5月24日。
携帯のアラームで目が覚めた。
午前4時30分。仙台の朝。
前日、筑波サーキットを後にしたあけち家一行。
家には帰らずそのまま北上し、仙台に宿を取っていた。
この日は、「仙台ハイランド」というこれまたサーキットで行なわれるイベントに参加する事になっている。
・・・といっても、私は見学と撮影係りなのだが。
午前6時過ぎ。ハイランドのゲート前。
すでに開場を待つトランポの列ができている。
はやい・・・。
前日の筑波のイベントと比べてお祭色が少なく、その代わりに「本気」の人達が多いような気がする。
集まったバイク達も、ナンバーや灯火類の付いていない「ホンモノのレーサー」が目に付く。トランポの行列ができるわけだ。
早速、撮影ポイントを探す。
できればコーナーを狙いたいのだが、メインストレートくらいしか写真の撮れそうな場所がない。
一か八か、時速170km/hに勝負を挑む。
「バイクの動きに合わせてカメラを振る」等の高度な技術は、あいにく持ち合わせていない。
ピットロードの背の低い壁にしっかりとヒジを付き、カメラを構える。
事前にピントを合わせ、タイミングを読み、シャッターを切る。
奇跡的に撮れたソレには、鯖色の風が写っていた。
高速で迫るバイクをバシッと捕らえるプロのカメラマン。
・・・すごいな
携帯のアラームで目が覚めた。
午前4時30分。仙台の朝。
前日、筑波サーキットを後にしたあけち家一行。
家には帰らずそのまま北上し、仙台に宿を取っていた。
この日は、「仙台ハイランド」というこれまたサーキットで行なわれるイベントに参加する事になっている。
・・・といっても、私は見学と撮影係りなのだが。
午前6時過ぎ。ハイランドのゲート前。
すでに開場を待つトランポの列ができている。
はやい・・・。
前日の筑波のイベントと比べてお祭色が少なく、その代わりに「本気」の人達が多いような気がする。
集まったバイク達も、ナンバーや灯火類の付いていない「ホンモノのレーサー」が目に付く。トランポの行列ができるわけだ。
早速、撮影ポイントを探す。
できればコーナーを狙いたいのだが、メインストレートくらいしか写真の撮れそうな場所がない。
一か八か、時速170km/hに勝負を挑む。
「バイクの動きに合わせてカメラを振る」等の高度な技術は、あいにく持ち合わせていない。
ピットロードの背の低い壁にしっかりとヒジを付き、カメラを構える。
事前にピントを合わせ、タイミングを読み、シャッターを切る。
奇跡的に撮れたソレには、鯖色の風が写っていた。
高速で迫るバイクをバシッと捕らえるプロのカメラマン。
・・・すごいな
5月23日に筑波サーキットで行なわれた、ライディングパーティに行ってきた。
一般のバイクがサーキットを走れるというイベントらしいのだが、今回は見学のみ。
ただ見てるだけ・・・というのも何なので。
カメラ小僧あけち、見参!
肩に脚立をかけ、パドック内を駆け回る。
手にしているのは、手のひらサイズの小さなデジカメ。
バズーカみたいなレンズ等はどこにも見当たらない。
まさかそれで狙うのっ
2つ目のヘアピン付近にフェンスの破れ目を発見し、目の前を通過して行くバイクをそこから狙い撃ち。
コーナーを狙う理由は2つ。
ハングオンで駆け抜けて行く姿がカッコイイし、
そして何より、スピードが落ちてて撮影しやすいのだ。
早速、バイクがやってきた。
あわててシャッターを押す。
押せば自動的にピントを合わせてくれるのだが・・・
きゃ~ ピント調節が間に合ってな~い
その後も、バイクが通過したあとのコースだけの写真や、
手前のマットやフェンスにピントが合ってしまったボケボケ写真など大量に取れた。
お目当てのバイクが通りそうな所にピントを合わせておいて、シャッターチャンスを待つ。
お目当てのKATANAは一番奥。
シャッター押すの、ちょっと早かったな・・・
まぁ、これはこれで雰囲気が伝わるからヨシとしよう。
いくらコーナーでスピードが落ちてるとは言え、走ってるバイクを撮るのは難しい。
すべての走行が終わった後、集合写真の撮影が待っていた。
私は参加したわけでもないのに最前列へ押し出され、何故かXJRに乗せられる。
笑顔でガッツポーズをキメてみたが、SUZUKIのキャップをかぶったままYAMAHAのバイクに乗ってて良かったのだろうか・・・。
さらに、そのままジャンケン大会に突入。
いつもは速攻で負けてしまうのに勝ち進んでしまい、HONDAの赤い夏ジャケットをGET!
