あけちのショシマ的生活

ショシマ(初心者マークの略)的な驚きや発見を綴るブログ。

昇格☆

2007-11-29 20:05:52 | ばいく
吹けば飛ぶよなサイクルハウス(※)に収納されていたKATANA400(バイク)。
このたび、屋根付き格納庫にしまってもらえることになりました

・・・冬の間だけ、だけど。



※サイクルハウス

台風で骨組み曲がっちゃって、針金で補正されてます。

初体験♪

2007-11-27 19:16:25 | ウチのこと
献血車がいたので献血してみることにした。
実は今まで献血をしたことがない。
「なんとなくコワイ」「痛そう・・・」と避けてきたのだが。
文句を言うのは実際にやってみてからにしよう、と思い立ったのだ。

記入したカードを持って献血車「宝くじ号」の中へ。
お医者さんの問診の後、血圧測定へと進む。
血圧、140を記録。
「緊張してるみたいですね」と看護婦さん。
いくら平静を装っても、緊張してるのがバレバレだ。

その後の血液検査で「元気な血液」というお医者さんのお墨付きをもらい、400ml採取されることになった。はじめてだから200mlが良かったんだけどなぁ・・・。

献血の方は・・・。
ベッドに横になって看護婦さんと今夜の晩御飯の相談してたら終わっちゃいました。
その間、10~15分くらいか。
長時間ベッドに拘束されるものだと思ってたので、これはビックリ。
こんな簡単なんだったら、もっと早くやっとけば良かったなぁ。

最後にジュース飲んで、記念品もらって帰ってきた。
献血車を後にして歩きながら思う。
フワフワした感じがするのは血を採ったせいなのか、緊張がとけたせいなのだろうかと。


今回の戦利品



ぷるぷるゼリー増殖事件

2007-11-22 19:08:12 | ウチのこと
ほのかに漂う石鹸の香り
そして排水溝の中で静かに増殖するナゾの物体・・・

なぜ排水溝がこんなことになってしまったのか。
ことの発端は、使い終わった芳香剤の容器を流しで洗ったことだった。
カピカピになってこびりついている芳香剤の残りカスを洗い流し、
容器はプラゴミへ。

そして数時間が経過・・・

気が付いた時には、排水溝は写真のようなありさまに
ちなみにウチの排水溝は、ビールのジョッキ1杯分くらいのゴミをキャッチできる作りになっている。掃除したばかりだから、ほぼ空だったはずなのに・・・。そこにひっかかった芳香剤の残りカスが、水を含んで膨らんで排水溝からはみ出すほどに増殖してしまったようなのだ。

排水溝から石鹸の良い香りがするのはいいんだけど、水が流れな~い
みなさま、芳香剤の後始末には充分気をつけましょう。
(こんなコトやらかすのはウチくらい


ちなみに、今回増殖させてしまったのは、
↓↓↓こんなゼリータイプの芳香剤です。↓↓↓


りんご

2007-11-19 18:10:11 | ウチのこと
一気に冬がやってきた。
とうとう県内の市街地でも雪が降ったみたいだ。
・・・寒いはずである。

そんな今日この頃。
我が家に江刺産りんご(・・・のクズりんご)がやってきた。
江刺りんごといえば、先日1箱65万円(1個当たり2万円強)の高値をたたき出した日本一高いりんごである。うちにやってきたのは、キズが入ったり虫が食ったりして売り物にならなかったりんごだ。それでも虫が付くくらいだから充分美味しいはず。

とりあえず床の間に飾ってみた。
食べるのが楽しみ♪

2007-11-16 21:06:01 | ウチのこと
夢を見た。
夢の中の「そこ」は、のどかな山間の里だった。
そこの朽ちかけたオンボロの納屋の中に私はいた。

中の6畳ほどのスペースに畳が敷かれている。
壁の隙間から差し込む日の光を見ながら、
「これから冷え込むだろうから、ベニヤでも張らないとね。」
そんな事を話している。
どうやら、このボロ家に住むつもりらしい。

納屋の半分は土間になっていて、そこの隅にかろうじで炊事場と洗濯機が置かれていた。

そのボロ家の中で繰り広げられる、数々のドラマ。
残念ながら、それらが巻き起こる前に目が覚めてしまった。
目が覚めてしまった今、思う。

あれが、夢の「家付きのガレージ」だったのだろうか・・・と。

かっぱめっと

2007-11-15 18:12:15 | ばいく
ヘルメットの後頭部にステッカーを貼ってみた。
そこは、最近までマークを貼っていた所だ。
マークを剥がしたら、なんだか後頭部が寂しかったので・・・。
マークと同じカラーリングで、カメ吉と似ているカッパさんをチョイス

ちょっと旅に・・・(後編)

2007-11-12 21:29:00 | ウチのこと
高速バスの旅の末にたどり着いた岩手では、大変なことが起こっていた。
地元の新聞には、「江刺サンふじ」「1箱65万円!」の文字が躍る。
日本一高いリンゴとして有名な江刺産リンゴであるが、1箱65万円て・・・。
1個あたり2万円強!
それって、リンゴの値段じゃないッスよ?
初せりのイベント的な値段のようだが、それにしてもスゴイ!

