AKB48『放課後は、いつもPARTY☆』

やかってしまうのは、愛情の裏返し。AKB48とその周辺を愛してやまない◎◎みすと。が、ぼやいたり、語ったり、やかったり。

She's getting beautiful, but...

2007年04月20日 23時42分21秒 | Weblog
竹内まりやの曲に「Natalie」というのがある(なたり、ではない)。

ここ1、2週間ほど、劇場界隈でいわゆる「推しメン替え」した友人と会話していて、この曲の歌詞の一部が浮かんだのだ。

……She's getting beautiful, but
She's getting so unkind.
She's never like a girl whom once I knew.
(今の)彼女は、私がかつて知っていた少女ではない。

「かつて知っていた」と言っても実際は「かつて、そう思っていた」というのが正確なところであろう。

メンバーたちは、どんどん変わってゆく。彼女たちを取り巻く環境も、変わってゆく。夢に向かっているのだから、去年とまったく同じでは困るのだ。

一方、ファンは気質的には「変わらない」。変わる必要がないから。ここで味わう「取り残された感」。これは、アイドルとファンという構図がある限り普遍のテーマではないだろうか?

他に思い浮かんだフレーズと言えば……

雪ひとひらに(沢田聖子)
♪女の二十歳前後の移ろいは 僕などついて行けない程のスピード きみが綺麗になればなるほど 僕はなんだか寒かった……

名残雪(イルカ)(これもたまたま題名に雪が付いているが)
♪時がゆけば幼いきみも 大人になると気付かないまま 今、春が来てきみは 綺麗になった……

と。劇場公演を見終わって春風に吹かれ、いつの間にか綺麗になったメンバーたちに思いを馳せつつ、酒でも飲んで帰ろうか。

(歌詞について)20年以上前の記憶が頼りなので、細かな部分で間違いがあるかも知れません。
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