わーい♪
脚立かついでサーキット内走り回った疲れも、一瞬で吹き飛んだ。
こんな幸運、続いて良いものだろうか
イベント終了後。
あけち家一行は、一路仙台へと向かった。
サーキット、ハシゴします。
一般のバイクがサーキットを走れるというイベントらしいのだが、今回は見学のみ。
ただ見てるだけ・・・というのも何なので。
カメラ小僧あけち、見参!
肩に脚立をかけ、パドック内を駆け回る。
手にしているのは、手のひらサイズの小さなデジカメ。
バズーカみたいなレンズ等はどこにも見当たらない。
まさかそれで狙うのっ
2つ目のヘアピン付近にフェンスの破れ目を発見し、目の前を通過して行くバイクをそこから狙い撃ち。
コーナーを狙う理由は2つ。
ハングオンで駆け抜けて行く姿がカッコイイし、
そして何より、スピードが落ちてて撮影しやすいのだ。
早速、バイクがやってきた。
あわててシャッターを押す。
押せば自動的にピントを合わせてくれるのだが・・・
きゃ~ ピント調節が間に合ってな~い
その後も、バイクが通過したあとのコースだけの写真や、
手前のマットやフェンスにピントが合ってしまったボケボケ写真など大量に取れた。
お目当てのバイクが通りそうな所にピントを合わせておいて、シャッターチャンスを待つ。
お目当てのKATANAは一番奥。
シャッター押すの、ちょっと早かったな・・・
まぁ、これはこれで雰囲気が伝わるからヨシとしよう。
いくらコーナーでスピードが落ちてるとは言え、走ってるバイクを撮るのは難しい。
すべての走行が終わった後、集合写真の撮影が待っていた。
私は参加したわけでもないのに最前列へ押し出され、何故かXJRに乗せられる。
笑顔でガッツポーズをキメてみたが、SUZUKIのキャップをかぶったままYAMAHAのバイクに乗ってて良かったのだろうか・・・。
さらに、そのままジャンケン大会に突入。
いつもは速攻で負けてしまうのに勝ち進んでしまい、HONDAの赤い夏ジャケットをGET!
わーい♪
脚立かついでサーキット内走り回った疲れも、一瞬で吹き飛んだ。
こんな幸運、続いて良いものだろうか
イベント終了後。
あけち家一行は、一路仙台へと向かった。
サーキット、ハシゴします。
5月17日に行ってきた、那須のサーキット。
シグナルが青に変わり、いよいよサーキット走行が始まる。
そういえば、すっかり書くのを忘れていた。
サーキットに来たのは、中高速での走行の練習をするため。
一般道で練習するわけにはいかないもんね。
・・・とはいえ、そんなことをしに来てるのは自分くらいなもの。
他の人達は本格的なツナギに身を包み、レーサーレプリカの傍らで「走るぞ」オーラを漂わせている。
1クール25分間のフリー走行。
今回は、午前と午後に1クールずつ走った。
タイムは気にしないで走る事にする。
「転ばない事」・・・それが今回の目標だ。
前回那須で行なわれたスクールを思い出し、ラインを確認しながら走る。
ヘアピンカーブ。右後方に殺気を感じ、そのままコーナー外側を走る。
立ち上がりと同時に景気良く抜かれる。
レプソルカラーのオレンジが眩しい。
メインストレート。
背後から爆音が迫る
ひぃぃ~
・・・と思ったが、抜いて行ったのは鯖色の1100KATANAだった。
一緒に走っていた人たちには一通り抜かれたと思う。
抜かれる時に1番迫力あるのはKATANAだ。(音がね・・・)
他のレプリカの皆さんは、音もなく背後に忍び寄り スッと抜いて行く。
お昼休憩を挟んで、午後。
最初の2周はのんびり流し、3周目。
気合を入れてアクセルを開ける。
ツバメ返しからヘアピンへ。
さらに車体を倒し込んだ時に、それは起きた。
足元でガリガリという音。
そしてブーツ越しに伝わる、硬い振動。
ステップ擦ったぁ~
ガリガリとステップ擦りながら曲がって行く人はいるけれど、まさか自分が擦るとは思っていなかったからビックリだ。
心臓がバクバクいう。
その後すっかりビビッてしまい、バイクが倒せない。
曲がれないと困るからスピードも出せない。
ラインまでメチャクチャになってくる・・・
なんか、集中力切れちゃったな・・・
・・・で、あっさりピットイン
あと10分残ってたけど、いいや。
終わりにしよう。
走ったあとの、タイヤチェック
