おうどうもん(Oudoumon People of Hakata)

福岡周辺における祭りや四季の移ろいを・・・・・・

秋芳洞のひんやりとした冷気に暑さを忘れ 2 《山口県美祢市秋芳洞》

2016年08月07日 07時00分43秒 | 日記

 

公園の植物たちも緑道のサクラの木も、葉っぱが黄色く色を変えつつあった。

長いこと雨が降っていない。福岡市街は雨粒が落ちても前日も東の方は降らなかった。

南の風がだんだんと強くなり白い入道雲から、空一面を覆うように真っ黒い雲に変わった。

稲光がしはじめるとそれを合図のように、大きい雨粒が落ちてきた。

窓から久々に嗅ぐ雨の臭い。

地下100mの鍾乳洞は、年間を通じて17度ほどの気温である。

半袖で長い時間いると肌寒さを感じる。

エレベーターで地上に出ると、現実の猛暑がおかえりと嫌味な笑いを交えて迎えてくれる。