙幕ならぬ水幕(?)をみごとに被り、一瞬、前が全然見えなくなる。カーラジオをつけると、大雨洪水警報とともに「○○センターに非難してください」という避難勧告(?)のアナウンスが流れていた。避難勧告が出てる地域はっと・・・まさに今自分が走行中の地域。ということはさっきの巨大水溜りは、道路が潅水しかかってたのかな?

いつもは2時間くらいで帰れる道のりを、4時間かかってしまった。慣れない裏道で途中道に迷ったせいもあるけれど。翌日、ニュースで被害の状況を見てびっくり。幸い、実家の辺りは洪水を免れ一安心だ。巻き込まれなくて良かった。ちゃんと天気予報見て出かけないと危ないね。

嫌な予感

2007-09-13 14:32:38 | ばいく
MONKEYのエンジンです。

ふと気が付いたら、継ぎ目のところに黒い染みが一筋。
これってまさか、オイル滲んでるんじゃないだろな・・・。

このMONKEY、過去にボアアップでエンジンいじっている。
本当は夏と冬で設定を変えてあげなくちゃいけない、超デリケートちゃんなのだ。
設定変えると言っても、エンジンの回転数をちょこっと調節してあげるだけなんだけど・・・。どうせ冬は乗れないし、ずっと設定変えずに乗っていた。
それがいけなかったか・・・。
それとも、先日国道で頑張り過ぎちゃったか・・・(※注)
もぅ、オイル漏れは勘弁して~


(※注)
このMONKEYは、黄色ナンバーなので60km/hが法定速度。
ただし、そこまで出すとかなり怖い。ライバルは高校生のスクーター。高校生が30km/h厳守してくれない限り、MONKEYに勝ち目はない。
余談だが、誤ってトライアスロンなチャリの集団に紛れ込んでしまった時も、かなりの脅威を感じた。あの人達、人力なのに速いんだよぅ・・・。

祝☆納車

2007-09-10 20:44:33 | ばいく
KATANA250の廃車が決定し、2代目KATANAを購入する事にしていた。そのバイク屋さんから「ナンバーが取れたので納車できます」との連絡があった。

9月9日(日)
2代目KATANAを受け取るため、バイク屋さんのある仙台に向かった。
旦那のタンデム(バイク二人乗り)で出発!
帰りは私が2代目に乗り、バイク2台で帰ってくるためだ。
バイク屋さんに到着し 扉を開けると、それはいつでも走り出せる状態で待っていた。

コレです!

前のKATANA250と同じ?
最初バイク屋さんから画像送ってもらった時、一瞬、前の250を直しちゃったのかと思った。

試しに、キャンプツーリングに行った時の写真と比べてみよう。
さて、どこが違うでしょう?

(スイマセン。同じ角度から撮影した写真が見つかりませんでした)




答え : 外装とリアサス以外全部。

すでにお気づきの方もいるかもしれませんが、
KATANA400にステップUPしました

赤銀のKATANA400はないらしいので、250から外装を移植してもらった。
シートが黒いバックスキン調のだったり、エンジンがシルバーだったり、赤銀とシルバーのハーフみたいのが出来上がると思っていた。それが、もともと赤銀だったかのような仕上がりにビックリ!!赤銀を再現するため、ガンメタの車両を探してくれたのだそうだ。その手があったか~と、完全に脱帽。ガンメタならエンジンとか黒だもんね。
見た目以外では、短いマフラー採用で-6kgの重量減。車体の重さは200kg切ってるそうだ。それから停車する時に足引っ掛けないように短いステップに変えてくれたり、コケてもウインカー割らないように埋め込み式にしてくたり、明るいライト付けてくれたり・・・自分が想定できなかったことまで私が乗りやすいように変えてくれてもう、至れり尽くせり

2時間ほどバイク屋さんで過ごし、家路についた。
KATANA400との旅がいよいよ始まる。
12:20。エンジンスタート。初めての車両。本当に乗って帰れるのかドキドキだ。なにしろ最初にして最大の難関が、いきなり待ち受けているのだから。

お店の前は非常に交通量の多い道路。しかも道に出るところに段差があり、そこで転倒した人もいるらしい。ひぇ~
ビビって中途半端に出ると余計転びやすいと言われ、思い切ってえいやっ!と気合で出発。転ぶことなく無事にスタートできた。
アクセルを開ける。シュィィ~ン・・・という250にはなかった音がカッコイイ
マフラーが短いのでうるさいかと思ったら、かなり静か。しかも250より乗りやすいぞ???

いきなり高速に乗ってみる。頑張らなくても走る♪追い越しも250に比べて楽々だ。
高速を体験したら、次はワインディングを走ってみたくなるのが人情(?)というもの。途中で高速を降り、峠っぽい道へ。国道の裏道なので、それなりに道幅もあり、きれいな道路だ。250の時よりスピード出てるのにコーナーが怖くないぞ♪加速で後ろの車を引き離せないのは・・・私の技術の問題でしょう。

15:30。家到着。
175km。一息に走ってしまった。さすがに仙台は遠かった
しまった、途中いい感じのところでお披露目用の写真撮ろうと思ってたのに忘れたっ

台風一過

2007-09-07 18:14:06 | ウチのこと
東北に住んでると滅多に台風はやってこない。今回はでかいヤツが関東から縦断してくるというので、ドキドキしながら待っていた。
地元の人達は、うちのあたりを洪水を連想させる地名で呼んでいる。その名の通り、昔は大雨のたびに川が氾濫していた地域なのだそうだ。住所にも地図にも出ていない地名なので、実際に住んで近所の人から聞くまで知らなかった。まぁ、護岸工事されてからは溢れていないらしいので、大丈夫だとは思うけど・・・。備えあれば憂いなし。風で飛びそうなものは物置に放り込み、1日分の着替えをリュックに詰め込んで、防災ラジオは枕元に。
さぁ、どこからでもかかってこいっ!

明け方、風と雨の音で目が覚めた。結構激しい。
朝の5時過ぎだったけど、それ以上眠れそうにないのでゴソゴソと起き出す。
カーテンを開けるまでもなく、強烈な雨と風が窓に吹き付けているのがわかる。

外を見ると、倉庫の扉代わりのビニールシートが・・・


落ちてる・・・

まぁ、ここまでは予想の範囲内。

庭に停めてあったカブは、荷台のBOXのフタが飛ばされてる。

カギと蝶番付いてるのに。何故フタだけ飛ぶ?

サイクルハウスは、固定してた杭が抜けたのか曲がっちゃってるし。


そして何より驚いたのは・・・

外の流し台が飛ばされて落ちてる・・・
あれって、フツウ飛びマスか?

今のところあけち家の被害はこんなもん。
バイクが無事でよかった。
あとで片付けしたら「こんなところに身に覚えのないキズがぁ」とかあるかもしれないが。コワイので、確認するのは後回しにしよう。

ぷぅ?

2007-09-06 12:14:14 | ウチのこと
あの有名なくまさんのコップを買った。
何気なくこの手のグッズに付いてるホログラムシールを見ていたら、おかしなことに気付いた。



ちょっとわかりにくいけど、中国語らしき漢字でなんか書いてある。
中国語なんか書いてるの、初めて見たぞ。
まさか・・・ニセモノ!?

旦那に見せたら、最初あのくまさんだと わからなかったそうだ。


う~む・・・そこまで言われるとなぁ・・・
七三分けのポッチャリしたおっさんに見えてくるからフシギだ。