前輪。
お~!数mm残ってるけど、ほぼ端まで使ってるっ
こんな端まで使うことってあるんだぁ・・・
後輪。
こっちも端まで使ってる。すごーい
そうだ、擦ったステップも見てみよう。
ステップじゃなくて、ブレーキペダルが削れてた
バンクさせた時、こっちが先に地面に付くんだね。
ついでに、ブーツもちょっと削れてた。
ちなみに今回のベストタイムは、午前中に記録した1分9秒。
ボードには「秒」の部分しか表示されないので、まるで1周9秒で走ったかのようだ。
午後は早々にペダルを擦ってしまい、ダメダメな感じだ。
「擦った」って事は、バンク角はあれが限界。
タイムを縮めるには、ハングオンに挑戦するしかないのか
・・・いやいや、それ以前に直すトコいっぱいあるでしょうが。
ラインとか、加速とか、ブレーキングとか etc・・・
まずは基本のリーンウィズでちゃんと走れるようになりたいなぁ。
最初は「中高速の練習」とか言っておきながら、サーキット走行にハマりつつある自分にびっくり。
シグナルが青に変わり、いよいよサーキット走行が始まる。
そういえば、すっかり書くのを忘れていた。
サーキットに来たのは、中高速での走行の練習をするため。
一般道で練習するわけにはいかないもんね。
・・・とはいえ、そんなことをしに来てるのは自分くらいなもの。
他の人達は本格的なツナギに身を包み、レーサーレプリカの傍らで「走るぞ」オーラを漂わせている。
1クール25分間のフリー走行。
今回は、午前と午後に1クールずつ走った。
タイムは気にしないで走る事にする。
「転ばない事」・・・それが今回の目標だ。
前回那須で行なわれたスクールを思い出し、ラインを確認しながら走る。
ヘアピンカーブ。右後方に殺気を感じ、そのままコーナー外側を走る。
立ち上がりと同時に景気良く抜かれる。
レプソルカラーのオレンジが眩しい。
メインストレート。
背後から爆音が迫る
ひぃぃ~
・・・と思ったが、抜いて行ったのは鯖色の1100KATANAだった。
一緒に走っていた人たちには一通り抜かれたと思う。
抜かれる時に1番迫力あるのはKATANAだ。(音がね・・・)
他のレプリカの皆さんは、音もなく背後に忍び寄り スッと抜いて行く。
お昼休憩を挟んで、午後。
最初の2周はのんびり流し、3周目。
気合を入れてアクセルを開ける。
ツバメ返しからヘアピンへ。
さらに車体を倒し込んだ時に、それは起きた。
足元でガリガリという音。
そしてブーツ越しに伝わる、硬い振動。
ステップ擦ったぁ~
ガリガリとステップ擦りながら曲がって行く人はいるけれど、まさか自分が擦るとは思っていなかったからビックリだ。
心臓がバクバクいう。
その後すっかりビビッてしまい、バイクが倒せない。
曲がれないと困るからスピードも出せない。
ラインまでメチャクチャになってくる・・・
なんか、集中力切れちゃったな・・・
・・・で、あっさりピットイン
あと10分残ってたけど、いいや。
終わりにしよう。
走ったあとの、タイヤチェック
お~!数mm残ってるけど、ほぼ端まで使ってるっ
こんな端まで使うことってあるんだぁ・・・
後輪。
こっちも端まで使ってる。すごーい
そうだ、擦ったステップも見てみよう。
ステップじゃなくて、ブレーキペダルが削れてた
バンクさせた時、こっちが先に地面に付くんだね。
ついでに、ブーツもちょっと削れてた。
ちなみに今回のベストタイムは、午前中に記録した1分9秒。
ボードには「秒」の部分しか表示されないので、まるで1周9秒で走ったかのようだ。
午後は早々にペダルを擦ってしまい、ダメダメな感じだ。
「擦った」って事は、バンク角はあれが限界。
タイムを縮めるには、ハングオンに挑戦するしかないのか
・・・いやいや、それ以前に直すトコいっぱいあるでしょうが。
ラインとか、加速とか、ブレーキングとか etc・・・
まずは基本のリーンウィズでちゃんと走れるようになりたいなぁ。
最初は「中高速の練習」とか言っておきながら、サーキット走行にハマりつつある自分にびっくり。
5月17日に行ってきた、那須のサーキット。
予想外に早く着いてしまい、のんびりと走る準備をはじめる。
ミラーや無線機など、サーキット走行に不要なモノをできるだけ外す。
