イベント券やら転売やら

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AXのチケットやら『桜の栞』2ショット撮影券やら、転売業界大盛況である。
Yahoo!オークションでは「落札金を商品購入に充当する行為」は禁止されている。つまり手元に品物が無い状態での出品はダメということだ。
今現在『桜の栞』イベント券を手元に持っているなんて人は存在しない訳だから、現在出品されているオークションは「すべて違反出品」ということですかね。

あとこれは、某企業の「株主優待券」の変遷を見て思った事だが、以前はその企業(飲食系)の株主優待券は、1枚ずつの紙幣サイズぐらいの個別の紙だった(1枚￥1000相当)。
現在は、封筒で郵送して来る宛名が印刷された紙と一体化された「綴り」になっていて、ミシン目で切り離す方式。当然「使用前に切り離せば無効」だ。これは結構有効な、転売防止対策になるのではないかと思う。

今回、例えばCD発送の際に、納品書のような大きな紙(複製対策を施したもの)に、購入者の情報と、伝票管理番号またはバーコード、購入したメンバーの名前とイベント日付を「すべてを1枚の紙に印刷」してしまう。「切り取り無効」ということで。

撮影の際にはその紙と、写真付きの住所入り身分証明書を持参して照合。1枚写すごとに「済」スタンプでメンバー名を消して行く。
これでかなりの転売防止になるんじゃないのかと思う。実現はしなさそうだけれど。


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