そんな朝刊の記事を確認し、朝一の高速バスで仙台へ逆戻り。
あけちよ・・・。いったい何しに行ったんだい?
まぁ、そのへんの疑問は置いといて・・・
 「月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也。」
  ・・・と、芭蕉センセイも言っておられるではないか。(関係ない?)
朝早かったので、松尾芭蕉に思い馳せながら爆睡

仙台に到着した所で考える。
さて、次の交通手段はどうしようか・・・。

方法はいくつかある。
①「特急」
②「在来線Ⅰ」
③「在来線Ⅱ」
④「高速バス」

この中で1番はやくて楽なのは①の「特急」だろう。
ただし、本数が少ないのが難点。

②の「在来線Ⅰ」。今にも廃線になりそうな単線の鉄道。山の中を走るので、今の時期車窓から紅葉が楽しめる。渓谷沿いの絶景ポイントでは、紅葉を楽しむために徐行運転までしてくれるサービス満点の鉄道だ。こういう田舎の鉄道って、けっこう好き

③の「在来線Ⅱ」。始発駅から終着駅まで利用し、さらに乗り換えして「各駅停車」をみっちり堪能するコース。鉄道の1日をリアルタイムで楽しめる。利用客の方言やイントネーションがだんだん変わっていくのが面白い。時間と体力に余裕がある時、しばしば利用している。ただし距離がハンパないので、自動券売機で切符が買えないのが悲しい。

鉄道の旅も捨てがたいが、またしても高速バスを利用することにした。
電車の時間とのつなぎが悪くて・・・さすがに2時間は待てませんでした。
朝早すぎて、キヨスクくらいしか開いてなかったし・・・

高速バスに乗ってGO!
仙台から田舎に向かうので、利用客は5人くらい。ほぼ貸切状態。
途中、休憩で寄ったパーキングで気になる大型トラック発見!



後ろの扉に「緑の牧場から食卓まで」の文字。


積荷は・・・


ドナドナされて行くウシさん達だ!
なんか扉の文字が妙にリアル・・・。
後ろの扉が半開きなのが気になるし。

これから訪れるであろう、牛さん達の運命に思わず合掌しながら、再びバスに乗り込んだ。


観光一切ナシ。
ほとんどの時間をバスに揺られてるだけだったけど、その分いろんなモノが見えて面白い
ときにはあえて不便な交通手段選んでみるのも楽しいですよ♪

ちょっと旅に・・・(前編)

2007-11-11 22:24:30 | ウチのこと
ちょっと旅に出てきた。
高速バスを乗り継いで遠くまで。

普通なら新幹線や特急を使うような距離なんだけど、他の交通手段の半額!という低価格に惹かれたのと、あと、ちょっと冒険がしてみたかったから。
高速バスの旅というと、某TV番組の「サイコロの旅(※)」みたいだし。(知らないヒト、ゴメンナサイ。)

まず目指したのは、杜の都「仙台」。
仙台行きのバス停に着く。そこには意外にも、ご老体の皆様が集まっていた。
ちょっと足元があやうい方もいたりして、ご老体にバスの旅は酷なのでは?と密かに心配したりもしたが・・・
けっこう皆さんワイワイと楽しんでおられる。
観光バスで鍛えられているのか???
よく考えてみれば、バス停からすぐ乗り込めて楽なのかもしれない。
電車や新幹線みたいに長い階段登ったり歩いたりしないで済むもの。

そんな事を考えていたら、時計の針は12時を回ったもよう。
ご老体ご一行様、バスの中でお弁当を広げはじめた。
みなさん旅慣れてるな~、と感心したのもつかの間。
車内に漬物の臭いが充満する。これはキビシイ闘いだ。
私も、メイプルシロップとバターの香りでささやかな抵抗を試みる。

車内から漬物臭が消え、かわりにいくつもの寝息が響き渡る頃。
バスは仙台へと到着した。

仙台ではやらなければならない使命がある。
それは「ずんだ」を買うこと!
そしてお腹いっぱいおみまいされること!
「ずんだ」とは、茹でたそら豆をすりつぶした、黄緑色をしたペースト状のモノの事。これに一口大に丸めた餅を入れたモノを「ずんだ餅」という。
そう。某「サイコロの旅」では、仙台でこの「ずんだ餅」をたらふく食べていたのである。


仙台駅で「ずんだ餅」を1箱買い、高速バスに乗り込む。
買った「ずんだ餅」はなんと冷凍のものだった。
3~4時間後が自然解凍されて食べ頃とのこと。
バスで食べられなかったのは無念。後に楽しみを取っておくことにする。

さぁ次の目的地「奥州」へ向けて出発~!
「奥州」がどこにあるのか?
それは平安時代末期、奥州藤原氏が栄華を極めた、岩手県南部に位置する。
平泉町の「毛越寺」や、大河ドラマのロケ地「えさし藤原の郷」なら聞いたことがあるかもしれない。だいたいそのへんのことだ。

高速バスはやがて宵闇に包まれる。
窓の外の景色は闇の中へと消え、黒一色となる。
ときおり街の灯りが見えるものの、すぐに見飽きてしまった。
暇だ・・・
車内の薄明かりが眠気を誘う。
バスの旅は過酷だと思い込んでいたけれど、すっかりバイク旅に慣れてしまった体には快適だ。暖かいし、眠っている間に自動的に目的地に連れて行ってくれる。


夜も遅いので、この日は実家に泊まる事にした。
「ずんだ餅」は家族で美味しくいただきました。

  


※「サイコロの旅」
出たサイコロの目で行き先を決め、夜行バスやフェリーなどで全国各地を旅する、運まかせの過酷な旅番組。