ぬいぐるみ型タンクバッグの「カメ吉」も、安全のためにお留守番だ。
そして、ライトやウインカーなどに布テープを貼る。
タンデムステップも固定するらしい。
最後に受付でお借りした「赤外線の何か」を貼り付けて・・・
赤外線を感知してタイムを計るらしい
「レーサーあけち号」完成
周りの様子を観察してみる。
お隣はマシンの色に合わせた赤いテープでカッコ良く養生している。
そのテがあったか・・・
自分の茶色い布テープが、急にみすぼらしく見えてくる。
次回はカッコ良いテープ使うぞ~
即席「レーサー」が完成したところで、車検に向かう。
コレに合格しないと、サーキットを走らせてもらえない。
空気圧・・・1.4。 少なっ
走行前にタイヤの空気を抜いてる人見かけたけど、私の場合は逆に空気を入れてもらう
その他、音量とかいろいろチェックされて・・・
無事、車検合格
車検合格のシール
あとはいよいよ走るだけ。
改めて一緒に走る人達を観察してみる。
KATANA2台。
レーサーレプリカ数台。
背中にコブ付きの本格的なツナギに、ごっついレーシングブーツ。
う”・・・。みんな速そうだ。
なんか、スゴイ気合入ってるし・・・
そんな中に、何となく走りに来た初心者が紛れ込んで大丈夫なんだろうか・・・
やがてシグナルが青に変わり、サーキット走行開始となる。
じゃ、ちょっくら行ってきます・・・
~つづく~
予想外に早く着いてしまい、のんびりと走る準備をはじめる。
ミラーや無線機など、サーキット走行に不要なモノをできるだけ外す。
ぬいぐるみ型タンクバッグの「カメ吉」も、安全のためにお留守番だ。
そして、ライトやウインカーなどに布テープを貼る。
タンデムステップも固定するらしい。
最後に受付でお借りした「赤外線の何か」を貼り付けて・・・
赤外線を感知してタイムを計るらしい
「レーサーあけち号」完成
周りの様子を観察してみる。
お隣はマシンの色に合わせた赤いテープでカッコ良く養生している。
そのテがあったか・・・
自分の茶色い布テープが、急にみすぼらしく見えてくる。
次回はカッコ良いテープ使うぞ~
即席「レーサー」が完成したところで、車検に向かう。
コレに合格しないと、サーキットを走らせてもらえない。
空気圧・・・1.4。 少なっ
走行前にタイヤの空気を抜いてる人見かけたけど、私の場合は逆に空気を入れてもらう
その他、音量とかいろいろチェックされて・・・
無事、車検合格
車検合格のシール
あとはいよいよ走るだけ。
改めて一緒に走る人達を観察してみる。
KATANA2台。
レーサーレプリカ数台。
背中にコブ付きの本格的なツナギに、ごっついレーシングブーツ。
う”・・・。みんな速そうだ。
なんか、スゴイ気合入ってるし・・・
そんな中に、何となく走りに来た初心者が紛れ込んで大丈夫なんだろうか・・・
やがてシグナルが青に変わり、サーキット走行開始となる。
じゃ、ちょっくら行ってきます・・・
~つづく~
5月17日。
那須のサーキットに走りに行ってきた。
前回ライディングスクールに参加した時は高速を使ったが、今回は全行程下道に挑戦する。
高速道路を使った場合は、およそ170km。
下道の場合は、およそ90km。ただし峠道。
・・・という究極の選択。
距離は高速使った場合の半分くらいだが、到着までにかなり体力を消耗するんじゃないだろうか
そんな覚悟をしつつ、出発~
サーキットに備えて、今回はツナギの下と革製のライディングブーツを装着。その状態でKATANAにまたがると・・・
うわ~! バレリーナ状態だっ
つま先しか届かん
いつもの厚底ブーツじゃないのと関節の動きが制限されるのとで、足つきが悪くなる。それをすっかり忘れていた
でも、そのまま出発。
走り出してしまえば何とかなるさ。
止まった時、できるだけ足踏み変えなくて良いように気をつけよ。
はじめは、川沿いを走るのどかな道。
マイナスイオンを浴びながら走っていた時のこと。
お金を忘れてきた事に気付き、慌てて銀行に駆け込む
危ない危ない
いくつか町を通り過ぎ、やがて峠道へ。
ウネウネと山道のコーナーには大量の砂が溜まっていたりする。
端に寄り過ぎないように気をつけなくちゃ。
それにしてもこの砂、どっから湧いてくるんだろう?
