AKB48『放課後は、いつもPARTY☆』

やかってしまうのは、愛情の裏返し。AKB48とその周辺を愛してやまない◎◎みすと。が、ぼやいたり、語ったり、やかったり。

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2015紅白歌合戦に思う

2015年12月31日 23時55分05秒 | Weblog
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まだ、全部は録画を見切れていませんが。
乃木坂46、NMB48、AKB48の出番は、見ました。
(誰の後ろで踊っている…etcは除く)

出番順に、乃木坂46。
私が推していた伊藤寧々ちゃんポジションには「伊藤ちゃんず」のまりっかが入ったとのこと。遠く昔の事のように感じる。

次に、NMB48。
NMB48名義で『365日の紙飛行機』を歌う、と発表され物議を醸した。
まず、NHK側としては、紅白歌合戦的には「自分の持ち歌でない楽曲を歌うこと」は事例があり、問題は無い。
しかしながらヲタ側としては、釈然としない思いがある。
知っての通り、『365日の紙飛行機』は『唇にBe My Baby』のカップリング曲であり、アーチスト名義はAKB48である。
せっかくNMB48名義で出場するのであれば、NMB48のシングル曲を歌って欲しいというのがヲタの心情というものだろう。

曲センターがNMB48(AKB兼任)の山本彩だったということで、NMBメンを従えての歌唱となった。AKBにしてみれば、自分たちは高みな卒業やら(卒業したレジェンドメンバー登場サプライズやら)に専念して、まんまとNMBに新曲カップリングを歌わせることに成功したのである。
よしんば紅白でこの曲を聞いて「いいな!」と思った人が居て、CDを買ってもそれはAKBの売上にしかならないのである。支店は紅白の出番すら、本店の売上のために使わなくてはいけないのか?年末になんとも無情な話である。

そしてAKB48。『10周年記念メドレー』と言ったものの、冒頭の高みなのコメントはほぼ「イリュージョン」。そんなにマジックショーをやりたいんだったら、元カフェっ娘のちかこ(CHIKA)ちゃんが居るプリマベーラ呼べばいいのに…とか思いつつ。
実際に始まると、高みな自身は装置に手も触れずw。そのお陰か無事に「メンバー登場」マジック成功!!の余韻も、ほどなく吹っ飛んでしまうサプライズが。

1曲目『会いたかった』が妙に短いなと感じた次の瞬間、『フライングゲット』イントロで舞台奥から登場したのは前田敦子。
唖然とする高みなに「お邪魔しまぁす」とセンターへ。オリメンなんだから、この人よりもしっくりくるセンターなど存在しないワケで。
続く『ヘビーローテーション』では、大島優子が「ワンツースリーフォー!」の掛け声と共に登場。
曲紹介を挟みつつ、ラストはKFCこと『恋するフォーチュンクッキー』。
ちなみにこのコーナーでは、ステージ奥の上段にチーム8メンバーを含む結構大人数が踊っていたが、一度も抜かれる(映される)事は無かった。
そりゃ~一般視聴者にすれば、どこの誰だか分からない子たちをうじゃっと映すよりも「あっちゃん、高みな、優子」の画面こそがAKB48だろう。
あっちゃん登場時の客席からの「うぉ~!!(男性)」「キャ~!!(女性)」を聞けば否応無しに分かってしまうと言うもの。

そしてこれも、卒メンも参加する次のCDへの巧みなプロモーション、と言ったところであろうか。
みなさん、良いお年を。



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