ここ2~3日、家に帰るとインターホンが来客があったことを知らせている。
記録されているのは同じ人。
オレンジ色のウィンドブレーカーを着た、どこにでもいそうなお姉さん。
近所の人が普段着でふらっと立ち寄った、という雰囲気。
季節がら、隣組(町内会のようなもの)の新しい班長さんが挨拶にでも来たのだろうか?
毎日通って来ているのは、何か大切な用事があるのかもしれない。
しかし。
首から下げたヒモ、ネックホルダーのようなものが気になる。
その先に下げられているのは携帯か、ネームプレートか・・・
モニターには写っていないが、もしネームプレートであれば、何かの勧誘の可能性もある。
毎日通って来ている様子から、見かけによらずしつこく手ごわい事が予想される。
そういえばそろそろ新聞の勧誘が来る季節か
そして、たまたま早く帰宅した日。
インターホンが鳴った。
モニターに写っているのは、件のお姉さん。
今日も来たか。
辺りはすでに暗く、家の明かりが外に漏れていることだろう。
在宅なのはバレバレ。出るしかあるまい。
覚悟を決めて玄関を開ける。
さぁ、近所の人か、勧誘か、どっちだ?
・・・勧誘だった
しかも、某インターネット回線の・・・
オレンジ色のウィンドブレーカーにも納得。
そういえば、あの色着て歩くのは少々派手だよね・・・
それにしても。
家電どころか携帯にまで勧誘の電話かかってくるようになってウンザリしていたところだったのに、
家にまで押しかけてくるようになるとは・・・
でもまぁ、ウチはすでに・・・
「光、入ってま~す♪」でわ
にっこり笑って玄関を閉めよう・・・としたその時。
まさかのお姉さんが食いついてきた。
うそ~ん
お姉さんが勧誘に来たのは「Aひかり(仮名)」。
ウチが「ひかり」を使っていることはすでに調査済みのようだが、
「ひかり」の種類(?)まではわからなかったらしい。
ウチが「Bひかり(仮名)」を使ってることがバレたら、お姉さんの猛攻が始まることは間違いない。
残念ながら勧誘の人に勝てるような話術は持ち合わせていない。
余計なことはしゃべらないのが一番。
なんとか「ひかり」の種類を特定しようと質問を重ねるお姉さん。
当たり障りのないことには本当のことも交えつつ、
肝心なことには「知らない」「わからない」でかわす。
これは長期戦になりそうだ。
質問になんか答えてないで、早い段階でさっさと断ればよかったなぁ・・・
お姉さんの方にも焦りが見えてきた。
このままでは話しが進まないと思ったのだろう。
「パソコンとか詳しいのは、ご主人とかお子さんですか?」
「帰りは遅いですか?」「土日は・・・」
・・・ちょっとまて。
パソコンに詳しい、お子さん?
パソコンの回線のことまでわかるような、大きいお子さんがいる年齢に見えると???
ピクリと眉毛が上がってしまったが、ここはスルー。
わざわざ家族構成を教えてあげる必要もあるまい。
しかし、そろそろ帰ってくれないかなー。
などと思っていると。
「プロバイダーのこと、聞いておいてくださいね」
「契約は奥さんでもできますから」
と、宿題とパンフレットを置いてやっと帰ってくれた。
ふ~、やれやれ
しかし、あわよくば契約まで持っていくつもりだったんだなぁ・・・。
お姉さん、まだ通ってくる気満々だし
「ウチ、Aひかりでした♪」と、さくっとウソをついてしまうか、
なんとか頑張って断るか・・・
さて、どうしてくれようかな・・・
記録されているのは同じ人。
オレンジ色のウィンドブレーカーを着た、どこにでもいそうなお姉さん。
近所の人が普段着でふらっと立ち寄った、という雰囲気。
季節がら、隣組(町内会のようなもの)の新しい班長さんが挨拶にでも来たのだろうか?
毎日通って来ているのは、何か大切な用事があるのかもしれない。
しかし。
首から下げたヒモ、ネックホルダーのようなものが気になる。
その先に下げられているのは携帯か、ネームプレートか・・・
モニターには写っていないが、もしネームプレートであれば、何かの勧誘の可能性もある。
毎日通って来ている様子から、見かけによらずしつこく手ごわい事が予想される。
そういえばそろそろ新聞の勧誘が来る季節か
そして、たまたま早く帰宅した日。
インターホンが鳴った。
モニターに写っているのは、件のお姉さん。
今日も来たか。
辺りはすでに暗く、家の明かりが外に漏れていることだろう。
在宅なのはバレバレ。出るしかあるまい。
覚悟を決めて玄関を開ける。
さぁ、近所の人か、勧誘か、どっちだ?
・・・勧誘だった
しかも、某インターネット回線の・・・
オレンジ色のウィンドブレーカーにも納得。
そういえば、あの色着て歩くのは少々派手だよね・・・
それにしても。
家電どころか携帯にまで勧誘の電話かかってくるようになってウンザリしていたところだったのに、
家にまで押しかけてくるようになるとは・・・
でもまぁ、ウチはすでに・・・
「光、入ってま~す♪」でわ
にっこり笑って玄関を閉めよう・・・としたその時。
まさかのお姉さんが食いついてきた。
うそ~ん
お姉さんが勧誘に来たのは「Aひかり(仮名)」。
ウチが「ひかり」を使っていることはすでに調査済みのようだが、
「ひかり」の種類(?)まではわからなかったらしい。
ウチが「Bひかり(仮名)」を使ってることがバレたら、お姉さんの猛攻が始まることは間違いない。
残念ながら勧誘の人に勝てるような話術は持ち合わせていない。
余計なことはしゃべらないのが一番。
なんとか「ひかり」の種類を特定しようと質問を重ねるお姉さん。
当たり障りのないことには本当のことも交えつつ、
肝心なことには「知らない」「わからない」でかわす。
これは長期戦になりそうだ。
質問になんか答えてないで、早い段階でさっさと断ればよかったなぁ・・・
お姉さんの方にも焦りが見えてきた。
このままでは話しが進まないと思ったのだろう。
「パソコンとか詳しいのは、ご主人とかお子さんですか?」
「帰りは遅いですか?」「土日は・・・」
・・・ちょっとまて。
パソコンに詳しい、お子さん?
パソコンの回線のことまでわかるような、大きいお子さんがいる年齢に見えると???
ピクリと眉毛が上がってしまったが、ここはスルー。
わざわざ家族構成を教えてあげる必要もあるまい。
しかし、そろそろ帰ってくれないかなー。
などと思っていると。
「プロバイダーのこと、聞いておいてくださいね」
「契約は奥さんでもできますから」
と、宿題とパンフレットを置いてやっと帰ってくれた。
ふ~、やれやれ
しかし、あわよくば契約まで持っていくつもりだったんだなぁ・・・。
お姉さん、まだ通ってくる気満々だし
「ウチ、Aひかりでした♪」と、さくっとウソをついてしまうか、
なんとか頑張って断るか・・・
さて、どうしてくれようかな・・・