・・・そのナゾは、すぐに解けた。
前方に黒いモヤモヤが見えてきた。
大型トラックが走っている。
細いウネウネ道なので追い越す事もできず、おとなしく後ろを走る。
大量の砂を山盛りに積んだそのトラックは、コーナーのたびにザザー・・・っと砂をこぼして行く。「溢れてる」というよりは「どっか隙間から漏れてる」感じだ。路肩の砂はこれか・・・。このトラック、目的地に着くまでに砂なくなったりしないだろうか?ちょっと心配。
峠を抜けトラックとも別れると、そこはもう目指すサーキットのすぐ近くだった。
わ~ 意外と近い♪
2時間くらいで着いてしまった。
高速道路使った時とあまり時間変わらないや。
そんなわけで予定より早く着いてしまい、のんびりとサーキット走行の準備をはじめた。
・・・つづく。
那須のサーキットに走りに行ってきた。
前回ライディングスクールに参加した時は高速を使ったが、今回は全行程下道に挑戦する。
高速道路を使った場合は、およそ170km。
下道の場合は、およそ90km。ただし峠道。
・・・という究極の選択。
距離は高速使った場合の半分くらいだが、到着までにかなり体力を消耗するんじゃないだろうか
そんな覚悟をしつつ、出発~
サーキットに備えて、今回はツナギの下と革製のライディングブーツを装着。その状態でKATANAにまたがると・・・
うわ~! バレリーナ状態だっ
つま先しか届かん
いつもの厚底ブーツじゃないのと関節の動きが制限されるのとで、足つきが悪くなる。それをすっかり忘れていた
でも、そのまま出発。
走り出してしまえば何とかなるさ。
止まった時、できるだけ足踏み変えなくて良いように気をつけよ。
はじめは、川沿いを走るのどかな道。
マイナスイオンを浴びながら走っていた時のこと。
お金を忘れてきた事に気付き、慌てて銀行に駆け込む
危ない危ない
いくつか町を通り過ぎ、やがて峠道へ。
ウネウネと山道のコーナーには大量の砂が溜まっていたりする。
端に寄り過ぎないように気をつけなくちゃ。
それにしてもこの砂、どっから湧いてくるんだろう?
・・・そのナゾは、すぐに解けた。
前方に黒いモヤモヤが見えてきた。
大型トラックが走っている。
細いウネウネ道なので追い越す事もできず、おとなしく後ろを走る。
大量の砂を山盛りに積んだそのトラックは、コーナーのたびにザザー・・・っと砂をこぼして行く。「溢れてる」というよりは「どっか隙間から漏れてる」感じだ。路肩の砂はこれか・・・。このトラック、目的地に着くまでに砂なくなったりしないだろうか?ちょっと心配。
峠を抜けトラックとも別れると、そこはもう目指すサーキットのすぐ近くだった。
わ~ 意外と近い♪
2時間くらいで着いてしまった。
高速道路使った時とあまり時間変わらないや。
そんなわけで予定より早く着いてしまい、のんびりとサーキット走行の準備をはじめた。
・・・つづく。
某コンビニで自賠責をかけてみた。
端末をポチポチ操作して、出てきたレシートを持ってレジへ。
お金を払い、いろいろと書類を渡される。
そして「確かに受け取った」というサインをするように言われる。
・・・あれ?
