生姜シロップ

ネットでこんな本を買ってみました。

今年の冬は格別に寒くて、ムクムクに着膨れているのですが。
ある日、ふと思ったのだ。
「中の人間が冷え切ってたら、
　いくら保温しても意味無いじゃん」

ええ。
自覚無かったんですが、どうも冷え性らしいです。
冬場、ヒトの背中に手を突っ込むと、非常に嫌がられます

・・・というわけで、体の中から温まったまろー作戦開始

まず用意したもの。

しょうが350g

常であれば、冷蔵庫の中で生姜のミイラが
4個ほどできあがる分量になります。
使い切れなくてね～。
気が付くと冷蔵庫の中で干からびてるんですよ。
以来、生姜は割高だけどチューブタイプ買うようにしてました。
でも今回は大丈夫です。
一気に全部使いますから。

さて、話を戻して・・・
ショウガシロップ作りに挑戦！
皮をむいた生姜を薄くスライスし、
きび糖にまぶして放置。

このまま２時間以上おくと、砂糖の脱水作用で
生姜の水分が出てくるんだそうです。

ホントかよ～
・・・と思いつつ、うっかり５時間放置。
時間があれば１晩おいても良いそうなので
問題ないでしょう。

で、生姜を入れたボウルを覗いてみると・・・

お～　出とる!　出とる!!

生姜って、こんなに水分出るのね～。
出てきた汁をちょっと味見
なんて言うか、おばあちゃんの味・・・
生姜味の飴玉みたいです。

あとは、各種スパイスやらレモン汁やら入れて
灰汁を取りつつコトコト煮込むこと３０分。
そしてさらに放置。

冷めたところで、生姜スライスと煮汁に分けて完成！

瓶にでも入れればカッコいいのでしょうが、
使い勝手優先で、ペットボトルに入れてみました。

早速、出来立てのショウガシロップを試してみる。

最初は素直にお湯割りで・・・
お～　意外とイケる
煮込む前の味見では、先が思いやられる感じでしたが
レモンが入ってるためか、爽やかな味になっている。
作り方も難しくないし、これは続けられるカモ。
煮出したあとの生姜スライスも、
いろいろ加工して食べられるみたいだし、
無駄がないのもうれしい


気が向いたら、その後の生姜生活もUPしてみます