【追記】きょうの0じ59ふん (8/26)

「大堀めしべ」さんこと大堀恵さん、ソロデビューシングルが「1万枚売れなければ、 AKB48 を卒業！」だそうだ。

共演者のバッドボーイズの清人さんも「親への仕送りを減らしても買う！」と言ったり、番組的には盛り上がったのだが、ちょっと待て。

「卒業」って、そもそも「めでたい事」じゃないの？
CDがたくさん売れることも勿論(公正取引法などに触れなければ)嬉しい事。
(超・建前論だけど)「嬉しい事同士」を並べて条件付けても、企画として成立するのだろうか。

「1万枚売れなかったら卒業」って、まるで『罰ゲーム』。
「1万枚以上売れたら卒業」の方が、まだスジが通っているのでは？
卒業って、いつから「お払い箱」と同義語になっちゃったのかな……。
そして、今回もCD自体は「イベント事の、おまけ」扱いに。どんな楽曲か、なんて話題にも上らなかった。

……てか企画自体「最初期の『モーニング娘。』みたい」だよ。10年前の企画。

＜提案＞
「カップリング無しで、1枚単価を￥500」にして、「AKB48+研究生+SKE48」誰にでも使える握手券を付ければ、楽勝だと思います。

【追記】
もし私が秋元プロデューサーだったら、結末は「1万枚売れたけど、卒業します！」
現状で、1万枚という数字は売り切り可能な数字だと思います。ブログなどで「あと何枚！」と出したり、メンバーたちの手売りとか、いくつも施策はあります。
その上で「売り切ったことで、これから外の世界でも頑張っていける自信が付きました。ありがとうございました」と、卒業。
想定外の報告と、メンバーやヲタの涙…。TV的にいい感じになると思いませんか？