うきは市を流れる巨瀬川は、下れば久留米市で筑後川に合流する。
巨瀬川が流れるうきは市流川に全長2kmにわたり、約1000本の桜並木が続く場所がある。
それも、両側からサクラが覆いかぶさるサクラのトンネルになっている。
河川敷には黄色い菜の花が、絨毯を敷き詰めたように咲き春の風物詩になっている。
テレビなどのメディアに、取り上げられる度に見物人が増えてくる。
折角綺麗に咲いたのだから、サクラだって見てもらいたくてうずうずしているに違いない。
見物の人が増えると写真が撮りにくくなるのは、それはそれで「仕方がないことなのだが
大勢の人がうきは市を訪れ、財布の紐を緩めるに違いない。
だからサクラも満足している。