おうどうもん(Oudoumon People of Hakata)

福岡周辺における祭りや四季の移ろいを・・・・・・

魚露目8号で失礼します(抜き足差し足気配を消してさらに寄り)

2014年08月14日 06時30分22秒 | 日記

8月に入りぐづついた空模様が続いている。

青い空に真っ白な入道雲が、高く高く立ち上がることも少ない。

これから先も雨模様の日が続くと予報に出ている。

週末に熊本県山鹿市で、おこなわれる山鹿灯篭踊りを

見物に行こうと思っていたが、どうも雨みたいである。

 

久々に魚露目8号を、カメラにつけて近所で虫探しをした。

魚露目8号はドアスコープが、精度よくできているようなものである。

ただし、レンズにつけるとほとんどケラレてしまう。

ケンコーのテレコンと85mmだとケラレも少ない。

 

魚露目8号は、10cm以内に寄らないと面白くない。

それだけよると、相手が警戒しほとんど逃げられてしまうことが問題である。

まぁ、人間が近寄れば普通でも逃げるのに

カメラを突き出せは、驚いて飛びたたないほうがおかしいのだが。

 

わざと草むらをバタバタと歩きバッタを追い出す。

バッタが草むらから飛び立ったら行く先を見極め、決してすぐには近寄らない。

姿勢を低くし、まず敵ではないことをテレパシーでバッタに送る。

それから、そろそろとカメラを近づける。

決して焦ってはならない。あくまでゆっくりとゆっくりと

10cm程に近づけたら、最後の関門ファインダーをのぞくために体を寄せる。

それから、逃げないでねとお願いしながらレンズが当たらないように

最接近してシャッターをきる。

 

相手してくれる確率は5%ほどだが

バッタやチョウと見つめあっている間は、昆虫人間になったような気がする。

 

 

                                          これは、10.5mmm

 

                         これは楽勝



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