おうどうもん(Oudoumon People of Hakata)

福岡周辺における祭りや四季の移ろいを・・・・・・

2017 アジサイとアマガエル 2 (空梅雨と思っていたのだが一転して異常事態に) 《糟屋郡篠栗町萩尾》

2017年07月06日 06時35分41秒 | 日記

 

お昼ぐらいにレーダー雨雲をみながら、県南のほうは結構降っているし今後も降り続くみたいだぜと同僚と話していた。

更に午後3時にチェックするとレーダー雨雲の赤いエリアは、相変わらず線状になって朝倉市付近に連なっていた。

夕方になってニュースをつけると、1時間に100mmを超す雨が降り続いていたのを知った。

梅雨前線が一気に朝鮮半島まで北上したので、今年は空梅雨で終わるのかなと思っていたのだが。

とんでもなかった。

福岡市でも未明より、カミナリの音がひっきりなしに響いている。止まない雨はないけど被災した地域の無事を祈りたい。

 

アジサイの葉の上に乗ってこちらを伺ている様子はとても可愛い。

雨上がりだとアマガエルの皮膚が、しっとりしていて艶があっていい。

この皮膚に毒があるといわれているが、ヒキガエルのような攻撃的な毒ではないので

触ったら手を洗うとか粘膜が直接露出している、目や口は触った手で触れないほうが無難かもしれない。

基本的にはフレンドリーななので、驚かさない範囲でお付き合いをしたい。

 


2017 アジサイとアマガエル (アジサイの葉陰から覗く二つの可愛い目) 《糟屋郡篠栗町萩尾》

2017年07月05日 06時44分19秒 | 日記

 

篠栗町萩尾の峠近くの県道沿いに、アジサイが植えられているところがある。

近くの呑山観音寺にも、沢山のアジサイが咲き見頃を迎えていた。

毎年この辺りを見て回ると、アマガエルの子供にお目にかかれる。

葉っぱの向こうから、好奇心アリアリの眼差しでこちらを伺う可愛い目が二つ。

体が大きくなったアマガエルは、ふてぶてしいほどに触っても動じることはない。

生まれたばかりのアマガエルは、天敵に見つからないように身を隠しながら暮らしている。

アジサイの小枝に体を巻き付けたヘビがいた。

見合った瞬間は互いにビックリしたが、それ以上干渉しないようにシカとした。

 ヘビは弁財天様で石仏の頭を撫でているので嫌いじゃないが、突然目の前に現れるとビックリする。