ちょっと待て。
ナンバーに貼るステッカーは?
聞いてみると。
書類の中の1枚に印刷されたコレ↓がそうだと言う。
そうそう。
ハサミで切り取ってペタッとね
・・・って、ンなわけあるか~い ノ-"-)ノ ~ ┻┻
確かに、
「このマークのステッカーも忘れずに!」
「ナンバープレートの左上部分に、張ってください。」
って大きく書いてあるけどさぁ。
これって、ステッカー貼る場所を説明するための見本でしょ。
それでも店員さんは
「ステッカーはこれです。わからないことがあったら、ココ(保険屋さんの電話番号)に電話してください。」
と、おっしゃる。
しかし、今ここでホンモノのステッカーをもらわないと、あとで困るのは目に見えている。
困るのは店員さんじゃなくて自分だ。
ここで引き下がるわけにはいかない。
ステッカーの形状を説明し、レジで10分ほど粘っただろうか。
(私もたまには頑張ります)
もう1人の店員さんが、ステッカーの収納されたファイルを発見してくれた
正直、最後の方は「コンビニの店頭でステッカーがもらえるかどうか」かなり自信なくなっていた。
出てきて良かったぁ~
ちなみに、ホンモノのステッカーはコレ↓です。
(すでに期限切れのモノですが・・・)
端末をポチポチ操作して、出てきたレシートを持ってレジへ。
お金を払い、いろいろと書類を渡される。
そして「確かに受け取った」というサインをするように言われる。
・・・あれ?
ちょっと待て。
ナンバーに貼るステッカーは?
聞いてみると。
書類の中の1枚に印刷されたコレ↓がそうだと言う。
そうそう。
ハサミで切り取ってペタッとね
・・・って、ンなわけあるか~い ノ-"-)ノ ~ ┻┻
確かに、
「このマークのステッカーも忘れずに!」
「ナンバープレートの左上部分に、張ってください。」
って大きく書いてあるけどさぁ。
これって、ステッカー貼る場所を説明するための見本でしょ。
それでも店員さんは
「ステッカーはこれです。わからないことがあったら、ココ(保険屋さんの電話番号)に電話してください。」
と、おっしゃる。
しかし、今ここでホンモノのステッカーをもらわないと、あとで困るのは目に見えている。
困るのは店員さんじゃなくて自分だ。
ここで引き下がるわけにはいかない。
ステッカーの形状を説明し、レジで10分ほど粘っただろうか。
(私もたまには頑張ります)
もう1人の店員さんが、ステッカーの収納されたファイルを発見してくれた
正直、最後の方は「コンビニの店頭でステッカーがもらえるかどうか」かなり自信なくなっていた。
出てきて良かったぁ~
ちなみに、ホンモノのステッカーはコレ↓です。
(すでに期限切れのモノですが・・・)
先日種まきした「ルッコラ」・・・改め、「ラディッシュ」が芽を出した。
早い!
他のも芽が出てないか、確認に行く。
「レタス・サラダミックス」の畑は・・・
農園予定地がネコの足あとだらけ
種を蒔いて、新聞紙かぶせておいた所も・・・
点々と小さなくぼみが出来て、土がたまっている。
どうやらこの上も通ったらしい
種を蒔く前。ネコの足あとや土をほっくり返した跡があったので、イヤな予感はしていたのだが・・・
新聞紙をめくってみると、まだ芽は出ていないみたいだ。
めげずに、元気に芽を出して欲しい。
外に出たついでに、KATANAの様子を見に行く。
雨が降った次の日なんて、KATANAの上にネコの足あとが残ってたりするんだよね。
・・・あ~、やっぱり来てたみたい。
バイクカバーがしっかりプレスされている。
そして昨日までなかった土が、うっすらと乗っている。
ついでに・・・。若干、におう
犯猫は、たぶんコイツだ。
現場を押さえた事はないが・・・。
ここ1年くらい、ウチの庭でコイツ以外の猫を見たことがない。
(まったく同じ模様のが2匹、闘っていた事はあるが。)
ところで、バイクカバーの真ん中へんのシミ。
何となくネコの後姿に見えるのは私だけ?
