あけちのショシマ的生活

ショシマ(初心者マークの略)的な驚きや発見を綴るブログ。

わるだくみ②

2011-12-05 22:03:41 | ばいく
セパハンからバーハンに変えて、
楽々ポジションになった400KATANA。

納車になったその足で、ちょこっと走りに行くことになった。
写真撮影も兼ねて、海へ
海へ足を向けたのは、実に8ヶ月ぶり。
まだブルーシートで保護してる家があったり、
人々が瓦運びをしていたり、
陸側に傾いたままの標識があったり・・・
よく見ると震災や津波の気配はまだ残っている。
けれど、海も道も綺麗になっていて、
海を見に来たカップルや老夫婦の姿もちらほら。
日常を取り戻しているように見えた。

さて。バイクの乗り心地ですが。

まずは発進について。
以前は、できる限りそのまままっすぐ発進できるように、
スタート地点や、停車する時には細心の注意を払っていた。
しかし、今回。
最初に発進する時、ひっそりとバランスを崩していた。
傾く車体。いつもなら冷たい汗が噴出しているところ
が、かまわずそのまま発進。
アクセルを開けた勢いで車体を起こす。
わ~、なんか運転上手い人みた~い♪

低速コーナーや交差点。
以前はどんどんハンドルが切れ込んでいく感じがして
ハンドルを抑えたくなるのを我慢するのが大変だった。
が、ハンドルが切れ込んでく感じ、なくなってます。
しかも以前より小回りが利くような

あとはコーナーの切り替えしとか、
軽快になったように感じる。
以前より上体が起きてるので、
動きが大きく感じられるだけかもしれないけど。

上体が起きてるといえば。
信号待ちなどちょっとした停止の時には
クラッチ握りっぱなしの事が多いあけち。
(足踏みかえるのが面倒なので
ハンドルが近くなったので、
ずっとクラッチ握ってても苦じゃないです。
あと、乗ってる時の足首も楽になったかな。

あとは~。
パワーUPしたような気がする・・・のは、気のせいか。
今回、パワーがUPする要素ないもの。
乗るのが久しぶりすぎて感覚忘れてるせいだね

渋滞にもハマった。
こんな時、そして前方の赤信号が変わりそうな時。
あけちは教習所の「一本橋」の技を活用。
ハンクラとリアブレーキを駆使し、
ギリギリまで足をつかないようにノロノロとついて行く。
(足つきが悩みなので、極力止まりたくないんですよぅ
が、どうもフラフラしてその距離が伸びない。
曲がりやすくなった影響がこんなところに???
そんな話をしたら、
「ニーグリップが甘~い
すかさずツッコまれた。
そっちが原因だったか



途中、美味しいハンバーグをいただき、
400KATANAの感覚を確認しながら家に帰った。
走ってる姿はセパハンの方がカッコイイけど、
今の自分には、この楽ちんポジションの方が重要かも
練習会とか参加しても、あんまりコースアウトしなくて済みそう
ノーマルポジションに戻せるくらい上手くなれたらいいなぁ

わるだくみ♪

2011-12-03 14:02:29 | ばいく
11月27日。先週の日曜日の話。

「悪巧み入院中」だった400KATANAを引き取りに
バイク屋さんへ行ってきた。

いったい何をたくらんでいたのかというと・・・
  


ウチの400KATANA、購入した時に
スーパー足つき最高仕様にしてもらったため、
ポジションがおかしなことになっていたらしい。
周りから「乗りにくくなるよ」と散々忠告されたにもかかわらず、
足つきの良さを最優先。
いろんな人に乗ってもらったけど、
結果、みんながみんな首をかしげる仕様となっていた。
乗ってる本人はというと。
購入した時からこのポジションなので
「こんなモンか♪」と、まったく気づいていないという・・・。

そんなわけで、当の本人をよそに
ポジション改善化計画が着々と練られていたのだった。


そして今年の10月に会津まで走った時の帰り道。
「ん?もうちょっとシート高い方が走りやすいような・・・」
高速道路走行中、とうとう気がついた。
おしりだけドスンと落ちてて走りにくいとは、このことか
目から分厚いウロコがボロボロ落ちたところで
ようやくポジションの改善に着手されることとなった。
構想から数年。実に長い・・・。

しかし単純に車高を元に戻すのでは、
立ちゴケの嵐になる事は目に見えている。
ではどうするか・・・


こうなりました♪


セパハンからバーハンに変更。



ハンドルの位置が近くなり、
教習車のようなポジションになるのだそう。

同じような角度から撮った写真を見つけたので比較してみると・・・


befor



after


かなりハンドルが高くなってます。
またがった感じも、かなりイイ♪
苦手なUターンもドンと来い
・・・あ、ウソ。そこは練習させて


というわけで。
納車になったその足で、ちょこっと走りに出かけた。