早い!
他のも芽が出てないか、確認に行く。
「レタス・サラダミックス」の畑は・・・
農園予定地がネコの足あとだらけ
種を蒔いて、新聞紙かぶせておいた所も・・・
点々と小さなくぼみが出来て、土がたまっている。
どうやらこの上も通ったらしい
種を蒔く前。ネコの足あとや土をほっくり返した跡があったので、イヤな予感はしていたのだが・・・
新聞紙をめくってみると、まだ芽は出ていないみたいだ。
めげずに、元気に芽を出して欲しい。
外に出たついでに、KATANAの様子を見に行く。
雨が降った次の日なんて、KATANAの上にネコの足あとが残ってたりするんだよね。
・・・あ~、やっぱり来てたみたい。
バイクカバーがしっかりプレスされている。
そして昨日までなかった土が、うっすらと乗っている。
ついでに・・・。若干、におう
犯猫は、たぶんコイツだ。
現場を押さえた事はないが・・・。
ここ1年くらい、ウチの庭でコイツ以外の猫を見たことがない。
(まったく同じ模様のが2匹、闘っていた事はあるが。)
ところで、バイクカバーの真ん中へんのシミ。
何となくネコの後姿に見えるのは私だけ?
すっかり停滞ぎみの「あけち農園」(2008.3.22参照)
その後、チマチマと作業を続けて、ようやく種まきにまでこぎつけた。
・・・と言っても、まだ半分しか出来てませんが
新聞紙敷いてある部分に、いろんな種類のレタスの種がごちゃ混ぜに蒔いてある。
「レタス・サラダミックス」っていう種だったので、いろんな形の芽が出てくるはず。
なので、雑草と見分けがつかなくなる危険が
一応バラバラではなく3列に蒔いてみたけど、どうなることやら・・・。
他には、ルッコラ、プチトマト、チンゲン菜、オクラを蒔いてみた。
こちらは、ポット(↓)に種まき。
それなりの大きさに育つまで、菜園作りの時間が稼げるはずだ。
ミニミニ・ビニールハウス
本当は桜が咲く時期に蒔かなくちゃいけない物だったんだけど、芽を出してくれるだろうか・・・
(近所では、早いものはもう収穫してるんだよねぇ・・・)
去年アリンコに苦しめられ散々だったイチゴは、現在順調に成長中。
去年2株植えたものが、7株にまで増殖していた。
勝手に野生化したものを掘り起こし、鉢に植え替えたのが3月の末。
その後驚異的な成長を遂げ、早くも手狭になっている。
大き目の鉢を用意したつもりだったんだけどな・・・。
去年は数個しか食べられなかったイチゴ。
(間引きしてようやく育った数少ないイチゴが、ことごとくアリンコに襲撃されたせい)
今年は、まだ青いけど鈴なり状態。(間引いてないので)
期待が高まる。
参考までに、去年の苦戦っぷりをどうぞ↓↓↓
興味のある方は、覗いてみてください。
いちご戦線2007.5.31
続・いちご戦線2007.6.12
続・続・いちご戦線2007.6.19
その後、チマチマと作業を続けて、ようやく種まきにまでこぎつけた。
・・・と言っても、まだ半分しか出来てませんが
新聞紙敷いてある部分に、いろんな種類のレタスの種がごちゃ混ぜに蒔いてある。
「レタス・サラダミックス」っていう種だったので、いろんな形の芽が出てくるはず。
なので、雑草と見分けがつかなくなる危険が
一応バラバラではなく3列に蒔いてみたけど、どうなることやら・・・。
他には、ルッコラ、プチトマト、チンゲン菜、オクラを蒔いてみた。
こちらは、ポット(↓)に種まき。
それなりの大きさに育つまで、菜園作りの時間が稼げるはずだ。
ミニミニ・ビニールハウス
本当は桜が咲く時期に蒔かなくちゃいけない物だったんだけど、芽を出してくれるだろうか・・・
(近所では、早いものはもう収穫してるんだよねぇ・・・)
去年アリンコに苦しめられ散々だったイチゴは、現在順調に成長中。
去年2株植えたものが、7株にまで増殖していた。
勝手に野生化したものを掘り起こし、鉢に植え替えたのが3月の末。
その後驚異的な成長を遂げ、早くも手狭になっている。
大き目の鉢を用意したつもりだったんだけどな・・・。
去年は数個しか食べられなかったイチゴ。
(間引きしてようやく育った数少ないイチゴが、ことごとくアリンコに襲撃されたせい)
今年は、まだ青いけど鈴なり状態。(間引いてないので)
期待が高まる。
参考までに、去年の苦戦っぷりをどうぞ↓↓↓
興味のある方は、覗いてみてください。
いちご戦線2007.5.31
続・いちご戦線2007.6.12
続・続・いちご戦線2007.6.19
国宝、白水阿弥陀堂に行ってきた。
近くを通るたびに気にはなっていた。
しかし心霊スポットが近くにあると聞いていたため、ずっと行けずにいたのである。
「出る」と評判のトンネルが、仄暗い口をぽっかりと開けている。
そのすぐ手前を、看板に従って右折。
よかった~。トンネル通らずに済んで。
車を止め、木でできた橋をわたる。
もとは鮮やかな朱色だったのだろう。
すっかりはげた色が歴史を感じさせる。
うっそうと茂る緑の中に、浄土庭園が静かに広がっていた。
浄土庭園・・・なんとなく平泉の毛越寺みたいだ。
静寂の中、鳥のさえずりと砂利を踏む自分たちの足音だけが響く。
ときおり「パシャリ」と、魚の跳ねる音がする。
お堂の前にはスノコがひかれ、
「ここで靴をお脱ぎください」の立て札。
ということは・・・この中に入っていいのかな?
おそるおそる中に足を踏み入れると、作務衣姿のお坊さんが1人。
退屈そうに頬杖をついて座している。
阿弥陀堂について説明してくれるというので、一同、阿弥陀様の前に正座。
お坊さんの朗々とした声が堂内に響く。
この声、聞いてて気持ちえぇ・・・
この阿弥陀堂、建てられたのは平安時代末期。
中尊寺を建てた藤原清衡の娘(徳姫)が建てたのだそうだ。
予想以上に平泉と関係が深くてビックリ。
一通り説明を聞いた後、小さな堂内を見学して外に出た。
説明聞いた後だと、お堂の中がまた違って見えて良い。
お堂を囲むように広がる池の周りをちょっと散策。
きれいなところなので、たまに新鮮な空気を吸いに来るのも良いかもしれない。
近くを通るたびに気にはなっていた。
しかし心霊スポットが近くにあると聞いていたため、ずっと行けずにいたのである。
「出る」と評判のトンネルが、仄暗い口をぽっかりと開けている。
そのすぐ手前を、看板に従って右折。
よかった~。トンネル通らずに済んで。
車を止め、木でできた橋をわたる。
もとは鮮やかな朱色だったのだろう。
すっかりはげた色が歴史を感じさせる。
うっそうと茂る緑の中に、浄土庭園が静かに広がっていた。
浄土庭園・・・なんとなく平泉の毛越寺みたいだ。
静寂の中、鳥のさえずりと砂利を踏む自分たちの足音だけが響く。
ときおり「パシャリ」と、魚の跳ねる音がする。
お堂の前にはスノコがひかれ、
「ここで靴をお脱ぎください」の立て札。
ということは・・・この中に入っていいのかな?
おそるおそる中に足を踏み入れると、作務衣姿のお坊さんが1人。
退屈そうに頬杖をついて座している。
阿弥陀堂について説明してくれるというので、一同、阿弥陀様の前に正座。
お坊さんの朗々とした声が堂内に響く。
この声、聞いてて気持ちえぇ・・・
この阿弥陀堂、建てられたのは平安時代末期。
中尊寺を建てた藤原清衡の娘(徳姫)が建てたのだそうだ。
予想以上に平泉と関係が深くてビックリ。
一通り説明を聞いた後、小さな堂内を見学して外に出た。
説明聞いた後だと、お堂の中がまた違って見えて良い。
お堂を囲むように広がる池の周りをちょっと散策。
きれいなところなので、たまに新鮮な空気を吸いに来るのも良いかもしれない。